芸術」カテゴリーアーカイブ

アーノルド・ローベル展を見に立川へゴー。

アーノルド・ローベルって知ってる?

りょうすけくんは知らなかった。今年だっけかな。去年だっけかな。長女ちゃんの小学校の国語の教科書に載ってたんだよね。

長女ちゃんの小学校は宿題に「音読」というのが毎日ある。毎日、りょうすけくんは長女ちゃんが教科書の単元を読むのを聞いてる。聞いては「音読カード」というのにサインをする。

そこでアーノルド・ローベルの「がまくんとかえるくん」という作品に出会う。

りょうすけくんは何とも思ってなく、いつもの宿題をこなしてる、とスルーしてたんだけど、妻ちゃんがそのストーリーに食いついた様子。原作者のアーノルド・ローベルの展覧会があるから子供と一緒に行きたい、と。

いいことだ。教科書の題材を展示会形式でみられると、子供がその作者なり作品なりのさらに深いところまで見られるのではないか。さらには深いところまで探求する心を身に着けてほしい、と思った。いいや、待ってくれ。「オタク」になってほしいなんてみじんも思ってないぜ。(妻ちゃんはそんなこと思ってない)

とりあえず、車で家を出てIKEAの駐車場に停める。IKEAには見たい商品があるので後で寄ることにして、まずPLAY!MUSEUMに向かう。

アーノルド・ローベルはアメリカ人で、1970年ぐらいから絵本をリリースしていたらしい。1987年にすでに死去。

挿絵作家のようにアーティスト活動を始めて、絵本の創作にいたったらしい。

原画はペン、鉛筆での作品が多い。カラーはあまりなかったな。細かいタッチの迫力、すごい。画像を撮らなかったけど、ベタをペンで埋めてた画像がすごかった。あの「黒」は宮崎駿の「ナウシカ」かアーノルド・ローベルでしか見えないぞ、と思ったぐらいだ。

展示会後半が「がまくんとかえるくん」。原本は「Frog and Toad」なんだよね。「Toad」って「がまくん」なのw?

企画展の「アーノルド・ローベル展」とは別に、常設展で「エリックカール展」があります。前にどこかでエリックカール展を見たけど、ここはあんまりおもしろくなかったな。

ランチは 「Rojiura Curry SAMURAI」ってとこで食べることにしました。緊急事態宣言が出てる中、人が結構いるので40分ぐらい待ちましたが、とってもおいしかった! 

この画像は子供用の、お子様メニュー。野菜たっぷりカレーと唐揚げ付きライスセット。これすごいボリュームだけど、長女ちゃんも次女ちゃんも食べきってました

りょうすけくんの頼んだやつ。野菜がたくさん入ってるカレー(のような名前)。

揚げたゴボウがすっごくおいしい。ちょっと自己主張激しいチャーシューもなかなかおいしい。野菜がすごくおいしい!このスープカレーはずるい、と思うやつだった。

楽しかったー。この後、IKEAでいろいろ物色してさらに疲れて帰宅しました、とさ。