毛を抜くことの後遺症について

学生の頃は、地元のスイミングスクールで幼女をどれだけプールで暴れさせるかというバイトをしておりました。なんてアヤシイ言い方なんでしょう。冗談です。普通にインストラクターしてました。
当時のインストラクターは競泳水着を着用して指導にあたってました。
その競泳水着はいわゆる「ブーメラン」で、インストラクターとして「ギャランドゥー」も当然処理する感じでした。上、横もね。
でも、それをたまに忘れると無邪気な子供に指摘されるんですよね。
子供の指摘ですからそれはもう容赦ない言い方ですよ。
もう、あんたのインストラクターでごめんなさいぐらいな。
後になって、「お前の中学生記録は俺が平泳ぎを教えたからなのに」って思うほどです。
昼間大学に行ってからバイトに行く、だと成長期のりょうすけはそれなりに生えそろってるわけで、やっぱり子供にとっては目線の目の前にあるものですから指摘の対象になるわけで す。
剃ってるからダメなんだったら抜けばいいじゃん、と抜いてたもんです。
毛抜きで丁寧に抜いてましたとも。
でも、それが続くと、ちゃんと抜けない毛根が皮膚を突き破って出てこれないのもあって微妙なギャランドゥーが出来上がるんです。
表面の皮膚をちょっと削って毛を引っ張り出したりするんですよね。
大学を卒業して、バイトもやめて東京に出てきて、最近同じような経験をしております。
「今年はヒゲで遊ぶ」と目標にしたヒゲです。
ヒゲ遊びで「剃る」から「抜く」を併用するようにしてからほっぺあたりに同じような症状がではじめています。この「表面の皮膚をちょっと削って毛を引っ張り出す」という行為。
なんて「あの時」と同じなんだろう。
電車で、同じようにヒゲ遊びをしてる人で、同じような症状をしてる人に本当に同情する。
根本的解決策を持っていないりょうすけも情けない。
毛を抜き続ける活動をしている人で、こういう症状の根本的解決策を持ってる方は本当にアドバイスください。
あ、永久脱毛とかはまだ考えられないので別手段で…。