JOE Company スタジアム

同級生が出演するというので2、3年ぶりに行ってみた演劇。
演劇は数回行ってますが、いつもお尻が痛くなって泣きたくなってるんだよね。我慢できるのは1時間ぐらい。その後クライマックスがくるときになってお尻の痛さが我慢できないのと天秤にかかる。集中出来ないってのが微妙だった。
下北沢の本○劇場で公演された今回の作品。
あらすじ的にはプロ野球で優勝がかかった試合に、お互いのチームがそれぞれ「負けなければならない」条件を受ける。タイトルとれる選手がいたり、監督の息子が開いてチームのピッチャーでタイトル狙ってたり…などの条件もあり、苦悩するチームがあるわけです。
テーマは「勝ち組負け組、でも負けちゃダメ、絶対」なのかな。
はじまってからずっと、「勝ち組、負け組」の話。つづいても「勝ち組、負け組」の話。ふと時計を見て1時間半すぎたところでも「勝ち組、負け組」の話。そろそろエンディングに向けてもりあがるかとおもったらそのまま終わりです。なに?このぐだぐだなストーリー。
盛り上がり処どこだったの?ハリウッド観すぎですか?
「勝ち組、負け組」に対して向き合おうというキャラの人柄とかはわかるけど、ずっとこの調子かよっ。結構な人数使ってるし、本○劇場なのにこれかよ。ってのが正直な観想。