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「アバター」を観た。(帰りの飛行機の中で)

今更だけど、「アバター」を飛行機でnon-3Dで観た。
いや、3Dじゃなくていいんじゃね?

なんというか、侵略者の仲間割れかどうか知らんけど、おまえら出てけよってしか思えない。映像はすごいのかもしれないけどストーリーはどこあたりがおもしろいのかよくわからんかった。

ハリウッド映画によくあるリーダーが戦い前に演説するのあるじゃん。あれ大嫌いなんだよね。
自分が戦闘員だったら演説で士気あがるかもしれないけど、実際現場ではたぶんそんなのやってる暇なさそうじゃん。パフォーマンスにしかならなさそうで意味あるのかわからないから。

「インディペンデンスディ」の大統領が戦闘機で出てく前の演説とかもテレビでやってるとそこだけトイレに行くからな。気持ち悪い。「アバター」もなんで地球人側から来たお前が演説してんだよ、って思うのですよ。気持ち悪い。

そんなこんなでこの映画は今後テレビで放送しても観ないな。

「Unstoppable」を観た。(帰りの飛行機の中で)

ヨーロッパに向かう飛行機でも観てたんだけど、着陸体制にはいってラストまでいってなかった「Unstoppable」。
日本に向かう飛行機のエンターテイメントはこれからスタートです。

いや、ハッピーエンドすぎて…ハリウッド映画だなーと。電車が止まったことはいい。
別居中の妻が最後に出てきて復縁しそうになるとかはやっぱり微妙。ハリウッド映画ってこういうシーンあるけど、その後どうなったんだろうっていつも妄想して疲れちゃう。

たぶん、「あなたはあの暴走電車を止めたわ。とても勇敢だったしたくましかったわ。でもやっぱりあなたはダメ。一緒にいれない。」って別れてそう。

うん、りょうすけの妄想だけどね。

「Unstoppable」を観た。(飛行機の中で)

飛行機の中で「Unstoppable」を観た。
この飛行機の中ではすでに5作目。だって眠れないんだもん!

隣に座っている相方はぐっすり眠ってて2時間に一度ぐらいトイレに行くぐらい。たぶん16本以上の夢を観てるはず。

さて、日本では1月から公開されているらしい「Unstoppable」、現実に起こった事件から着想を得たとのことで結構おもしろそうな内容。

人為ミスで有害物質を積んだ無人電車が走りつづけてしまう。止めるには誰かが乗り込んでブレーキかけるしかない。止めないと行き先に急カーブがあって脱線する可能性があったり住宅地があったりするから急いで止めてー、という話。

何度もチャレンジするも失敗と挫折を繰り返すも最後は止められるんだろうなーと思いつつもドキドキしてみてしまう。そして間にはいってくる主人公の運転士と車掌の人間関係なんてどうでもいーから電車、電車をどうにかして!ってなじれったさも作りこまれた観せ方なんだろうなぁ。

ああ、はやく止めてー….と思ってたら…

「当機は着陸体制に入りましたのでエンターテイメントチャンネルはこれにて停止いたしました」

映画を止めるなよ!あと10分ぐらいだったのにー。いいところだったのにー。

「大奥」を観た。(飛行機の中で)

料理漫画「きのう何食べた?」や「愛がなくても食べていけます」などを描いてるよしながふみ氏の漫画「大奥」の実写映画を飛行機の中でやっていたので観た。

実に原作に忠実。

黒袴が実写ではどんな風になるんだろうと思ってたけど結構格好良くて驚いた。 いやぁよい作品だった。