日別アーカイブ: 2018年9月17日

日本科学未来館の「デザインあ展」に行ってきた。

目覚めると、昨日の筋肉痛が出てない。お、りょうすけちゃんもトレランにいよいよ慣れてきただろうか。ちょっと休んだらカラダが復帰するようになるのは理想的だよね、って思ったけど、8時に出掛ける頃には階段を降りるのも苦労するぐらい筋肉痛が出てきた。

今日は、本当はイベントに参加する予定だったのだけど、昨日ハセツネ試走に行くことにしたので、イベント参加をやめて家族と別のイベントに行くことにした。

台場の日本科学未来館で10月19日まで開催されている「デザインあ展」。

Eテレで放送中の、デザインを刺激させる番組。「ものには全て理由がある」というフレーズで、人工物から自然物にまでなにかしらの意思や計算が入っていると啓蒙し、デザイナーらしく「常識を疑う」視線をもたせる番組だ。

この番組を知らないなんて、人生の半分を損してるからね。

以前、日本科学未来館で開催された「ディズニーアート展」は、まだ長女が保育園児だったので平日に来たのだが、今は小学生で平日は休み難い。なのでしょうがなく、連休最終日の今日を狙ってきた。

8時に自宅を出発、首都高は渋滞もなく、9時前に台場ICを降りて、9時10分には科学未来館駐車場に到着。スムーズに地下駐車場に停められて、滑り出しは良好。

10時開場なのでちょっとオヤツでも食べながらのんびりして、9時半に車を出る。すると会場前に長蛇の列。

予想はしてたが、整理券配布の列らしい。しょうがないので並んで、15分後に「10時半までに入場」の整理券をゲット。客入りやランチ時の混雑具合を考えるとすぐに入ったほうがいいか、って入ることにする。

今回、一眼レフをやめてコンデジで対応しようとおもったら、ずぼらな性格が実を結び、「バッテリー容量が足りません」と言われて使えませんでした。なので、もっと使えないりょうすけちゃんのスマホでの画像のみでお送りいたします。

入ってすぐ、「解散」や「デッサンあ」などを展示した「観察の部屋」に。ここでは、お弁当のご飯の中心にある梅干しを自分の頭に置き換えて、何が世界として見えるかを楽しめる「うめぼしの世界」を楽しめる。

が、人が多くてこの「うめぼしの世界」が40分待ち。またねーよっ!やめやめ。次行きます。

他にも「器」をなくしたものがどういう風になってるかという展示が多数。「解散」ほどではないけど、お弁当の構成をばらして展示したものなどは迫力満点。

「デッサンあ」のコンセプトで宇宙飛行士を描く展示は、各自で鉛筆画を書けるのだけど、それを提出すれば、Webでリアルタイムで画像が見られるサービスをやってる。本当すごいな。

日本人の名字の多い程大きいサイズの展示が興味深く、りょうすけちゃんの名字もちゃんと出てました。「沓掛」と同じ程度なんだなぁと驚きました。

長女お気に入りの「紋」も体験できます。コンパスが置いてあるので是非体験してみましょう。って長女ちゃんにやらせたら、コンパスの使い方がわからないのね。小学一年生じゃしょうがないよね。

「体験の部屋」はスゴくて、四面での映像を見られます。「”あ”のテーマ」「解散!」「森羅万象」「ガマンぎりぎりライン」を楽しめる。特に「森羅万象」は4面全部を使った大迫力なので、是非座って見て欲しい。他のお客さんも4面見るためには座らないといけないのだ。

順路通り楽しんで最後はお土産コーナー。3月に発売されたという映像集を、トートバッグが着いてくるというエサに釣られて購入。まぁいつか書くと思ってやつだから問題ない。

「あ」を出たのが12時。ランチどうしようかってとりあえず6階のカフェテリアに行ってみるも混雑がスゴイ。天気もいいし、コンビニでナニか買って公園で食べるか、って外に出てテレコムセンター横のファミマに行くも、みんな同じこと考えるようで、おにぎり類がまったくない。ココも諦めて「ゆりかもめ」に乗って台場に移動し、ダイバーシティに移動。

今日は「ウルトラジャパン」というイベントが開催されている影響か、ドコの店も混んでる。イタリアンに決めて30分まってランチしましたとさ。

その後、「ウルトラジャパン」を通って科学未来館の駐車場に行こうとする。もう子供連れて歩いてる人なんていない、みんなパリピばっかな世界がそこにあった。

科学未来館について、暑かったのでかき氷食べて、帰路につく。まだ、「デザインあ展」に入る人の列は残ってた。17時半の整理券って言ってたけど、いつまで受け付けるんだろう。