月別アーカイブ: 2018年10月

二週連続で巣鴨の「麺や いま村」、そしてダディ育飯は「鶏もも肉のオイスターマヨ炒め」

朝から駒込のお客様のところで打ち合わせ。11時半に打ち合わせが終わったので、同席してた上司と巣鴨駅まで歩いて「麺やいま村」でランチ。「最近の巣鴨では(蔦が入れないので、それ以外では)ここが最強だと思っています。」とイチオシして入店。

先週も来たのに、先週と同じメニューの塩・肉ご飯を注文って、どんだけその組み合わせが好きなのよ。いいじゃん。好きなんだもん。

秋葉原の事務所に山手線使って戻った後は、16時の退社までに片付けないといけないことをガツガツと。月末だしね。右手と左手をキーボードの上でブンブン降って、「手腕を振る」ってたわけです。

ちょっとトラブルもあったけど、16時15分に事務所を出発。ムスメ達を迎えるために帰路に着く。今日は妻が残業するのでムスメ達のお迎えから寝かしつけまでを引き受けてるのです。

保育園に迎えに行ったら、門の前にシャボン玉を飛ばしてるおじさんがいて、他の保護者に聞いたらそのおじさんは保護者でないし、たまにいるとか。

子供好きなのはいいとしても、保育園の門の前でシャボン玉飛ばしてるのは怪しいし、明るい時にやってほしいなぁ。もう18時なんて真っ暗なんだから、この時間にそこに立たれるの怖いよ。

次女を回収、長女も学童から出てくるところを合流して帰宅。今日の晩御飯に入りますよ。今日のダディ行く飯は、鶏肉のオイスターマヨネーズ炒めにします。

材料(大人2、子供2人分)はこちら。

  • 鶏もも肉2枚
  • キャベツ1/4
  • オイスターソース 大さじ3
  • マヨネーズ 大さじ3
  • ニンニク 1かけ
  • コンソメパウダー 小さじ1/2
  • 酒 大さじ2

作り方はこちら。

  • 鶏肉を一口サイズにカット。
  • キャベツも一口サイズにカット。
  • ニンニクは細かくみじん切り。
  • フライパンにサラダ油を引いてニンニクを炒める。
  • 鶏もも肉を、皮面を下にして焼く。全体に焦げ目がつくまでひっくり返しながら焼く。全面に焼き色がついたら次。
  • キャベツを投入、コンソメ、酒もそこに投入し、フライパンに蓋して3分中火で待機。
  • キャベツがしなっとしたらオイスターソースとマヨネーズを投入して全体に絡めて出来上がり。

これに作り置きのひじきと豆の煮物を添えて今日の「ダディ育飯」の出来上がり。ムスメ達はしっかり食べてくれました。オイスターソースとコンソメがお互い譲り合った個性を出しててなかなか美味しくできましたね。

ZwiftのTour of NewYork Stage 4を22時からやろうかと思ったけど、ムスメ達を寝かしつけてるところで寝てしまいました。朝まで寝落ちは避けられましたが、もう23時だし….ちょっとやることあるのでStage 4は明日かな…。

摩耶峰央原画展(1/4部)に行ってきた。

明治大学の米澤嘉博記念図書館で摩耶峰央の原画展が展開されている。10月から2月の間に4期開催予定で、各期で展示物が替わるようだ。先週は摩耶峰央本人が来場しトークショーも開催されたらしい。まったくうらやましい。

しかしこの展示会は土日祝日月曜金曜のみ開催される。平日の火曜・水曜・木曜はやってない。社会人に冷たい展示会だなぁ。そして、第一期が今週金曜日まで。ギリギリになると混みそうなので、月曜の今日に都合を着けて行ってきた。

まず、明治大学の施設ならJR御茶ノ水駅近くかな、と思ったら結構入り組んだ道を進んで「ここが大学の設備?」というビルにその米澤嘉博記念図書館はあった。

そして、この米澤嘉博記念図書館もだが、米澤嘉博氏という人も知らなかったので、図書館の内容にだいぶ驚かされる。

なんでも、マンガ評論家だった人らしい。そして1975年の第一回コミックマーケット(以降「コミケ」)の設立メンバーだったそうな。だからコミケカタログがあんなにならんでいたのか。

たぶん、氏の蔵書のほんの一部なのだろうが、なかなか濃い書籍が展示されていた。2階の閲覧室ではこれらの一部を見ることができるのだろうけど、日大学生以外は登録が必要そうだったのでそれ以上は入るのをヤメた。

この米澤嘉博氏の常設展の横で摩耶峰央原画展が展開される。まずは1981年に描かれた自画像がお出迎えだ。下にスピーカーがついてて、録音された摩耶峰央先生の肉声が拝める。見えないのに拝めるって言わないかしら? 拝聴できる。

「ラシャーヌ」の原画や、「パタリロ!」の扉絵などが複数展示されている。見どころはやはり墨塗りのベタと繊細な線。そして修正液の少なさ。

下の効果音「グッサーッ」の周りは一度ペンで描かれてからホワイトで消しているのではなく、ペンで描かれる段階でフェードアウトさせている。それもココだけではない。展示されている原画のほとんどでホワイトがない。

吹き出しの中は写植後の鉛筆を消すためのホワイトで、先生の作業ではない。今回展示されている原画から見つけられたホワイトは「ラシャーヌ」のこの部分だけ。何を間違えてホワイトしたかも想像できない場所だ…。

展示されている原画の下には先生のコメントが掲示されているのだが、その中で一番驚愕だったのがこれ。

カブラペンはGペンよりは堅いので強弱がつきにくいにしても、あの線は絶対丸ペンだと思っていたら冒頭から否定である(笑)。6から7つのペン先から1本しか良いペン先が見つからないし、それでも5,6枚で交換するって、プロはさすがや。

堅いカブラペンであるが、一度ヘタるとGペンと同じぐらい強弱がつきやすくなるので、「ヘタる境界」でも線が変わらないということは腕のキープやペン先の高さの維持、力の入れ方が一定なんでしょうね。100巻も「パタリロ!」描いて腕の病気がネタにならないのはいろいろ気をつけてるんだろうなぁ。

また、先生はネームを編集に出さないことでも有名。ネームは台詞回しやコマ割り構成などを考えて、編集と相談したりするのに利用する台本。一応、りょうすけも月刊誌SoftwareDesignの連載マンガ「ひみつのLinux通信」では編集とやり取りするのに使っている。

今回はそのネームが展示されてた。しかも巷では名作とされているが、実はパタリロの強欲深さで一人の部下が死んだだけやん、という「FLY ME TO THE MOON」のネームである。ありがたやありがたやw。

ネーム以外に未公開作品としてラフ画像が展示されていた。

ラフや設定ノートとか(これまでの発言から)持ってなさそうなので、こういうのが残って展示されているのは貴重だと思う。

いやぁ、楽しかった。できれば、トークショーに参加して、「ひみつのLinux通信」に出てくる先輩キャラクターは先生の玉ねぎ部隊のインスパイアです!って伝えて公認とりたかったけど、予定があわなかったのでしょうがない。次の機会を狙います。

原画展示会はこの後、2月まで数週間おきに4期展示物がかわるそうなので、毎回行きますよ。

第10回記念のしまだ大井川マラソンに4年目の挑戦をしてきた。

しまだ大井川マラソンに参加してきました。今年は第10回目だそうです。おめでとうございます。去年は台風のせいで豪雨の中で開催されましたが、今日は雲ひとつ無い快晴。予想最高気温も21度と、比較的陽気な天気になりそうです。

5時半に起床、義母さんに朝御飯を作ってもらう。8時まで着替えとか柔軟とかして待機。8時に義姉ちゃんに送ってもらって会場入り。荷物を預けてトイレとか済ます。

荷物預けした公園にD51がいました。昭和49年まで東海道線や岐阜の方で走っていたそうです。ここのSLは手入れが行き届いていてキレイですね。

9時スタートのところ、8時40分にスタートラインに到着。トップ選手はすでに整列済み。

しかし、今回はりょうすけも自己ベストを目標タイムに書いたらトップグループとそんなにかわらない「Aグループ」に入ってしまいました。ゼッケン番号も3桁です。義父さんたちが「三桁!?いいの!?」と驚きます。ええ、そりゃね。今までこのレースでサブ4すらしてませんからね。でも一応サブ3.5ランナーなんですよ。

Aグループなので、オープニングセレモニーのステージも、スタートゲートも近い。

市長も近いw。

アドバイザーの千葉真子選手も近い。「今日のポイントはペースと水分補給です。」と。

ゲストランナーはノルディックスキーの萩原兄弟も近い。弟の方が10kmにエントリーしているそうです。

セレモニーがよく見えるからか、だいぶ気分が高揚してきましたね。天気もいいし、今回はサブ3.5狙っていけるかなぁ。

9月のトライアスロン以降、10月のハセツネに向けてトレラン練習をしてたせいでロードの練習は不足気味。30km走もしてないので心配ではあったけど、10月中旬のハセツネ70kmを完走できたので代わりになるだろう。

練習は足りないと自覚しているけど、去年より痩せてるし、去年より絶対スペックは良くなってるはず。サブ3.5目指して走っていこうとココロに決めていた。

午前9時、号砲と共にスタート。

10kmまでは気分よく走る。

20kmまでも気分よく走る。

折り返し点を越えてから右足の底が痛くなってくる。

25kmぐらいからちょっと走れなくなる。ハセツネの後遺症か?まだ回復してなかったってことか?本当に走れなくて、ほとんど歩く。

33km、このマラソンの名物「大エイド」まで来た。チキンラーメンや島田汁、まんじゅうやコーヒー、おにぎりなどがいただける。

とりあえずチキンラーメンをいただく。

はぁー、って座り込んじゃった。だって、右足の裏がやっぱり痛くて痛くて。

他におにぎりやまんじゅうを食べて、島田汁をいただく。ここで2時間55分ぐらい。残り10kmも、5分/kmで走ればサブ4は行ける。でも、右足は激痛。
あー、あと10km走る自信ないなぁ。

そこを家族に見られたw。

よし、リタイアしよう。東京マラソン2019に当選しているし、ここで足が重症になるようりはリタイアしよう。勇気ある撤退としよう。

次のペース表は、左にしまだ大井川マラソン2018と、右に東京マラソン2018のペースを比較するために合成した画像だ。

1〜10km、11から20kmの間東京と比べるとペースが特段速いわけではない。3秒ぐらい速いかも。それが命取りだったか?それが右足裏を痛めたか?その後の20kmを5分/kmオーバーで走ることになるほどのペースだったか?

そんなこと無いと思う。ペースは悪くない。トレーニングができてなかっただけだと思う。30km走しなくていいか?って「山道を71km走ったから大丈夫だろう」なんて冗談言ってちゃんと対策しなかったのが原因だと思う。

ハセツネにチャレンジしたことが原因の一つじゃない。ハセツネを含めたトレーニングペースの構築ができていなかったから、足が調整しきれずにこの結果になったんだろう。

リタイア後、会場の芝生でゴロゴロしながら休憩をしてると、ゴールしている人たちが見える。ゴール目前で頑張ってるランナーを、DJケチャップが励ましている。走ればよかったかなぁと考えてしまう。

次はハーフマラソンが12月と1月に、30kmが2月に、東京が3月に。ちゃんと、ちゃんとトレーニングしよう。後悔しないようにトレーニングしよう。

妻の実家に帰ってお風呂頂いてスッキリ。荷物片付けて東京に戻ります。東名も第二東名も、大井松田までは渋滞なし。その後事故渋滞で20kmぐらいつながってる様子。

今回は妻が運転してくれる。ありがたいなぁ。止まりはしないけどチマチマ進む渋滞。疲れてきたところで、足柄で晩ごはん。ヒレカツカレーを注文したら届いたのがでっかいプレートだった。食べきれるかと心配したけどいつの間にか完食してたわ。そりゃ昼飯まともに食べてないもんな。大エイドでつまみ食いした程度のものしか食べてないもの。

22時になるぐらいに帰宅。おつかれさまでしたー。片付けして、一杯だけ乾杯。

来年は島田でサブ3.5しよう。ありがとうございました。




追記(2018年10月29日): 筧さんもそう言ってるよ。

しまだ大井川マラソンのために土曜日の今日、静岡に移動

去年までは、日曜日のマラソンのために金曜日に東京を出発し、夜遅くに妻の実家に到着、土曜日はのんびり過ごし、日曜日にマラソン走って反省会して、月曜日に東京に戻っていた。

マラソンを走った後の日曜日に高速道路走って東京に戻るなんて、混雑するし、疲れるしやりたくなかった。今でもそう思ってる。

でも、今年から長女ちゃんが小学生。義務教育なんでね。月曜日に授業があるんでね。日曜日に帰京ですよ。気分が乗らない。

その前に、今日はすでに土曜日なわけで、なんで今日静岡に移動しているのか。

今日、小学校で公開授業、昔は「授業参観」って言ってたイベントが入ってたのですよ。本当に、小学校って家族の予定クラッシャーだな。登校も早いからランニングに行く時間もなくて、しょうがなく平日通りに起きて、平日どおりに準備ですよ。

9時過ぎに次女ちゃんと妻の3人で小学校に移動。2時限目は図工で、ハロウィンシーズンらしく色紙でカボチャの入れ物をつくりましたとさ。まぁ、親子参加型の授業なら行かないわけにもいかないので…しょうがないよね。(ちょっと楽しかった)

ランチしてすぐに移動開始。東京ICじゃなくてこの頃は府中ICから中央道・圏央道・東名高速に乗ってるが、府中ICまで行くのも土曜日の昼は混雑しやがる。本当に東京は車が多くて困っちゃうね。ああ、自分のことは棚に上げてるよ。

第二東名を走って16時頃に妻の実家に到着。明日はマラソンがんばります。

そうそう、大村屋酒造醸造の純米大吟醸「おんな泣かせ」の2018年版を入手できました。

12月の誕生日に牡蠣祭やって呑んだくれようと思います。わーい♪。