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次女ちゃんの保育園遠足お弁当

長女ちゃんの時から、子供の遠足のお弁当はりょうすけくんがキャラ弁を作ることになってる。

過去のキャラ弁は過去の記事を参照してほしい。時間の無駄なので検索とかしなくていいと思うけど。

となりの航空記念公園に行く予定だったが、COVID19のせいで保育園から2kmも離れていない科学館に遠足で行くという。

しかもバスで。

もう一度言う。バスでだ。

保育園の前でバスに乗り、2km先の科学館に移動しての遠足。

本来であれば…15kmぐらい離れたところにある公園にいくのだったが…。だからといってバスはやめてもよくね?なにそれ?保育園の利権w?

そんなことぶつぶつ言ってもどうしようもない。次女ちゃんが楽しんでくれればそれでいい。

次女ちゃんにはあらかじめ、お弁当に何を作るか聞いてた。それは「すみっコぐらし」だった。最近の子だなぁ。

わかっていたさ。「すみっコぐらし」についてはりょうすけくんもすでにキャラ弁の経験があるからね。ちょちょいのちょいですよ!

さぁ

みてもらおうか。

りょうすけくんの

「すみっコぐらし」の

キャラ弁とやらを…

怖いな…。

一応説明すると、周りのウィンナーはホコリかタピオカに見てもらえばよいかなー。

なに?「見てもらえば」って。

卵焼きは頭にニンジンを切ったナニかが乗ってるでしょ。これでエビフライのしっぽのつもり。

丸いのはちょっと自信作の猫。チーズを切って海苔とニンジンで模様をつけたやつ。これが一番「すみっコぐらし」らしい。ちなみに、このチーズの下には小さいハンバーグが入ってる。

これはおかずボックスで、これの外にオニギリが2個ついてる。

なんだか、失敗した感じがするなと思ったんだけど、保育園では思いのほか好評だった様子。お友達も他の先生も見て感想を言ってたそうな。

….それほどのものでもないよね?(作った本人の感想

今回はレタスを調達し忘れたために見栄えというか、「映え」が全くないのが悔やまれる。

次は…次女ちゃんの保育園の「お別れ遠足」というのが3月にある。

そこでもう一度….リベンジだ!

冬休みに入った子供たちを「強制収容」

12月転職のりょうすけくんは2月末まで試用期間なんですよ。

基本的に有給休暇はないので、12月29日の仕事納めまでは仕事で有給休暇は取れません。

ですが、子供たちはクリスマスを過ぎれば冬休み。

小学生の長女ちゃんが家にいるとなれば、次女ちゃんも家に居たくなるもの。二人も面倒見つつ、仕事は難しいなぁと思いますよね。

そこを妻ちゃんが、妻ちゃんの実家でムスメ達を預かってくれる話を貰ってくれました。これでりょうすけくんは仕事に集中できますね♪。

というわけで、本日は静岡の妻ちゃんの実家にムスメ達を連行する旅に出ます。

朝、さぁ出発しようかというときにふと時計をみたら「-24度」の気温になってました。なんだそれ。ここ東京やぞ。

さて、一行は中央道・圏央道から厚木ICで東名に入って西に向かいます。今日は第二東名で島田金谷ICで降りて、大井川鉄道の門出駅に併設されている商業施設KADODE OOIGAWAに寄り道します。

ここは前にも何度か来てるのです。SLが利用する石炭をイメージする黒いソフトクリームを狙って訪れているのですが、定休日だったり臨時休館だったりで未達だったんですよね。今日こそは、とランチに寄って妻ちゃんの実家に行く行程。

KADODE OOIGAWAはフードコードもあり、静岡のいろいろを楽しめます。

たとえばこれは静岡おでん。黒はんぺんもあります。食べたいのを選んで支払うやつ。いいねぇ。おでんの屋台なんて2・3回しか行ったことないなー。

ここはおでんのスープをいれてね、といううどんもある。気になったので買ってみました。

買ったおでん。左上のは「SL石炭揚げ」という、石炭をイメージしたツクネです。味は普通においしい。

店員さんにおススメされて買った手前の白いやつ。これはなかなかふわふわな生地でした。

中から肉団子が出てくるわけです。ですが、このふわふわ生地が汁をよく吸っててとってもおいしい。生地と肉団子を一緒に食べてもさらにおいしい、というすごいのがありました。これ、本当におススメです。

ふわふわ生地肉団子の横にあるのが「元気爆弾」という卵を包んだ練り物なのですが、これもとってもおいしかったのですが「ふわふわ生地肉団子」にはとてもかないませんでした。

そしてここに何度か来る機会があったのにたどり着けなかった「黒いソフトクリーム」。やっと食べられました!

SLの車体をイメージしたソフトクリーム。これ、石炭パウダーが入ってるから黒いそうな。それ、必要な食材なの?ってやつですよ。

実際、翌日のトイレが黒くなってびっくりしました。石炭って消化しないんですかね?

味は、ざらざらした触感も甘さもちょっとの苦さもベストマッチしておいしゅうございました。

話は代わって、たばこの自販機でお茶の葉をうる「ちゃばこ」というのがありました。

さすがお茶の国、って思いますね。

静岡の人は、お茶はもらうもの・ミカンはもらうものということがあります。実際、うちの妻ちゃんはミカンを段ボールで買うことに最近まで抵抗してました。「ミカンを買うなんて信じられない。気が付いたら家にあるものなのに。」と言います。そんなわけないやろ。

で、静岡の人は、「ちゃばこ」を買うんだろうか、という疑問がわきますよね。

この自販機が観光客用なので有効活用できてるはず、って勝手に納得しました。

また話を替えて、門出駅の名前からめでたいので、このような駅看板を作ってます。合格行き、いいですね。りょうすけくんも受験生だったらここで顔をすりすりして得られるわけもない「ご利益」を、有効活用できない受験に使おうとしたことでしょう。

サービスカウンターにあったアマビエさんのぬいぐるみが可愛かった。

その後、妻ちゃんの実家に到着。ムスメ達を置き去りにして東京に帰京しようとします。

ふと思い立って近所のスーパーに寄りました。そう、「肉かす」を入手できないか、と。

ありましたよ。近所のスーパーに。さすが静岡。

これを「B級地元グルメ」で話題になった「富士宮焼きそば」に混ぜるととってもおいしいそうです。

…焼きそばするか! 富士宮焼きそばを食べたことがないけど。

カラスミ作成開始と公園砂場均し

今週はほとんどランニングしてない。日曜日と木曜日に10km走っただけだ。

土曜日の昨日も朝のZwift Meetupで起きられず、そしてムスメちゃん達のスイミングでテストがあるため、保護者席で見守りを希望されたのでランニングに行けなかった。
日曜の朝こそ行かねばと思ったのだが…。

土曜日の昨日の夜、録画したEテレでの「おげんさん」で気分が上がり、妻ちゃんとチーズとワインで宴を始めてしまう。結果、今朝は起きられずにノーランニング。

土曜日の午前は家の掃除や家事があるが、日曜日の午前は比較的自由。なんで早朝じゃなくても走りに出なかったのかというと…。

ボラ子を買ってきたからだ。前振りが長いが、ここからが本題だ。

土曜日にトライアスロン友達のサセさんがFacebookに「近所でボラの卵巣が安かったのでカラスミ作りを始めた」という投稿があった。カラスミは一度作ってみたかったやつ!サセさんは格安で購入したとのことで、コメントで売店情報をゲットし、MTBで買ってきたの。

武蔵境駅からちょっと距離があるところにある魚屋・魚居酒屋の「武蔵境 おさかな屋」という店。調べて初めて来た。マイスタームラカミの隣で、知ってる場所だったが、ここに魚屋があるのは知らなかった。

店に入ってみると、狭いしそんなに種類もない。「種類もない」は、普段行っている角上魚類と比較してしまっているんだろう。あそこはチェーン店だからね。だけど、なかなか勝負な値付けをしてる。

角上魚類であれば650から750円ぐらいが最安値の太刀魚が380円。まじか。刺身でできないからこの値段なのかわからないが、ほぼ半額だ。

目的のボラ子もあった。480円のは少し大きくて綺麗。300円のは色がちょっと濃いし、微妙に血管も細かく見える。カラスミの作成手順で手間がかかりそうには見える。

100g180円の違いは微妙に大きいなぁ。このボラ子は一腹で結構な重みがあり、300gぐらいある。3本だと1kgもありえる。初めてのカラスミ作りに1kgで失敗すると心のダメージがでかい。ボラ子は1月まで獲れるらしいので今日は控え目にしとこうと思う。

300円/100gの方を二腹で600g、1,800円で購入してきた。

頭に身がついてるのでそれを取り除く。包丁で切ったらでっかい鱗が何枚もはがれてびっくりした。ボラってでかいんだな。

そして真ん中にある血管を除去。除去しにくそうだったら血管を針で細かく刺すでもいい。今回はうまく血管をつかめたので引っ張って取っちゃった。

処理したボラ子がこちら。

これを塩漬けしていきましょう。ちょうど入るタッパーがあったので5mmぐらいの塩底を用意し、そこに並べて塩の山をつくっていきます。

さすがに本体より離れたところまで塩を用意するのは無駄そうなので、身の周りだけに塩を固めます。

この状態で1週間、冷蔵庫で放置します。

この後は、1日水に漬けて塩抜きをして、2週間乾燥させればカラスミができるそうです。

今作り始めれば、年末年始に楽しめそうですね。いえーい。りょうすけくん、カラスミのかかったパスタが食べたい~。

意外と早く終わったカラスミ調理の第一段階。ふぅーと終わってキッチンから出てきたら、次女ちゃんが「遊ぼー」って来た。「走りに行けないな」と思いつつも「遊ぼう遊ぼう」と応える。

近所の公園に移動し、ブランコしたり滑り台したりケンケンパしたり。次女ちゃんが一人でジャングルジムに夢中になってる時に、その時は訪れた。

公園に、今、りょうすけくんと次女ちゃんしかいない。

これは…!今しかない!

この公園には砂場があるのだが、この砂場の凹凸がひどいのが気になってた。もちろん、砂場であるので子供が掘ったり積んだりするのは承知しているし、凸凹になるのもわかってる。だが、たまには均したいのだ。

自宅に戻ってスコップを持って公園に戻り、砂場の均し開始。

タイムリミットは、次女ちゃんが「ねぇダディ、遊んでよ」というまで。そんなに時間はない。

がっしがっし山をけずり、低いところに移動させ、スニーカーで均す。誰得な作業w。

次女ちゃんは、ダディのアホなやる気に負けたのか「手伝ってあげるー」という。よし、このスコップを渡すから均せ。

15分程度の作業ではあるが、かなりきれいな砂場になった気がするw。

大人も砂場で遊べるものだな。うん、「大人の砂遊び」だ。

ちょっと楽しかったので隙を見ては均すのやっていこうかな。

おっと、カラスミをわすれるところだったぜ。次回、来週の日曜日はボラ子の塩抜きをいたします。んがぐっぐっ!!

ハロウィンホームパーティー、「きき”うまい棒”」選手権

すっかり日本でもハロウィンが根付いて、コロナ禍で渋谷にキャリアが集まらないか心配するレベルになっております。たかが祭りでマスコミがそんな心配をしているレベルで平和ですよね。世も世なら、国も国なら集まる者を問答無用で射殺されることもあります。そう考えれば平和です。

我が家は、そりゃぁ平和にハロウィンを楽しみます。

そうですね、不思議の国のアリスと妖精のコスプレをしたお化けが家に迷い込んできた程度に平和です。

イタズラされても困るので、クレープを作ってもてなしておきました。

うちにはクレープ焼き器があるので、皮のタネさえ作っておけば対応できます。もちろん具も、野菜なりハムなり、フルーツなり、チーズなり用意します。

ジャンクフードもありますよ。チキンナゲットやポテト。「業務スーパー」で買ってきた最強冷凍食品ですよ。冷凍されたまま油に投入して揚げるヤツ。

今回は大人用にコロナビールだってつけちゃいます。これでコロナが壊滅すれば安いもんですが…なかなかそういうわけにもいきません。

今回の目玉は「私が食べたうまい棒選手権」です。

「おやつのマチオカ」で二本ずつ購入した「うまい棒」を並べ、参加者は目隠しして食べて、自分が食べた味を言い当てるゲーム。そう、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」でやってた企画のパクリです。

目隠しして一切れ食べて、それを味わってどの「うまい棒」か言う。これが意外と難しくて、サラミ、サラダ、チーズ味は目隠ししてると味の差が微妙ですよ。

このゲームを缶コーヒーとかでやってる芸能人は本当にすごいな、と思いました。

あ、不思議の国のアリスと妖精の小悪魔には満腹になってもらって帰ってもらいました。ありがとうございました。