日別アーカイブ: 2026年8月1日

プラネタリウムで見る「水木しげるの戦争記」

西東京市にある多摩六都科学館で「水木サンがみた暗闇 -ぬりかべに遭った夜-」というプラネタリウム作品を鑑賞してきた。

2025年にも開催していたのだがチケットを購入しそびれて観られなかったのだが、この夏に再演してくれたのでイソイソとチケットを購入して観てきた。

現地に行ってみると席は満席になるほどの行列。NHKの取材まで来ていた。
NHKの取材は「戦争体験記を鑑賞した親子」をターゲットにしていた為、りょうすけくんには声がかからなかったのは残念だ。(映る気だったの?)

内容は文庫版「敗走記」に含まれる同タイトル「敗走記」をベースにしたもの。

プラネタリウムで上映だが映画とかではなく、マンガのコマを切り抜いてラジオドラマしている作品。投影画面は広いがあっちこっち首を傾けなければいけないわけではなく、スクリーンの一部に向かっていれば良いので楽。それでも投影範囲は大きい。声優は「パトレイバー」で篠原遊馬役などを演った古川登志夫氏。迫力ある声で没入感があった。

夏は終戦記念日もあり、戦争を振り返る機会は多いが、子供たちがそれを受け止められているかは疑問だ。もう80年前の戦争なんて教科書に載ってる「一項目」でしかない。水木しげるのような、主義主張は薄いが、生々しい戦争体験をマンガというアクセスしやすい、吸収しやすいメディアに子供たちが触れて、正しい「反戦」を子供たちには持ってほしいものです。