「第9地区」を観てきた。

新婚4日目から相方が仕事のため、りょうすけ一人ぼっちな大型連休をすごしております。
みなさん、連休を楽しんでますかーっ!?
とかいいつつ結婚前後で全然変わりない毎日を過ごしているということではある意味恵まれているのかもしれません。だって夫婦だからってすべての趣味が同じわけではないですしね。
映画とか音楽とか。
で、前から観たいと言っていたのに全然ふりむいてくれないので相方が仕事な間に一人で行ってきました。

第9地区

宇宙人が難民になって南アフリカに難民キャンプを作るんだけど、宇宙を飛んできた時点で地球人より文明がすすんでいるのである意味すばらしい武器をもってるはず、って難民キャンプを移動するついでに武器を奪っちゃえーって地球人が画策します。その作戦を実行する途中にトラブルが起きてしまう、ってストーリーです。
人の体が波動砲みたいな武器で吹っ飛んだり、もうこぼしたコーラのように血が飛び散るグロ映画でしたが、無理やりハッピーエンドにしているわけでもないし、主人公の腕を自ら切る決意をするもまずは指部分から切ってみるか、って小市民さが現れるところ、ギャングに引きずり回される主人公目線のカメラワークが多数なところは臨場感あってとっても好きです。まぁ宇宙船の母艦を動かす液体に地球人が触れると….ってのは無理がある気はしますがその辺は愛嬌かな。
あと、新宿で観てきたのですが、上映劇場の少ない映画で、新宿みたいな連休には人が多数集まる所にて観ることを決意するならちゃんとインターネット予約などしないと大変だということに今更気づきました。情報弱者であると損します…。