「塔の上のラプンツェル」を観てきた。

3月から公開されているディズニー映画「塔の上のラプンツェル」を観てきた。
公開から1ヶ月経っているのでそろそろ打ち切りになりそうなのでディズニー好きな相方と一緒に。劇場は練馬の大泉Tジョイ、3Dの日本語吹替版を観た。

ある王国のプリンセスとして生まれた主人公のラプンツェル。胎児期に母親が病気を治すための「黄金に光る花」を飲んだ影響で「歌うと髪の毛が光って不思議な力をだす」能力を持ってしまう。その力を悪役老婆が知り乳児期に誘拐、塔の上で18年監禁される。

幼少の時から見ていた自分の誕生日に空に舞い上がる光を見たい、と夢に思い18才の誕生日前、泥棒の男が塔に入って来るのをきっかけに塔の外に出て舞い上がる光を見て、自分の出生も思い出し、めでたく泥棒の男と結婚するって話。

外に出て自由になる、念願の舞い上がる光を見るという夢を叶えた後はどうする、夢を叶えた後はまた夢を作ればいいって上昇指向な映画なんだと思う。

原作はグリム童話ということなので、本当は昼ドラみたいなグログロなんだろうか、と想像するがそのうち調べることにしよう。あ、主人公ラプンツェルの声を中川翔子が演ってるのは知ってたけど、途中まで忘れてた。それを相方に言ったら「そうだよね、しょこたんはちゃんとハキハキしゃべれるんじゃん」、と。ちょっと、りょうすけはしょこたんの声と認識できなかったとは思ったけど、しょこたんがいつもダラダラしゃべってる、とは思ってないよ。

とは言いつつもこの映画はストーリー、歌、進行、悪役の味、キャラの個性ともに「ディズニー映画の定番」で観た後ディズニーリゾートに行きたくさせる。りょうすけも漏れず行きたくなってきたが…しばらくは無理そうだ。

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