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小奇麗な秋葉原 田中そば店でさっぱり肉そば。

今日はお弁当なしなのでランチは外に行きますよ。さて、どこに行こうかと同僚に聞くと特に希望はないようなのでここは先輩のりょうすけがスマートに提案します。「よし、ラーメンにしよう!」スマートですね。デキる先輩っぽいですよね。ランチと宴会の時だけ張り切る痛い先輩っぽいですよね。あれれ?なんか涙が出てきたぞ。

さて、前置きはこれぐらいにして、最近秋葉原の電気街にできた「田中そば店」に行ってみました。隣はパソコンパーツ屋、反対はUFOキャッチャーの店、向かいはやっぱりパソコンパーツのジャンク屋と秋葉原色しかなさそうなところに突如小奇麗なラーメン屋登場にちょっと気になってたんですよ。

外にある券売機でチケット買って入店。13時過ぎに3人で入ってカウンターに並んで座れました。山形辛味噌ラーメンなんかも気になりますが今日のりょうすけは猛々しく肉モードなのでニクニク肉そばですよ。新しい店だけあって、外見も小奇麗ですが中も綺麗。店員さんもユニフォームがラーメン屋っぽくありません。寿司屋みたいだね。

 
しばし待って肉そばやって参りました!5mmぐらいの厚さの肉が器を覆うように敷かれております。ああ、スマホだったのでちょっと色が微妙ですがもう少し明るい色ですよ。

 
盛り付けはネギ、メンマ。シンプルですねー。このスープなに?塩?醤油?脂が浮いててこってりに見えるけど全然さっぱり。チャーシューがどれだけ脂っぽくてもガツガツ行けそうなスープがおいしい。チャーシューで麺を挟んでズルズルガツガツ行きましょう。さっぱりすぎてこれもう5枚ぐらいチャーシュー乗っててもイケるわー

おいしゅうございました。また来ます。

上野2丁目中町通り・湯島白梅界隈 〜下町情緒酒場巡り〜 食べないと飲まナイト で5軒はしごしてみた。

11月5日(月)、6日(火)に上野駅・御徒町駅・湯島駅の間にある飲み屋街で「食べないと飲まナイト」というイベントが開催されています。給料日後の週明けにテコ入れと新規客の開拓促進を狙ったイベントですね。前売り券3,500円当日券4,000円で700円分金券が5枚連なったチケットを購入、それを各店舗で提示すると専用のメニューがいただけるという企画。このチケットは後日は金券として加盟店舗で利用できるそうです。なかなか面白そうなので同僚のアンテナにひっかかり参加してみることにしました。

とりあえずは5軒の狙いを定め銀座線末広町駅近くの勤務先を出ました。徒歩10分ぐらいで到着した一軒目はちょっとお高そうな雰囲気の居酒屋です。満席だったら次に行く覚悟でいきましたが、入れました♪。

1軒目: 高やま

チケットを見せると選べるメニューからどれを選択するか聞いてきます。いただけるメニュー以外は別料金になるけど、特に別メニューを頼む必要もなくチケットメニューを食べたら退出していい。気軽な企画で新規開拓には本当にちょうどいいわ。とりあえず頼んだメニューです。ハートランドのビールに小鍋と小鉢。小鉢はエビつみれ揚げとししとうの姿揚げ。

 
すっぽんの小鍋とカニ大根の小鍋。ピリ辛でどちらもおいしい。

続きまして、次は比較的近めの洋食屋さんに。

2軒目: ワイン食堂 パパン

前に2人ならんでましたね。10分程度まって入店。チケットメニューから頼んだ皿とワイン。ワインはオーストラリアのシラーズというフルーティーなヤツ。

若鶏のワインビネガー煮込みと自家製フォカッチャと名物アリゴ。アリゴはフランス郷土料理でマッシュポテトにチーズを混ぜたチーズフォンデュのような料理だそうな。よくわかんなかったけど。ガラスケースの中にとっても魅力的な食べ物が一杯だったし、雰囲気のいいお店なので今度ゆっくりワインを楽しみに来たいなぁ。



続きまして、こちらも湯島駅近くの立ち飲み屋。

3軒目: キッチンカドヤ

待ってる人はいなかったけど満席で10分程度待ちました。カウンターに案内されると、でっかいピザ釜戸が迎えてくれます。ここはすぐ近くに2店目があるのですがチケットメニューがピザなのでこっち優先の模様。

 
アンチョビの効いたチーズたっぷりピザとハイボールを注文。チーズがアツアツで口天井やけどしました。(「口天井」って単語あってる?)

そろそろ「お腹いっぱい」とか言い出す人が出てきましたが、構わず次に行きましょう。このイベントは月曜火曜で行けばいいのですが明日はりょうすけに用があるので今日中に5軒回り切らないといけないのです。ええ、個人の勝手な都合ですが文句ある?

4軒目: 赤提灯

次は大衆居酒屋。なかなかこのあたりのこういう居酒屋って入りにくいのでこういうタイミングで新規開拓して良ければ今後の寄り道候補にしたいわけですね。周到ですね〜。 ←自分で言うな。

さて、ここのチケットメニューは選択肢が広い!飲み物はなんでもOKだし食べ物は以下の画像の通り、幅広い。

とりあえずホッピーを頼みます。これだけでこの店は550円。でもホッピーってことは中身を追加することになりそうなのでここは追加料金が発生しそう。それが狙いだとしたら…周到ですね〜。

揚げ物で同僚は、ちくわ天ぷら・フライドポテト・ワカサギ天ぷらをチョイス。
なぜに油モノばっかり選ぶんですか!?
「お腹いっぱい」と言ってた人が「ちくわ天ぷら」注文してたら世話ないわ。
そして、チンゲン菜炒め。うん、餡がお腹にたまるね〜。

気になったのでガツ刺しを追加注文。
焼き物8本はチケットメニュー。これで700円チケット4人分ということで3,200円ってなかなかですね。

さて、もう満腹で動けない人、程よく酔って眠い人もいますが、鞭打って5軒目に行きましょう。

5軒目: 下町バル ながおか屋

最後はこの企画の首謀者である長岡商店の店「ながおか屋」。

前菜盛り合わせとワイン。ラムチョップ。ラムチョップは期待してたほど大きくないけど、失望する程小さくないし、ちょうどいい大きさで味付けもいい。満腹だけどすんなり入りました。

店内でライブしてました。12月/1月にEテレ「みんなのうた」で流れる人らしいです。あれって二ヶ月ペースだったの?

さて、初めてこのイベントにさんかしましたが、なかなか楽しいね。
次回も参加して新しい店舗開拓に利用したいと思います。

吉祥寺もこれぐらいの規模でやってほしいなぁ。怪しい「街コン」とかやめてさ。

予約して二年待つ駒込の蕎麦屋「玉江」に行ってきた。

駒込のお客様経由で、予約しても二年待つことになる蕎麦屋にお誘いいただけたので行ってきた。一日人組限定で入れるということで、それは処理数が少ないからではなく実力で二年待ちなんだとわかる一時でありました。JR駒込駅南口を出て、南に15分程歩いた住宅街の中、ぽつんとあります。スマホでナビしてなかったらたどり着ける自信はありません。

本当に民家の佇まい。玄関を開けると大きな靴箱とその奥には蕎麦を挽く道具が。これって業務用なんですかね。そりゃそうですよね。

席にはひとりひとりの名前が入ったおしながきと、錫のタンブラー、ガラスのおちょこ。錫のタンブラー欲しいよねー。ビールとかハイボールとか飲みたいわー。って楽しみにしてた蕎麦屋にきてひとり空回りしている感が出てますね。

メンバーが揃うとコーススタートです。まずはシャモジに塗られた味噌を焼いて出てくる「焼きみそ」。蕎麦と焦げた味噌の香ばしい匂いが最高です。既に日本酒が欲しくなってきます。続いて「そばサラダ」はご覧の通り、パリパリ蕎麦を野菜と一緒にいただくもの。あっさりドレッシングで蕎麦の香りもしっかりしております。

 
どこから出てきたのか「板わかめ」。パリパリ。これは机の香炉に置いてあったらしいのですが…いつでも食べれるんですか?順番関係なく。

皿に展開されてるのは「そばクレープ」。かいわれ大根・白髪ネギ・きゅうり・錦糸卵を付属の味噌と一緒に蕎麦クレープ生地にまとめてガブリといきます。生地はしっとりもちもちでおいしゅうございますよ。調子こいてたくさん食べたちゃったけど…他の人ちゃんと食べただろうか。今更ながら心配で有ります。← おそくね?

 
「早そば」は蕎麦にする時間を惜しんで出したということで「早いそば」。ソバガキですよね。ほんのり温かいソバガキを海苔とネギとわさび、めんつゆでいただきます。ソバガキって好物なんですよ。これで日本酒一緒にあったらずっと飲めますね。いや、ほんと。

「鴨の南蛮漬け」。これは蕎麦が絡んでたっけ?衣っぽいのに蕎麦がはいってるのかな。とりあえずもう気分よく懐かしい知り合いと話して飲んでるのでちゃんと味わってないところが出てきてますがご了承ください。ええ、カモネギでいただきました。鴨最高です

「蕎麦法度」という珍しい名前のこれは、蕎麦がご法度だった時に「これは蕎麦じゃねーよ」と言い訳してだしていたそうですが…蕎麦が禁止の時代っていつ?なんて野暮な事は言わずに、大根・しめじ・ねぎ・人参の豚汁セットを柔らか出汁のめんつゆでいただく太麺蕎麦はなかなかまとまった歯ざわりで満足感はあります。これは普通に蕎麦屋でも出して欲しい。

「そばかき揚げ」パリパリ衣を纏し蕎麦粉の塊はむちむちした歯ごたえで対応してくれます。こちらも大根おろしがあうわー。

「茄子の蕎麦味噌掛け」。蕎麦の実がいい歯ざわり、いい匂いで味噌が蕎麦味噌だということに全然気づかなかったわけですが、そこはもう酔っ払ってるのでご愛嬌で

クライマックスの「せいろそば」がきましたよ。一杯目は長野のそば粉、二杯目は自家製蕎麦とか。二杯目のほうが匂いがあって好きでした。あれ?二杯目が長野の自家製だっけかな。だったら一杯目は北海道のそば粉かも。そのままいただき、塩かけていただき、めんつゆでいただき…これもいくらでも入りそうだ…。あれ?蕎麦ってヘルシーフードだよね。いくら食べても…いや、やめておこう。

最後、デザートのジュレでございます。

はぁー。おいしゅうございました。
久しぶりに会えた人とかいつも客先で見かけるけど話したこと無い人とかと楽しく飲んで食べれました。
お誘いいただきありがとうございました。

高田馬場 「毎朝つぶしたて」というもつ焼き屋みつぼに行ってみた。

JR高田馬場駅の山手線ホームから見える看板「毎朝つぶしたて」という焼きとん屋「みつぼ」。屠殺の事を「つぶしたて」というのかよくわかんないけど、とりあえずレバ刺しとかが新鮮でウマそうなイメージがあって前から気になっていた。というわけで、今日は編集との打合せを終えた後、高田馬場で途中下車して軽く呑みましょう♪。

雨の中8時半過ぎでも席はいっぱい。かろうじて座り、とりあえずビール。ビールはサントリーので450円です。ちょっと寒くなって来ましたが最初の一口目はビールでもまだまだおいしい。

コブクロ、はつ、てっぽうとシロ。各90円。外はカリカリ、中はしっとりって臓物に言う事ではないかもしれませんが、なかなかの焼き具合でおいしゅうございます。ちょっと塩が濃いかも。それは夏に来たら多分最高なはず。そう、汗かきまくった後に来たら多分最高。

ここでホッピーに切り替えてみます。ホッピーはシロのみ外が150円で、中は250円。焼酎は…ちょっとりょうすけには合わないかも。これは残りそう。焼酎自体もだし、中の量がすごいのでホッピー瓶1本で4杯いける。これは明日は覚悟したほうがイイ。いや、飲み過ぎなければ…そうは思うわけ無いよね。うん。

つづきまして、刺し盛り合わせを。レバー、はつ、たん、がつ、コブクロの刺身がてんこ盛り。5種盛りで750円になります。ニンニクとショウガ、ネギを薬味にがっつり行きましょう。はい、幸せです

 
で、ホッピーが若干残ったのでツマミに枝豆を。確か250円ぐらいだったはず。

なかなか刺しが美味しい。そして焼酎は気をつけたほうがイイ。次の日少し残ってた。←飲み過ぎなければイイじゃん