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ムスメ達のピザ教室

ムスメ達がピザを作りたい、と言う。

体験は大事だと思っているので、積極的に協力する。だって、ダディだもん!

準備もあるから日曜日の午前中にやろうね、と。いろいろ具材の買い物を土曜日に済ませ、日曜日の朝ご飯を食べ終わってから作業開始。

とりあえずは生地を作ることにします。材料一覧を電子ペーパーに書いてムスメにやらせます。

この材料を捏ねさせて丸くして、枚数分に分割したのがこちら。

生地はこのまま冷蔵庫で放置。放置している間に具材を切ります。

生地が膨らんだ後、広げて生地に具材を載せます。

生地は麺棒で伸ばして、トマトソースにコンソメパウダーを混ぜたのを広げて具材を載せていきます。

ここまではムスメ達ががんばりました。オーブンレンジで焼くのはダディの仕事ということにしておく。

一枚目。がつがつ食べてくれました。

二枚目。

本当にがつがつ食べてくれました。

三枚目は撮り忘れた。

なかなかおいしゅうできました。

生地が適当にできてれば、あとは具材ですからね。鶏の照り焼きも用意したダディ、すごくえらいなぁ。誰もほめてくれないけど。

ムスメちゃん達がやりたい、というのは(できる範囲で)協力していく所存でございます。

豚バラとキャベツの塩だれ煮

今日は「豚バラを使って」という妻ちゃんからの指令。

以前適当に作ってたアレをひさしぶりにやるか、と。

大人2人・子供2人で豚バラ肉は適当に500gぐらい。キャベツは6枚ぐらい。タマネギ1個、ニンニク1かけ。

ごま油をフライパンにひいてニンニクを焼く。豚肉とタマネギを入れて焼き色がつくまで焼く。

キャベツを入れてしんなりしたら調味料(酒 大匙2、砂糖 小匙1、塩小さじ 1/2、鶏がらスープ小匙1、片栗粉小さじ1)をフライパンに入れてちょっと煮込む。

再度は卵スープとキュウリのパリパリ漬けでございます。

今日も一日お疲れさまでした。

鶏肉とキャベツのトマト煮

本日は、「鶏肉とキャベツを使って晩御飯にして」という妻ちゃんのリクエストがあった。

これは指令だ。妻ちゃんは、たまにりょうすけくんを試している。

りょうすけくんは、自由に作っていいと言うと材料の購入から入る。作りたいものを決めて、買い物から入って調理して片付けまでやる。だが、手元にある材料から何とかメニューをつくるというのが本当に苦手。

冷蔵庫開けて在庫を確認して…なに作れるんだこれ?ってなる。

もともとレパートリーが少ないのもある。実際、ワンパターン化してる。

そういう時はこれだ。

「(材料名…) レシピ」で検索。

出てきた結果から、家にある材料でできるものをピックアップするだけ。

今日は、「鶏肉 キャベツ レシピ」で検索したらおいしそうな「トマト煮」が出てきた。家を探すとトマト缶がある。これなら対応できる!

  • 鶏もも肉(500g)
  • キャベツ8 枚
  • ニンジン1本
  • ニンニク2かけ
  • 塩コショウ 少々
  • 薄力粉

これを適当にって混ぜる。(薄力粉をまぶすというイメージ)

鍋にオリーブオイルをひいて、みじん切りしたニンニクを入れて匂いを出す。一口大に切った鶏肉を入れて周りを炒める。焼き色が付いたら一口大に切ったキャベツとニンジンを入れて、水を大匙4入れて蓋をして3分蒸す。

カットトマト400gとコンソメ小匙1、砂糖小匙1、塩小さじ1と胡椒を入れてさらに8分煮込む。

当初、白米だけにしようかと思ったけどトマトソースのおかずに白米はさみしいかな、とバターピラフにしてみた。

なかなかおいしゅうございました。

長女のなめろう作り

子供は大人の真似をしたくなるものなのか、お手伝いをして褒められたいのか、NHK Eテレで「キッチン戦隊クックルン」のような料理番組があるので真似したいのか…最近料理したいと言う。

特に次女ちゃんは積極的で、切りたい・混ぜたい・割りたい・捏ねたい…などをリクエストしてくる。長女ちゃんは、次女ちゃんがお手伝いしてるのをうらやましく思いつつも、宿題などで時間が忙しいので手伝えない。なので週末が長女ちゃんのお手伝いタイムっぽくなってる。

実は、りょうすけくんはとっても嬉しい。

料理に興味を持ってくれるのはいいことだ。りょうすけくんは自己流の料理だけど、いつか誰かにちゃんと料理を教えてもらって、りょうすけくんに腕を振るってほしい。

今日は、鯵を買ってきたのでナメロウにしようとしたところ、長女ちゃんが「やりたい」というので三枚におろした鯵を切るところから調味料まぜてたたくところまで全部やってもらった。

手元が危ないけど、経験値が詰めればいいなぁ。

りょうすけが小学4年生の時なんて、親の料理なんて全く興味なかった。「ご飯だよ」って呼ばれて席に着いた時に目の前にあるものを食べておしまい、の「摂取作業」だった。

親はちゃんとご飯を作ってくれてた。バリエーションもあったと思う。外食も、特定分野に偏っていたけど連れて行ってもらった。だけど興味がわかなかったんだよね。

子供の頃は、料理やごはんに興味がなかったんだけど、大学に入ってから外でご飯を食べた時に「料理ってこんなに広いんだ」って感動した。社会人になってB食倶楽部から人夢(ひとむ)さんから料理をちょっとだけ教えてもらって料理が楽しくなった。

一人暮らしするまでキャベツとレタスと白菜をちゃんと言い分けられなかったからね。興味がない、ってそういうことなんだよ。

うちの子たちは、ちゃんとキャベツとレタスと白菜の違いが判るのですごい。そして料理のお手伝いしたいと言えるってさらにすごいなぁ。

親として、子供たちに料理というのに興味を持たせられたのはうれしい限りです。

ええ、ただの親バカです。

すみません、「なめろう」の画像はありません。