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今年もハセツネ30Kにエントリした。その理由は…。

午前10時、オレはPCの前にいた。WiFiを切って公衆回線につないだタブレットをPCの横に置いて。

PCとタブレットが同じWiFiを使ってアクセスすると、同じIPアドレスから接続しているように見えてしまう。最近はマラソンやトレランでのクリック合戦も激しいので、個人で複数回線を使ってレースにエントリする有効手段です。

今回は、タブレットとPCだけで、スマホは待機した。2回線使ってエントリできなかったら「縁がなかった」と思えたから。

何を狙ってこのような体制をとったか、ハセツネ30Kのエントリが10時から開始されたからです。

去年、みんながトレランを楽しそうにやってるを羨ましく思って、近所で開催されるお手軽レースと思ってエントリしてみた「ハセツネ30K」。実は日本山岳耐久レース、通称「ハセツネCUP」の入門・予選レースと知るのはエントリした後で、その順位が日本国内でのポジションがわかるレースだと言うのも後で知る。

なんで今年もエントリしたのか…去年買ったトレラン機材使わねーともったいねーだろ!

というわけで、今年もエントリできました。twitterをみると10時19分にはすでにエントリできなくなったようなので15分ぐらいで募集が終わったようです。

30Kの目標は、去年より速く、で4時間20分ぐらいを目指したいと思います。もちろん本戦参加権利も獲得し、本戦で15時間ゴールするまでが今回のエントリで始まるルートです。

がんばっていこうー!

…試走、行けるかなぁ。

第26回ハセツネCUPに参戦、山の中で18時間半走って見えたものは。

序章

第26回日本山岳登山競走、通称「ハセツネCUP」に参加しました。フルマラソンの41.2kmが最長距離の私が、なぜハセツネにエントリしたのか。

2017年12月のある週末、IZUトレイルに参加したっていう友人のFacebookエントリを見てちょっと刺激され、「トレイルも面白そうだなぁ」と思っていたら、2018年2月に予選とも言える「ハセツネ30K」に勢い余ってエントリ、4月のレースで「本戦」参加権利である1,000位内でゴールし、5月に「本戦」にエントリしてしまった。我ながら、アクティブだねぇ。

今回の完走には、試走から本戦を一緒に走ってくれたホウヤさんのご協力があってのこと。本当にありがとうございました。

台風通過後の運営の対応

台風24号の傷跡は思ったよりひどかった。instagramに上がってるコース復旧作業について、スタッフによる画像を見ることができる。これを1週間で整理してレースを開催できるところまで持ってきたことに本当に感謝の言葉しか出てこない。

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ハセツネが中止にならないかなーと淡い期待をしてましたが、なんか開催されそうなのでもう諦めました。 . そんなことよりもハセツネのパンフレットを熟読して気がついたことがあります。 なんとゼッケンナンバーが年齢順!なんなら、僕ぐらいになるとナンバー見ればその人が20代なのか、30代なのか、はたまた40代なのかも分かるようになってしまいました! . これでハセツネに向けてまた一つ死角がなくなった!うおーやってやるぞー! . #ハセツネ #ゼッケンナンバー作戦 #効率化 #長谷川恒男 #キツイ中にも楽しみを求める #ハセツネでナンパ

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準備

トレラン初心者のりょうすけちゃん、30Kの時も、トライアスロン仲間のホリウチさんの協力で試走メンバー招集、実施してもらった。「本戦」もトライアスロン仲間のカネダさんと試走に行けた。ベテランに支えてもらって試走を数回できたのは、本当に恵まれた環境だったと言わざるを得ない。

今回の「本戦」に向けて、それなりの準備をした。

補給

補給食は5,000kcal用意した。今回のレースは未経験の70km、24時間走。胃腸がまずヤラれるのは明らかなので、なるべく固形な補給食を集めた。もちろんジェルも手軽なのでいれているけど、カロリーメイト風なやつとか、パワーバー的なやつとか、あとはくるみ餅。ジェルじゃなくてゼリーとか…これはあんまり変わらないかな。「男梅」という塩分も糖分も取れるキャンディーもカネダさんのアドバイスから用意した。画像左縦一列はクエン酸。100円ショップで購入した小分けの袋にカプセルにしたクエン酸を1gずつ4個を入れて、2時間おきに飲む予定。10個用意したので20時間は筋肉疲労を抑えて戦える。

当日は25度を超える真夏日になるとの予報。台風が持ってきた南の空気のせいで温かいんだって。これは夜も暑い、ということ。水分補給が心配だ。2リットルは最低持っていかなければならない規則だけど、追加は自由。3リットルもっていくか…悩んだけど3.5リットルもってくことにした。

前のハイドロに500mlが2つ、バックパックのハイドロに1,500ml、ペットボトル500mlを2本入れた。

夜対策

ヘッドライトは濃霧対策もした。LEDの白ライトは濃霧の際に乱反射して視界が逆に悪くなるとのことで、イエローのセロファンを貼ったりするとよいらしい。自動車のフォグランプみたいなものでしょ。

とりあえずアマゾンで探したらちょうど良さそうなのがあったから購入してみたよ。

複数の色のある製品だけど、この中から黄色だけ取り出す。後はムスメに上げました。そして髪ゴムで固定化。ヘッドライトはこんな感じ。

ハンドライトも同様に濃霧対策を施した。

画像にないけど、カフェイン剤も持参。8時間持つのを3つ持った。夜通し走るので必要かな、っておもいますが集中するための方が目的かな。

スタート前

スタートは13時だけど、受付が12時まで。体育館の屋根付き場所取りをするなら10時ぐらいには現地にいたほうがよいとのこと。9時に自宅最寄り駅を出て予定通り着いたけど、体育館はすでに一杯だった。

体育館からプールまで続く渡り廊下が屋根がついてたし、フタがないロッカーがあったのでそこを陣地にする。ロッカーが結構便利だし、雨降っても大丈夫そう。

荷物を置いて受付すると参加賞が貰える。なんと米5kg。これ持って帰るのかよ…。あ、準備してた補給食や水を飲んじゃえば5kgぐらい大したことないか…。あと、現地の子供たちが書いたと思われる手紙も入ってた。何を目指すのか解読不能であるが、子供の応援する気持は伝わりました。ありがとう!

開会式・スタート

暑い。すでに都心は25度を越えたそうです。汗ばむほどではないけど、動くと汗が出てくる暖かさ。

水を3.5リットル持ってきたのが正解かどうか…不安しか無いなぁw。開会式のみんなのバックパックもそれなりに大きい。たぶん水分が多いのだろう。

13時のスタート前。スタートの列は自己申告での列ができてる。なるべく前に要るほうが渋滞にはまらないのでもう一番速い10時間の列に並ぶ。去年の優勝者が参加者を鼓舞する。乗ってきた。13時に予定通りスタート。

一緒に走るホウヤさんの作戦で、最初の今熊神社まではなるべく前に行く。めっちゃがんばったなぁ。4min/kmぐらいの勢いで中学校からロードを1kmぐらい、廣徳寺までは結構必死で登りましたねぇ。その後1kmトレイルして、新多摩変電所から今熊神社までロード。

今熊神社を登った処で渋滞が発生。ホウヤさん曰く、ここまで渋滞にハマってないなら良く出来てる、と。確かにここの渋滞も500mぐらいダラダラ進んだけど、その後渋滞はなかった。後から聞くいた話、廣徳寺あたりで凄まじい渋滞がはじまっており、だいぶ時間をロスするらしい。ストレス無く走るなら確かに序盤ダッシュが良さそう。

だけど、このダッシュが結構りょうすけちゃんに効いててだいぶ水分を使うことになる。

結構なダッシュをしたからか、暑さからか上着シャツを伝って水が足に当たる。「こんなに汗かいてて大丈夫か?」って心配したら、後ろから来たランナーに「水がもれてるんじゃない?」って言われた。

バックパックのハイドロを確認すると確かにフタが開いてる。パッキンする部品がちゃんとしまってなかったのと、ダッシュの振動が響いたようでだいぶ水がこぼれた様子。500mlのペットボトルをバックパックのハイドロに入れて容量をはぶくことにした。

第1関門まで

7km地点にある予備関門の入山峠に出る。確か14時過ぎだったと思う。ここで一度ロードに出て階段を登る。りょうすけちゃんの予想ではこの階段で再び渋滞が来ると予想してた。ここで休めると思ってここまでダッシュしてきたら、階段がとってもスムーズ。休めないやんw。

2時間おきに止まってクエン酸を摂取、補給食もちょっとずつ食べる。休憩では水は500mlのペットボトルから給水。

試走で迷子になった8km地点のトッキリ場はいつの間にか通り過ぎてた。13km地点の醍醐峠を越えたところで攣りそうになったので、ホウヤさんにテーピングをしてもらう。だけどすでに汗だくになってた足には固着せず、すぐに剥がれてしまう。ちょっとペースを落として、補給に梅干しキャンディーを舐めたら攣るのがなくなった。

15.2km地点の醍醐丸に到着。17時、もう日が暮れ始めたのでここでライトを出す。しかし暑い。汗が止まらない。水も飲んでしまう。

三国山(みくにやま)はピークが「くるくる詐欺」で、じわじわきたわ。なかなか厳しかったなー。三国峠を超えると1時間程走れば第一関門の浅間峠。ここを22時までに通過しないといけない。りょうすけちゃん達はスタートから6時間後の19時に通過。

しかし、ここでバックパックの水が尽きていることに気づく。水こぼしてたからなぁ。補給したペットボトルの水、休憩で使ってたペットボトルの水もなくなって、残ってるのは肩にぶら下がってる500mlのハイドロ2本に残ってる分だけ。たぶん500mlもない。

浅間峠(せんげんとうげ)で、第2関門の月夜見(つきよみ)でオフィシャルの給水(1.5リットル)があるけど、そこまで持つか。

ホウヤさんに、「これ、いけますかね?」ってDNFも含めて相談すると「いけますよ!」と。ホウヤさん的には、ここで並走仲間を失うほうがデメリットが大きと判断した様子。ですよね。ええ、行きましょうよ。のんびりでも。

第一関門はすでに先着の人たちでも水がなくなった人も多く、疲労も出てて死んでる人がたくさんいましたw。ここで下山した人も多々いたようです。

第2関門まで

ここは淡々と。地図でみたら高低差はそんなにないので、本当に淡々と歩みを進める。でも三頭山(さんとうさん)は結構な岩場だったりするのでアトラクション的には面白い。走ってる人には全く面白くない。

2回目の試走で行った鞘口峠(さいぐちとうげ)まで来た。ここからは試走していないので、りょうすけちゃんの未知の領域。

ようやく第二チェックポイントの月夜野駐車場に到着。み…水が手に入るー!

もう水を入手できただけでホウヤさんと抱き合うぐらいうれしかった。抱き合ってませんが。

ここでヘッドキャップ、ソックス、上のインナーを着替える。汗だくで走ってきたのでここで着替えると気分が変わる。ちなみに、着替えを持ってくるのはホウヤさんのアドバイスだった。

第3関門まで

大ボスが「三頭山」ならば、これからの「御前山(ごぜんやま)」と「大岳山(おおだけやま)」が中ボスで鎮座しやがるのが第三セクション。

途中、記憶がない。走りながら寝てしまいそうになるので10分だけ寝るか、と。でもカラダが興奮しているのか、寝転がると寝られない。目がさえてしまう。10分経って、ホウヤさんをみたらがっつり寝てた。すげぇ神経だ。

結局寝られなくて走る。うわさで聞いた幻覚が見え始める。

コースの横に人がいるように見えたり、犬がいるように見えたりする。実際はなにもない。白く見えるなにかがウサギにも見えた。ホウヤさんに「この辺はウサギがいるんですね」って言ったら「それ幻覚ですよ。」って冷静に返されたのはいい思い出。

第三チェックポイントに到着。ここはトイレだけ済ませてそのまま出発。

ゴールまで

日の出山を越えて、ゴールまで下りって言いますが…もう疲労で膝も痛いし、太ももも下りの衝撃に耐えられない。

と、思ったけど「男梅キャンディー」を舐めたら太ももが復活したので、それまで歩いてたところも走ってみることに。それが意外と行けた。

途中、「あと1.8kmだよ!」って応援されるところがあって、山道の距離感覚があまりにもおかしいので「絶対1.8kmで終わんないよね 」って思った。やっぱり長くて「1.8kmなげぇな…」と呟いてしまう。

ゴール前にロードに出た時には、「やっと終われる!」って足をうごかし、ゴールまで行けた。

一緒に走ってたホウヤさんと2人でゴール。本当にありがとうございました。

ゴール後

今回のレースは、スタート時に30度近い気温もあって、そうとう厳しかった。実際、1位ゴールの選手は30km手前で水が切れた様子。

https://twitter.com/Dogsorcaravan/status/1048905257634254848

トップ選手がこれなら一般人は…そりゃ水なくなるでしょうねぇですよ。

私達もゴールできました、の画像~。

参加賞がColumbiaのTシャツですね。いままで山に近づいてなかったですが、このシャツを着てれば行けそうな気がしますね。

補給は、帰宅後確認したら3,000kcal残っていた。実はそんなに補給していないのだなぁ。今回は水不足もあったので、空腹防止に用意した固形物が食べられなかったからかもしれない。でも次回はもう少し減らしてよさそう。

次回も絶対持っていくものは?と言われたら「男梅キャンディー」。「干し梅」製品もあるけど、キャンディーの方がカリウム成分が多かったからキャンディーがおすすめな。足つりからリカバリできたのはホウヤさんのテーピングとコレのおかげだと思ってる。

Garmin Forethlete 920XTJは日出山あたりでバッテリー切れた。「ウルトラモード」というGPS計測間隔を長めにする設定があるのをやりわすれた。記録が残らないのは残念w。

楽しい運動会だった。これはゴールしてからの達成感が半端ない。途中、幻覚見るとか本当につらかったけど、ついつい来年も出てしまいそうだ。

よし、来年も出ようか!

ゴール後、ホウヤさんと電車で帰りました。二人とも寝過ごしそうでした。そして、帰宅してからは夕方までぐっすり寝てしまいました。夜もしっかり寝ました。おつかれさまでした。

ハセツネCUP試走(後半…いや、2回目)

10月7日(日)に迫ったハセツネCUP。今日も試走に行きましたよ。

今日は、先週ドロップした浅間峠から後半です。

宮田さんに会いました。

宮田さんが調子悪そう。二日酔いかと思ったけど、本人曰く「最初の10kmぐらいはいつも調子悪い」と。よくわかんないからそういうことにしておきましょう。

都民の森に降りて、そこからバス停に向かいます。

温泉に行こうとおもったけど、着替えは武蔵五日市駅のロッカーだったことを思い出して、温泉を諦めて帰ることに。

武蔵五日市の駅までのバスはトレイルランナーが一杯。その途中のバス停で乗ってきた人達が「このバス臭い…」と。すみません。本当にすみません。

そのまま、気まずい空気のバスは1時間走って武蔵五日市の駅に到着。

バスの到着から電車の発車まで7分だったので、バスの精算してダッシュでロッカーから荷物を回収、コンビニでビールをかって、改札を通過、ベンチで上着を着替えて乗車。

3時半に帰宅しました。

時間がないけど、ハセツネ試走(武蔵五日市-浅間峠)してくる。

自宅でZwift使ってローラー台トレーニングとか、近所のサイクリングロードをランニングとかって、準備から1時間で終わったりする。

坂を求めて外にライドしに行ったり、トレランに山に行くとか、現地に行くのに往復2時間かかったりするので、一日掛かりなんだよね。

基本的に土日休みだけど、トレーニングの一日を作るのは難しい。まだ小さい子供がいる家庭だし、妻に愛想もつかされてないみたいだし、なるべく家族と居たい。でも自分の目標を打破することはしたい。このワガママな葛藤。

10月7,8日に開催されるハセツネCUP。4月の「ハセツネ30K」で600位台ゴールで、優先権をゲットしてしまったので貧乏性なのでハセツネCUPにエントリした。今はスゴく後悔してる。

参加費15,000円で山を70km走らされて、水を1.5リットル支給してくれる。コストパフォーマンス最悪なレース。でもエントリーしちゃったからにはなるべく仮想したい。フルマラソンまでしか走ったこと無いけど、70kmを、しかも山道を走りきれるのか。これを走れたらりょうすけちゃんはもう一歩先に進められると信じてる。

でも、やっぱりスゴく後悔してる。月末にミドルディスタンスのトライアスロンレースもあり、ハセツネCUPまでにトレランを練習する時間が今週と来週しかないのよ。幸い3連休が2回続く週末。ここに押し込むしか無い。

吉祥寺のトライアスロンショップ「OMINOWAYS」のトライアスロンやってる人を集める手段もあったけど、時間なくて誘えず、「急だけど」って数回ハセツネ参加経験のある人にお願いして試走に付き合ってもらうことにした。

JR武蔵五日市駅に6時14分集合。始発である。4時起き、5時過ぎの自宅最寄り駅発電車で現地に向かう。予定通り着いたら現地は濃霧。友人とも無事合流できました。

駅のコンビニで水を調達しようと思ったら、駅のコンビニは6時半オープンだった。今は6時20分。しょうがないので近くのセブンイレブンに買いに行った。水2リットル、カロリーメイト2本を2箱購入。

駅に戻ると駅のコンビニが開いてた。まだ6時半じゃないのに。

買い忘れた電池とティッシュを駅コンビニで購入。一応ヘッドライトを持ってきてて、そのライトの電池の単5電池が1本足りなくて購入。ティッシュはなにかあった時用。うん、トイレだね。

ハセツネ用に買ったSalomonのバックパック付属のハイドロ袋に水を投入。今回はスポーツドリンクにせずに水だけ。なんとなく。

準備できたので駅をスタート。今回のコースはこれ。

駅をでてスタート地点の中学校の近所からコースに乗ります。廣徳寺から若干トレイルにはいって、すぐ発電所の横のロードに出るのでぐるっとまわって、今熊神社の参道から再びトレイルスタート。

入山峠まで来ました。ここで一度舗装路に出ます。ハセツネCUPの開催アナウンスがでてますね。

同行してくれるカネダさんが遅れてるけど、りょうすけちゃんの試走としては少し走りたいので進めるところまで行って、待って合流しようと思ってた。

そしたらりょうすけちゃんが「トッキリ場」というポイントでロストした。道を間違えたのよ。

「山と地図」アプリのおかげでルートに復帰した。10分ぐらいのロストだとカネダさんに抜かれてないだろうと思って待ってると来ない。ちょっと進んで次の分岐があるところで待ってみても来ない。通る人にカネダさんの服を伝えて、抜かしたか聞くとみんな覚えてない、という。

しかし、みんな単独でランニングしてる人の多いこと。ちゃんと計画できてすごいなぁ。

30分経ってもこない。Facebookメッセンジャーで「ロストしました、今は復帰したので市道山に向かいます。」と連絡するも「既読」にならず。これは滑落したかな?って心配になる。

市道山に着いたところで確認すると、まだ「既読」にならない。ここでも20分待ったけどやっぱりカネダさんは来ない。やっぱり前にいる、と思って進むと、醍醐丸との中間ぐらいで合流。りょうすけちゃんを探して戻ってるところだった。ごめんなさい。

トレランって、どこも同じようなコースに見える。走れるコースも、「ここ何回目だ?」って思うような光景が多い、登った坂の先は下りかな?って期待しても少し平坦があってすぐに坂ってのが何度もくる。

食べられそうなキノコもたくさん生えてる。山は山で生きてるんだなぁと思った。

三国山、浅間峠まで行って12時過ぎちゃったし、このまま次のポイントに行ってもいいけど、りょうすけちゃんの下り用足がなくなったのでドロップ。バス停に向かいます。

カネダさんは軽快にバス停までの下りを降りるけど、りょうすけちゃんはあまり足が動かなくてよちよち降りる。急な下り坂とかまったく走れないんだけど、どうしたものか。

下山してバス停まで300mぐらい歩く。時刻表を見ると30分ぐらい待つみたい。バス停に待ってるのはみんなトレランの人っぽい。

バスに一時間揺られてJR武蔵五日市駅に到着。上半身だけ着替えて丁度待ってる電車に乗車。そのまま帰りました。

来週は都民の森から武蔵五日市駅とか行けるかなぁ。