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Zwift Tour for All 2020, Stage 4 Long Race A/BはAlpe du Zwift、そして念願の1時間切りを達成〜。

Zwiftで開催されている「Tour for All 2020」も後半戦に突入。Stage 4は「Alpe du Zwift」を含むヒルクライムコース。いよいよ来たか、って感じ。

「Alpe du Zwift」はフランスにある「Alp d’Huez」をモデルに作られたZwift内の仮想ヒルクライムコース。「Alpe du Zwift」を含むコースは、Zwift内に3つぐらいあり、今回は「Road to Sky」という全長17.3km、獲得標高1045mのコース。ルートのほとんど「Alpe du Zwift」です。

自粛生活が始まって、トライアスロン仲間を誘ってのZwift Meetupを始めたのが3月。4月中旬には「Alpe du Zwift」を登ったんですよね。ええ、あの東京でも雪が降った日です。

あのときは「まとめる」機能を使って、参加者全員が「こんなヒルクライムものぼりきれる」というのを味わってほしくてやったんですが…あのときのタイムがひどくて1時間13分46秒でした。

「まとめる」があるので後ろの人の走力に引っ張られるにしても…ちょっと遅いなぁと一人で反省してたのです。ちなみに、自己ベストは1時間7分36秒。

でも一人で再度挑戦するのは嫌でね。誰かがやろうと言うとか、イベントでないと走りたくないのですよ。

そこで「Tour for All 2020」ですよ。ちょうどStage 4がこの「Alpe du Zwift」をぶっこんできやがりました。こりゃぁ受けて立つしかないでしょう!しかもグループライドじゃなくてレースで参加ですよ。あわよくば1時間切れないか、という下心で。

ということで。今日も子供に学習プリントを渡して自室に籠もり…は、うまくいかず。子供たちを別の部屋に置いておくと勝手に寝てるので、今日はZwiftする部屋の横の部屋を子供学習部屋にし、扉を取っ払って近くにいることにしました。近くに居ると言えるのか、本当に微妙ですが。

とりあえず、子供を応援しつつ、りょうすけも応援される環境が構築されたことでしょう。幸いなことに、子供たちにはりょうすけがバイク練習を朝にする、というのは認識されているので、りょうすけが横で一人(;´Д`)ハァハァ言ってても特に気にしない様子。

さて、時間になったのでバイクをセットしてZwiftにログインです。

昨日の夕刻の時点で、このレースへの参加者が1人だったのですよね。自分が参加しても2人だとやだなぁと思ってたのですが、直前に見たら11人に増えてました。

…あんまり変わらないですねw。

現地に行ってみると、11人のようです。

時間になったのでスタートしたら…あっという間に置いてかれました。スタートダッシュが苦手なんですよね。おまえら、スタート前にローラー回してなかったのに、なんでそんなにガッツリ行けるの?若いの?

ちょっと平地を走った後に「Alpe du Zwift」のコースに突入です。右側にカーブとそのポイント数、左側に心拍とパワー、経過時間の表が出る特別なコース。

さっそく、16人中11位であることがわかります。スタート地点に5人ぐらい残ってたので実質の最下位ですね。レースですからね、他の参加者も本気ですよ。置いてかれるわけですよね。

しばらく登ってたら先頭との時間差が埋まってきました。あー、アイツは抜かせるかな?と中国人のD.ZHOUさんをパス。

みんな、登り坂でてこづってるのか、アメリカ人のP.Rydesさんをパスして8位に。

「12」のカーブを抜けた後、ずっとインドネシア人のE.DNさんとデッドヒートw。

次に、イギリス人のD.Farrington氏をパス。インドネシア人のE.DNさんはまだすぐ後ろにいます。

オーストラリア人のS.Daly(RCC)さんをパス。インドネシア人のE.DNさんはまだすぐ後ろにいます。

日本人のF.Sasaminさんをパス。これで4位まで上がってきました。すごい!我ながらすごい!

チリ人の.CANUTRON//FIREFLIESさんをパス。ついに3位。インドネシア人のE.DNさんは相変わらず直後にいます。というか、たまに抜かれてるんですよね。抜き返してますが。

3位になったらインドネシア人のE.DNさんのプレッシャーがきつくなってきました。さすがに残り2kmでラスト前に距離をとっておきたいのでしょう。そうはさせません。りょうすけも3位入賞なんて初めてなんだから!ここは死守しますぞ。

勉強に飽きた次女ちゃんがダディにちょっかいを出してきました。今、この3位を死守する大事な時に何かされては困ります。優しく、「ダディはちょっと今いそがしいから、もう少しだけ座っててくれる?おねがいー!」とちょっと強めに言ってしまいました。ごめん。

2位のチリ人C.Zamorano//SPONSERとは60秒の差があり、ここから追いつくのは無理。もう普通に3位狙いで、E.DNさんに抜かれないように、なるべく差を広げるように、ちょっと踏みます。

ついにゴール!E.DNさんと2秒差をつけて自分を押し込めました!

リザルトは3位!Road to Skyコースで55分53秒ゴールですが、「Alpe du Zwift」セグメントは47分ゴールです!なんと60分を切るどころか、20分程度速くなりました!すごい!

結構出しましたね。画像撮り忘れましたが、この後FTPが287に上がったとZwiftが言ってました。ううう、ワークアウトが辛くなる…w。

ZwiftPower.comでもちゃんと3位です。1位とは7分近く離されてますね。世の中は広いなぁ。

いやぁ、よくがんばった。インドネシア人のE.DNさんに感謝ですよ。あの人が追いかけてなかったらこんなに頑張れなかったと思います。本当にありがとう。

さて、「Tour for All 2020」も残り1ステージ。明日はグループライドに参加して、木曜日と金曜日でStage 5を乗ってコンプリートできるかと思います。がんばってこー。

Zwift Meetup: Morning Ride against Covid19, 23th.

さーて、今週もIRONMAN VRがんばろうかなー。今日はVR7、ショートだし、20kmがんばっちゃおー….って思ってたら、衝撃のトラブルが発生。

IRONMAN VRは、専用サイトで「今から始めるよー」と各選手がサインアップ、レジストリします。

VRは日本時間の土曜日午前3時から月曜の午前9時までに走るのですが、告知はその前の水曜日に行われ、レジストリもそれ以降自由にできます。

今回のVR7はショートディスタンス。1.5kmラン・20kmバイクと5kmランです。Webサイトのルールのところにも「それぞれのセッションで決められた距離以上を走ること」が書かれています。

ただ、20kmバイクの許容最大距離を見誤っていました。今見ると明確に書いてあるのに。

そう。水曜日の告知にあわせてレジストリしてしまったりょうすけくん、なんと 昨日の30kmライドが20kmライドの記録になってしまいました…。

あーあ、よりによってショートで。ここで10km余分にバイクに乗るなんて致命的だよね。思い出し見てると、りょうすけの初戦トライアスロンの「日産CUP」もバイク周回間違えて1周余分に走ってたんだよね。なにそれ、そういう星の下なの?

はい、今日は無駄なZwift Meetupになってしまいます。もう消化試合ですよ。

ルートはいつもの「Fuego Flats」。1周(片道)17kmのルートを2往復する予定。

今日の参加者は9名。

  • r.kutsuna
  • t.mikami
  • r.mune
  • t.miyazawa
  • m.uchiyamm
  • t.terash
  • w.kishi
  • n.yone
  • k.naoyuki

よろしくおねがいしまーす。

って、今日は初っ端から調子が良くてね。ずっと4倍で飛ばしてました。どうしたの?りょうすけの足!?

そのまま後続に1分半差をつけてゴールしてしましました。しかも22kmを。 

消化試合だったので気が楽だったのでしょうか。

いつものとおり、りょうすけ目線のゲーム画面録画です。よかったらどうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=TGNcDti6wso

参加していただいたみなさま、お疲れ様でしたー。

Zwift Meetup: Morning Ride against Covid19, 22th. Mountain Route.

今週もZwift Meetupですよ。

https://zwiftinsider.com/route/mountain-route/

今日の参加者は10名…ぐらい。

  • O.Yumi
  • Y.Tateiwa
  • T.Mimaki
  • y.horiuchi
  • T.Terash
  • T.Jitsukawa
  • k.naoyuki
  • T.miyazawa
  • m.uchiyama(not meetup)

Epic KOMに登り始めた俺達。

Epic KOM終わったけど…これからラジオタワーがあるのよね。

ラジオタワーももうすぐです。

このオブジェ、結構好きです。登ってきてコレを見ると、よくがんばったって自分を褒めます。

あとは下るだけー♪。

スプリントも頑張っておきましょうー。

Moutain Routeを完走してアチーブメントもらえました。

コースも完走〜。

今日もよくセンサー落ちしたわ…。

今日も一応動画を撮ってみました。よかったらどうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=WHUJfYvvxE4

そして、このライドがとんでもない結果になるとは…(笑)

Zwift画面の中継ってどうやってやってるんだろう、って気になったらグラボが手元にあった件。

「Ride against Covid19」シリーズでWindows10のゲームモードから画面録画をしてみてて、ちまたのZwiftのYoutuberはどうやって配信しているのか気になった。

いや、配信したいんじゃなくて、どうやってるのかなーってだけで。Youtuberにはなりませんよ。

最近、Vtuberって言って、実際の姿を出さすにモーションキャプチャ機能とオーバーレイを使ってキャラクターにYoutuberさせるってのもありますね。こういう業界が進歩してるのは気になってたので、ちょっと時間もあるうちにちょっと触っておこうと思ったのです。

Zwiftでの中継だとこういうのがよくあるパターン。この人は、Leandro Messineoという自称「Indoor Specialist」。もともとプロサイクリストらしいですが、最近はずっとZwiftでレースなどに出て動画配信してるアルゼンチンの人。

簡単にできるのかしら?という単純な疑問で、自分の環境でできるかを試したかったのです。今ある機材でできるかと思って、調べたら、配信や録画はOBS Studioを使うのが主流のようです。

Webカメラはあるし、手元のPC(Intel Core i7, 8GB, intel HD Graphic, ASROCK H87M)でやってみたら…それはそれは全然見てられないコマ落ち動画が撮影できましたとさ(笑)。

ですが、ゲーム画面とWebカメラを混ぜた動画を撮影できることはわかりました。ここで不足なのはGPUです。グラフィックの非力さが原因です。

ちょっと調べたら、Zwiftで配信している人が自分の環境を紹介していました。

  • https://zwiftinsider.com/video-how-to-livestream/

ここは勉強になりますね。背景をグリーンシートで加工するとか。そしてやっぱりGPUのチカラが必要な様子。

どんなもんかなぁと調べてたら、Nvidia GeForce GTX 1050Tiが14,000円ぐらいで買えるとわかりました。これぐらいなら投資としてやってもいいかなと考えてたら…手元に来た!

グラフィックボードを単品で購入するなんて、実に20年ぶりじゃないだろうか。

前に勝ったのはMatrix Millenium G200とか、20世紀が終わるか終わらないかぐらいの時にLinuxのPCを作る時に買ったものだ。それ以降は面倒くさくて自作でもオンボードを使ってた。

GTX 1050TiはPCIポートを2つ点かつほどのわがまま仕様。すごいわー。

設置、ドライバのインストールして早速Zwiftを起動してみました。ゲーム解像度の設定画面で、最大1080pまでしか選択できなかったものが….

2160pまで選べるようになりました!

とはいえ、1080pも既存環境で表示できてたし、そんなに不自然ではありませんでしたが…同じ1080pでもきれいになったような気がします。プラシーボでしょうか。

では動画撮影はどうでしょうか。OSB StudioとWebカメラで撮影してみましょう。とりあえずWatopiaを一周します。

調子に乗ってスプリントでグリーンジャージをゲットしてしまいましたw。これもGPU効果w!?

おっと、(現時点でコースにいる選手の中で)コース記録を出したようでオレンジ色ジャージもゲットしてしまいました。GPU…恐ろしい子…。

出来上がった動画がこちら。外出自粛中のムスメたちが絡んでてなかなかうっとおしい動画ですが、よかったらどうぞ。

とりあえずゲームの音、Webカメラからの画像と音は簡単に一つの動画に入れられることがわかった。

discordの音声も動画に入れられるらしいんだけど、Bluetoothヘッドセットを使ってる場合はどうやっていれるんだろう。

一万ぐらいですごーくPCがパワーアップしたような気がするの、なんでだろうw。