月別アーカイブ: 2011年4月

インスパイアじゃなくて本系のラーメン二郎に行ってきた。

今までインスパイア系にしか行ったことがなかった「ラーメン二郎」。
この大型連休の目標の一つは「本系二郎に行きたい」にしてる。

それを吉祥寺飲み仲間、ランニング仲間のナブーさんに相談したら、一緒に行こうということになったので新小金井街道店で待ち合わせした。ジロリアンがアテンドしてくれる、なんて心強いんだろう。ほら、「あの符合」とか教えてもらえるじゃん!

当初、家から一人で自転車で二郎に行こうと思ってたんだけど、それを相方に言ったら「なんで一人でいくんだよ、私も連れてかないってあんたバカ?」と言われたので相方も同伴することに。一応相方は妊婦なので車で移動。ターゲットの二郎は店舗駐車場を中央大学付属高校横に6台分用意してる。りょうすけ達が着いた12時前には駐車できた。一番の不安が駐車場だったので難なくそれをクリアしたのはかなりうれしいぞ。

待ち合わせ時間は開店の12時。平日は午後6時ぐらいに開店らしいが、今日は休日なので12時開店だそうだ。そして無事開店前の二郎に到着、ナブーさんと合流。ナブーさん、今日は走ってきてないんだって。いいの?そんな中途半端な気持ちで向き合って!?りょうすけなんか朝走って朝食も抜いてきたのに! ちなみに相方も朝ご飯抜いてきたのに!

開店前の行列はあったものの20人程度、開店同時に店内に入れたので最初の1クールに収まる。三人の団体だとカウンターで別々に座って食べることになるかなー、あー相方だけ食べるの遅くて置いてっちゃうとかならないかなー、もしかして俺が置いてかれるか!?なんて心配したのもよそに、三人でテーブルを囲めた。ラッキー♪。

まずは店の入り口で食券を購入。ジロリアン・ナブーさん曰く、「野菜は食べきれないから少なめでいい」とのことなので「小ラーメン」の券を買って、店員に渡すときに「野菜少なめ」を注文。席に着いたところで「ニンニクはいれますか?」と聞かれたのであらかじめ教わっておいた符合の「ニンニク・カラメ」を言う。「ニンニク」はニンニク増し、「カラメ」はスープの原液濃い目でちょっと辛くする。他に「アブラ」とか「ニク」とかあるから各自分で調べて行くように。

出てきたのがこれ、小ラーメン、野菜少なめ、ニンニクカラメ。見た目も十分な量。
ちなみに相方も小ラーメン、ニンニク少なめ、スープ普通。

うん、おいしかった。 小ラーメンだったからか普通に食べきれた。
でも酒飲んだ後にこれは無理。ちゃんと準備して向かい合わないと食べきれないと思う。

これは確かにクセになるし、食べた後の満足感も半端ない。
コラーゲンコラーゲン言ってるくせに食べない脂もすごい。アブラ増ししてないのにこれは本当にすごい。
あとニンニクが効きすぎてるので食べた後に牛乳買って帰ろうって考えちゃう。 自分でカラメにしたんだけど、しょっぱくて午後はマルマル喉が乾きそうだ。

勉強させてもらいましたわ。とても満足しました。 ナブーさん、ありがとう!
あ、あとこの店舗、5月2,3,4,5日は休みだそな。 今日のうちに来てよかったー。

帰宅後、「ミニラーメンもあったのに小ラーメンをよく食べたねー」と相方に言ったら「はぁ?ミニラーメンって小ラーメンと違うの?え、小ラーメンより小さい?早く言えよ、まじギリギリだったんだからヴォケ!」と怒られました。メニューぐらい自分で見なさいよー。
ちなみに「ミニラーメン」は一部の店舗でしかメニューにないらしいので気をつけよう。

あと、「二郎食べたせいでお腹が降りてきた気がするわー」と相方が言ってます。
これで男の子が生まれてきたら長男だけど「二郎」って名前にするわ。

「塔の上のラプンツェル」を観てきた。

3月から公開されているディズニー映画「塔の上のラプンツェル」を観てきた。
公開から1ヶ月経っているのでそろそろ打ち切りになりそうなのでディズニー好きな相方と一緒に。劇場は練馬の大泉Tジョイ、3Dの日本語吹替版を観た。

ある王国のプリンセスとして生まれた主人公のラプンツェル。胎児期に母親が病気を治すための「黄金に光る花」を飲んだ影響で「歌うと髪の毛が光って不思議な力をだす」能力を持ってしまう。その力を悪役老婆が知り乳児期に誘拐、塔の上で18年監禁される。

幼少の時から見ていた自分の誕生日に空に舞い上がる光を見たい、と夢に思い18才の誕生日前、泥棒の男が塔に入って来るのをきっかけに塔の外に出て舞い上がる光を見て、自分の出生も思い出し、めでたく泥棒の男と結婚するって話。

外に出て自由になる、念願の舞い上がる光を見るという夢を叶えた後はどうする、夢を叶えた後はまた夢を作ればいいって上昇指向な映画なんだと思う。

原作はグリム童話ということなので、本当は昼ドラみたいなグログロなんだろうか、と想像するがそのうち調べることにしよう。あ、主人公ラプンツェルの声を中川翔子が演ってるのは知ってたけど、途中まで忘れてた。それを相方に言ったら「そうだよね、しょこたんはちゃんとハキハキしゃべれるんじゃん」、と。ちょっと、りょうすけはしょこたんの声と認識できなかったとは思ったけど、しょこたんがいつもダラダラしゃべってる、とは思ってないよ。

とは言いつつもこの映画はストーリー、歌、進行、悪役の味、キャラの個性ともに「ディズニー映画の定番」で観た後ディズニーリゾートに行きたくさせる。りょうすけも漏れず行きたくなってきたが…しばらくは無理そうだ。

「100000年後の安全」を観てきた。

吉祥寺のバウスシアターで22日までの緊急限定公開ということで行ってきた。

原子力発電を利用しているヨーロッパの国、フィンランド。
原子力発電は放射性廃棄物が生成されるが、その最終処理方法は「プルサーマル」という再利用方法以外は確立していない。フィンランドはその放射性廃棄物を「地震や津波が起きない事」を前提に「地中に埋める」事を決める。

500m以上地下の埋蔵施設を作り、今後原子力エネルギーの代替が出てくるまでに出てくる放射性廃棄物を埋蔵、うまったら爆破して埋める計画らしい。

東日本大震災後、政府と東京電力がグダグダしてるせいで福島がとんでもないことになってる。
原子力政策の啓蒙のための映画だけど、結構おもしろかったのは放射性物質の廃棄方法ではなく、それを後世の生命体がどうやったらこの危険な物に近づかないかを真剣に悩んでるところ。今の日本の政府にはそんな雰囲気放射性物質程度もみえねぇなぁ、おい。

数万年後、今の人類が使ってる言葉が伝わらないのは、ピラミッドの秘密を解き明かしきれていない事からも明らか。しかし、それは埋める責任として伝えねばならない。現在つかってる主要6言語と絵を使った石碑を立てるか!むしろ看板など置かない方がみつからないのでは!って悩む。

そういえば、そんな話「ルパン三世」だか「トゥームレイダー」だかであったような。
「こりゃお宝の匂いがするぜー」って前世の「近寄るべからず」的なメッセージを見て「宝探し」する話。
見つけた宝が放射性物質だった、っての。

本当に、未来を心配している政治家や研究者は考えることが全然違いますな。
よくみとけ、今の議員と東京電力。もう遅いか。

最後は結局「原子力」は危ない、って話になるんですけどね。
ウランも石油と同じで有限資源ということで「原子力は一時的なエネルギー」と言う。
そのうち石油利権だなんかんだと日本が率先しないことを期待してます。

俺、別に原子力利用は反対じゃない。ただし安全に使えれば、が条件。
今までも特に反対してなかったけど、失敗しちゃった今はもうダメ。

ホヤを食べれなくした東京電力と政府は絶対許さないからな。

やっと自転車買った。

引越ししたら自転車買うんだー、と言いながら1ヶ月過ぎちゃった。

でももうそろそろ子供産まれそうだし、うっかり呑んでたら車運転できないから自転車があったほうがいい。
それに行動範囲が断然ひろがるし。

というわけで、近所の自転車量販店で買ってきましたー。
そんなに高くなかったLOUISGARNEAU(ルイガノ)。

店から乗って帰ろうと思ったらギアチェンジに失敗して早速チェーンはずれたりしたけど、これからよろしくねー。

あと、おまえら盗むなよ〜!