サンライズ出雲乗って来た

松江本社への出張を終え、松江(島根県は鳥取県の左です)から東京に戻るのにJRの寝台特急「サンライズ出雲」に乗ってまいりました。松江を19時26分発、東京午前7時6分着の12時間の旅。
サンライズ出雲 東京行き
先に「サンライズ出雲」を経験した同僚から「車内販売ない」「各駅の停車時間短いし、売店も開いてない」という情報を元に、駅弁とかお酒とか買い込んでおきます。
B寝台の個室
ひとしきり宴を終えた後、疲れで眠くなってきたので寝ることにした午後11時。
30分ほどして目が覚めて、大阪から京都のネオンを車窓から眺める。
「関西の車窓から」を一人で。ネオンが消えても二階席なので星が見えてなかなかよい。
その後30分程記憶をなくす。ほら、3の倍数時間寝ると人間ってすっきりするって言うじゃないですか。たぶんそんなタイミングで目が覚めてしまったのですよ。気がついたら名古屋。うはー、「愛知やー」と豊橋ぐらいまでまた「東海の車窓から」を一人で。
また30分程記憶をなくす。気がついたら日が出てる。車窓から見ると「静岡朝日放送」のビルが見えたので静岡だとわかる。富士山も見えました。うすーくだけど。
富士山も見えました
そのまま横浜まで「関東の車窓から」を一人で。そろそろ着替えるか、と上半身裸になったら駅に停車してホームにいる電車待ちの客に読者サービス。「ちょっとだけよ、あんたも好きね」プレイ。うん、一人で。
そして午前7時東京駅到着。そのまま会社に向かう。
細いデリケートな神経のりょうすけはやっぱり初めての寝台電車で満足に寝れる事はありませんでした。二階席は揺れる、という話もありますが、りょうすけはあんまり気になりませんでした。数回大きく揺れることはあったけど許容範囲。
二回以上乗って慣れればなんとか寝不足はなくなるかもしれないけど、あんまり進んで乗りたくはないかなぁ。12時間は長すぎる…。