これでも連載漫画家です。笑えますね。
Software DesignというIT業界向け月刊誌の 1ページをいただき、毎月漫画を連載しています。
この作画環境ですが、4月までWacomのBamboo Pen CTL-470/K0を使っていました。
これがOSをLinuxからWindowsに変えたからか、描画アプリはGimpで変えてないのにペンの滑りが明らかに悪くなりました。たぶんOSのwacomドライバのせいだとは思うんだけど。
ペンタブレットのペンとして利用できる読取可能範囲も狭いし、調べたらこれを買ったのは2012年の8月でした。もう買い換えてもいいころでしょう。
というわけで、yodobashi.comのポイントもあったのでそれを使って新しいのを買いました。(yodobashi.comで買ったのにAmazonリンクを貼ってるのはご愛敬)
Bluetooth対応なのでBluetoothアダプタも買っておきます。
こないだ別件で買ったELECOMのBluetoothアダプタ(LBT-UAN05C2)は、Windows10に別途ドライバインストールする必要があったし、ライセンス購入しろとか言ってきたふざけた製品だったので、今回は「Windows標準ドライバで動作する」、と安価なのを条件に探しました。
設定も簡単。Windows10のPCに接続してドライバをインストール、ユーザ登録したらすぐ使えるようになりました。
下に古いタブレットと新しいタブレットで描いた同じような画像を貼っておく。


左が古いタブレット。右が新しいタブレットで描いた絵だ。もうペンの走りが違うし、読取可能範囲も広いから範囲はみ出しちゃってペンを戻す必要もない。読取可能範囲だけでディスプレイ全体をカバーできるのってすごくない?(たぶん今は普通なんですよ)
なによりBluetoothでのワイヤレス接続最高だ。いやぁ、未来に来た感じがする!
液晶タブレットも一応検討したけど、月刊誌1ページの漫画家なんでペンタブだけで十分かな、と思って液晶タブレットは諦めました。
んー。Gimpで描くのもちょっと物足りない感じがしてきたのでCLIP STUDIOとか試してみようかなぁ。ええ、それほどの漫画なのか?という問い合わせは受け付けておりません。