USB 電流・電力チェッカーを買ってみた。

先日届いたダイレクトマウントのスマートトレーナー「JetBlack Whispter Drive Smart mk2」は、仕様としてUSBデバイスを充電することができるのです。

日本の代理店である東商会のWebサイトにもあります。電源不要でどこでも使えるのはいいですね。レースに持っていってウォーミングアップもできますよ。レースに出るかはわかりませんが。まぁ、この画像のように川ではやりませんけどね。

https://www.eastwood.co.jp/lineup/jetblack/jbippin.html

このUSB充電機能について、どれぐらいの出力があるのか気になったんですよね。自分がどれぐらいの出力(W)で漕ぐとどれぐらいの電気が供給され、どれぐらいで充電できるのかの目安がほしいなぁと。

そこで前から欲しかったものをAmazonで購入!

USB電流電圧テスター!!!

PCのUSBポートや、モバイルバッテリーの出力などを、バッテリーとデバイスの間に挟んで通過電流・電圧を計測できる機器です。

さて、届いたものを使ってみましょう。中華製品らしいシンプルなパッケージ。中には製品と簡易マニュアル、梱包材が入ってます。

パソコンのUSBポートに挿して動作確認をすると…ちゃんと表示されますね。給電時間や今の気温も出力されててなかなかスグレものですね。

さぁ、じゃぁJetBlackに挿してどれぐらい出力されるのか確認してみようじゃないか!

いそいそとZwiftの準備をしてテスターを挿入。バイクを漕いでみました。

…が。なにも出力されません。

え?充電できないの?

充電機能が使えなかったら、災害時に避難所で電源を求める人々の前にさっそうと現れて、「お困りですか?私が電気を作りましょう!」ってこのトレーナーとバイクで充電する美味しい役ができないじゃん。(おいしいのかw?

ふとスマホのJetBlackアプリを見ると謎の数値が見えます。

この「34」というのは…もしかしてトレーナーが持ってる内蔵電池か?もしかしてこれが100%にならんと充電機能が発揮されないとか?

他の設定をオンにしないと充電できるのか?と調べたが…それらしいのは見つからなかった。

しょうがない、とりあえずこの内蔵電池らしい数値を100%にするようにトレーニングがんばるか!(あれ?嫌そうな顔してないね

まぁ、USB電流・電圧測定器は他でも使うのでいっか。

さて、JetBlackのUSB充電ソケットですが、汗が飛んで入りそうなので蓋をしました。

これもAmazonで前に買ったものの一つを使っています。よかったらどうぞー。

もしJetBlackをご利用の方で「うちは普通に充電できる」という方、コメントください…。

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