オトンが両国国技館で開催されている「大相撲九月場所」の桝席を取ってくれたので両親と相方の4人で観戦してきました。九月場所4日目になります。
学生の頃、愛知県に住んでた時に名古屋場所を愛知県体育館で観たことはありますが、東京で、両国国技館で相撲を観るのは初めてです。いやぁわくわくしますねぇ。
いや、本当にワクワクするんですよ。ホモ疑惑かけられそうですけど、以下のつぶやきをするぐらい楽しみだったんです。

あ、そういえばあらかじめ言っておきますが、りょうすけは相撲は全然詳しくないです。
力士の名前と顔も結びつきません。舞の海とか千代の富士ぐらいです。
そんなりょうすけも相撲は観たいの!
さて、相撲自体は午前8時半から幕下がやってます。
両親とは午後3時にJR両国駅で待ち合わせしました。
両国駅から両国国技館までは徒歩ですぐです。
駅から国技館へ向かう途中、某親方(名前失念)が国技館から出てくるのを見かけました。
親方はそのまま国技館から道路に向かって歩いて行ったのですが、道路に出た瞬間に黒塗りの車が前につけ、ちょうど親方が乗り込めるという芸を見せてもらいました。いやぁ、声かけるファンに愛想なく余裕も見せずに立ち去る技術ってすごいなぁと感動しました。
国技館入り口前では顔だけ出せる看板もあります。
ちなみにこれは「ハッキヨイ!せきトリくん」という日本相撲協会の公式キャラクターです。
この顔の穴、結構大きいんですけど、力士も遊べるようにしているんですかね。

お弁当をもらい両国国技館に入りました。
左のカメラは「えねぇちけぇ」です。名古屋より広いー。名古屋より見やすいー。
とりあえずすべてがおもしろい。

桝席はお弁当と飲み物がついてます。
幕の内弁当、焼き鳥、枝豆、あられとか基本的にはお酒のつまみばかり。
あ、白米もありますよ。桝席には急須でお茶も用意されています。

ビール用コップにはヨーロッパ出身の力士「バルト」が描いてあります。
人気なんですねぇ。

国技館の焼き鳥は、国技館地下で焼いてるらしいですね。
冷めてはいますが結構おいしい。つくねなんて冷めてもおいしいなんてすごい!って思います。

十両以降は勝敗が壁にはられています。
このように決り手も出るんですね。10文字以上の決り手はないのかな?

十両が終わったところで化粧廻し披露の会です。
ところで、これって何て言うのが正式名称ですか?

土俵入りも行われました。りょうすけ的には土俵入りよりも結びの一番が終わった後の、弓をぶんぶん振るパフォーマンスの方が好きです。NHKの中継でもずーっとみてました。
今回もずーっと観てました。

幕内もあんまり知らない力士が多くて困りました。ニュースで聞いたことがある程度の知識しかないからねぇ。でもすごいですよ。結構離れているのに力士同士のぶつかる音は大きく聞こえるんです。ありゃぁりょうすけだったら5mは飛んでます。
真剣勝負ですが紳士的でもあります。押し出した力士に手を貸したりする土俵でガッツポーズはやっぱり朝青龍は空気読んでなかったな、って思います。いや、朝青龍は朝青龍で強かったから辞めちゃったのは今でも残念に思っていますが。
4日目終了後、相撲中継でよく見かける「帽子のおじいちゃん」、りょうすけはあんまり意識してなかったので全然知りませんが、オリンピックとかにも行ってる袴のおじいちゃんなんですって。
ちょっとミーハーに相方と一緒に写真撮りました。

桝席は退場時にまたお土産がもらえます。
うちでは甘納豆、皿、煎餅、甘栗、焼き鳥(国技館入った時の焼き鳥の倍)、和菓子などこれまた大きいお土産です。もう本当にもらってばっかです。すごいなぁ相撲!
あんまりよく知らない相撲ですが、やっぱりおもしろいですねぇ。自分がやることもないし、観るタイミングも実は限られてます。こういうのを近くでみることができたのはとてもありがたいですね。
また観にきたいなぁ~♪。