結局新しくスマホ買った。

アメリカ企業Googleから中国企業Lenovoへの売却が報道されたアメリカの通信機器メーカ。そのメーカーが、まだGoogle傘下だった頃にリリースしていたGoogleの名がついたスマートフォンを注文したのは2月3日の月曜日。そう、ドコモのスマホN-04Dでは、B-MobileのSIMでテザリングができない、と気付いた日。

テザリングに専用APN接続させるなんて、MVNOへの嫌がらせ以外のなにものでもなくて本当にドコモはクソですね。

というわけで、ヨーロッパや香港のスマホ通販業者を見てたら2013年の11月にリリースされたそのメーカーの廉価版スマホが目についたのです。日本円で2万円台で結構なスペックのスマホが買える。さすが端末を広めるだけ広めて情報収集したい会社Goolgeはハイスペックでもこの値段で配布しようというところがケツの穴の小さい日本のキャリアとはひと味違いますな!

ということで、handtecで注文すると税金と輸送費で2.8万ぐらいかかるのとちょうど旧正月シーズンらしく特売なのでそこを狙ってexpansysを初めて利用することにしました。

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そしたら大陸の人って本当に旧正月仕事しないのね。注文がリアルタイムで在庫表示に反映されてないのか注文当日在庫26個といってた商品が翌日在庫なしになってイギリス倉庫から移動中とかぬかしよる。あいつら3日までメールすら見てないということがなんとなくわかってとても頼もしいですね。

2週間ぐらい待つかとN-04Dで仕方なくすごしてたら意外と一週間で届いた。そしてリリース当初はAndroid 4.3だったそうだけどネットにつないだ瞬間4.4(kitkat)が降ってきたよ。さすがある意味Google端末!

そして数日つかってみたら十分使える。この端末はLTE対応してなくて、3Gでの利用になるのでb-mobileの通話SIMではもっと遅くなるかなと思ったのだけどそうでもない。では計測サイトで実測してみましょう。

ドコモLTE XiをN-04Dで使った場合の計測値。LTE端末で、LTE電波掴んでるところで計測した。自宅最寄り駅は2.84Mbps、山手線某駅ホームでは5.15Mbpsだった。

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b-mobile 通話SIMをN-04Dで使った場合の計測値。こちらもLTE電波を掴んでいるところで計測。自宅最寄り駅周辺では400.7Kbps、山手線某駅ホームでは1.46Mbps。

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b-mobile通話SIMを新しいSIMで使った場合の計測値。こちらは端末が3G対応LTE不対応なので3Gで計測。自宅最寄り駅では2.21Mbps、山手線某駅ホームでは2.15Mbps。

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あれ?意外と3Gが速いじゃない!以前、みんなが光回線になったからADSLが意外と速くなってるのと同じような状態なのかな?しかし、これは嬉しい誤算で十分使えるレベル。

あと電池の減りが全然違う。N-04Dは1500mAhのバッテリー容量でこのスマホは2000mAh。N-04Dは自宅から会社までの間で残り30%しかないとか普通だったのに12時間で残り77%までしか減ってない。しかもまだ51時間も持つとか言って、どんだけタフなんだこいつ!ってレベル。N-04Dがクソすぎなのがよくわかるね!ちなみにGPS, Bluetoothは切ってWifiと電話回線、アプリはN-04Dで使っていたのをインストールして使っている状態でのバッテリー状態です。

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心配なのはこのスマホはSDカードスロットがない、バッテリーが取り外せないぐらいかな。まぁなにかあった時、その時はその時だよね。というわけで、比較的安価で高スペックなタフスマホにキャリアとも移行できてかなり満足です。

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