マガジンハウスの雑誌「BRUTUS」がラジオ特集だ。だれかのTwitterを見てラジオ特集してるのを知ったので買ってきた。なにしろ、りょうすけがラジオ好きなもので。
朝起きてリビングに来たらラジオつけて、車のBGMもラジオで、昼間会社での仕事中での特に聞きたいものがないけどながら仕事したいときはRadikoで、夜仕事してる時もラジオでというぐらいラジオ生活してる。
ラジオを重宝しているのは時報してくれるし、ニュースも天気予報も交通情報もしてくれるし、なにより自分が持ってる曲以外もかけてくれるところ。
メインはJ-Waveだけど月曜夜だけはTBSにして伊集院光を聞いてる。最近はRadiko録音で通勤中に聞いてたりでちゃんとラジオ前全裸待機ではないけど。ラジオ好きをアピールしようとおもったけど、FM1局とAM1局を局地的に聞いてるだけではそんなに好きさを表現できてない気がしてきた。まぁいいか。
そんなブルータス773号が面白かった。
- オールナイトニッポンのテーマは「ビタースウィート・サンバ」。B面の曲だったので「間違えて掛けたのが始まり」という噂があるが噂ではなかったという話。
- J-Waveで一番下品ですごく面白かった酔っぱらい番組「みうらじゅんと安斎肇のGOLDEN TIME」、FM番組にも関わらず毎回はがき職人が駆けつけてたという話
- FM TOKYOでやってたSchrool of Rockという相談番組は内容が濃そう。
- 荒川ラップブラザーズ、うちにCDあるわー。福井でニッポン放送聞いてたって職人がでてるんだけど、愛知でもギリギリだったのに福井で普通に入るの?
- 伊集院光はリスナーに与えるモノ以外に、映画とか物欲とかをラジオを理由に自分を満たすことで話す側のスケベ心を満たしているという話。
- 宮本勘九郎が「想像力を鍛えられる、あのある種の”不親切さ”こそがラジオの面白さだと刷り込まれました」ってインタビューで書いてたけど、それそのとおりですよ。それを発展させて妄想力をつけるわけですよ。
ラジオ好きな人がちゃんといて、過去も面白かったし今からも楽しみだという雰囲気が伝わってくるいい紙面だった。