「HAYABUSA BACK TO THE EARTH はやぶさ帰還バージョン」を観てきた。

渋谷の渋谷区文化総合センター大和田12階にプラネタリウムがあり、2010年の夏に話題になった「はやぶさ」の再現CGドキュメンタリーを上演しているとのことなので行ってみた。

HAYABUSA Back to the Earth

プラネタリウムは10時からオープンし、この作品は一日5回上映してる。事前に調べてみると結構好評らしく、土日は早めにチケットを購入に行かないと全上映分を完売してしまうらしい。

今日は相方と自分の誕生日デートで「はやぶさ」ドキュメンタリーは早めに片付けてのんびり午後はブラブラしたいから、なるべくならオープニングの10時半のに入りたいなーと思ったので渋谷駅9時半到着を目指すことになりました。

渋谷駅からは徒歩5分、渋谷区文化総合センター大和田の12階までエレベータで移動する。エレベータのドアが開くと、そこにはすでに行列ができてた。すげぇ。チケット販売開始は10時なのでそれまで待ち。

行列はできてましたが10時半のチケットは購入できた。実は10時に現地到着しても買えたんじゃないかな。11時半には午後1時の上映分が売りきれてはいたけどそれ以降の上映分はまだ残ってたし。

CGドキュメンタリーは、図を使った解説はわかりやすくて良かったけど、CGは今や見慣れてるレベルなので驚きは少ない、淡々と記録を進めるだけのストーリーでは子供に理解してもらえるのかは疑問だけど「擬人化」した「はやぶさ」に語りかけすぎるナレーション、「はやぶさ」を扱う話としてはお約束になってしまった「お涙頂戴」に傾きすぎなのは逆に冷める、そしてそれらをうまくまとめたつもりのエンディング曲は正直引く。りょうすけは「NHKスペシャル」でやるようなドキュメントを期待してたのでちょっとガッカリ。

でも、これで子供たちが宇宙への夢を見たならいい作品なんじゃないかなー。

あと、シアター内は45度回転する椅子と回転しない椅子があり、どちらもリクライニングシートです。普段のプラネタリウムでは回転椅子の方がいいかもしれませんが、このドキュメンタリー上映に関しては投影場所の関係で回転しない固定椅子の方がオススメだよ。りょうすけ達は普段来ないプラネタリウムとその中にある回転する椅子に浮かれた為にイマイチな位置で観てしまったと思ってる。

上映は2011年以降もやってるみたいですが終了がWebサイトに明記されてないので興味ある人は「はやぶさ」の記憶があるうちに行った方がいいかも。