俺氏、炊飯器を壊す。そして象印の神対応を賞賛する!

3月に炊飯器を買い替えたのですよ。りょうすけが東京で一人暮らしを始めた時に購入したもので既に15年選手だし、三人暮らしになって、朝ごはんも食べてお弁当も二人分持っていくとなると容量が足りないということでね。

新しい炊飯器って予約タイマー2つ設定できるんだよね。朝6時と夕方6時半に予約を切り替え設定できるようにメモリがあったり、音出たりとかなにかと親切機能がついててびっくりしちゃった。ってこうやって文字にするとあんまり驚く機能でもないね。でも新しくしたらご飯が美味しくなった。たぶん15年の技術の進歩がこういうところに出てくるんだろうね。

そんな炊飯器、炊飯中の蒸気などを外に出すことがあるんだけど、前の炊飯器はそんな蒸気が通過する孔周辺をメンテナンスすることができなかったようです。ようです、ってのは特にりょうすけが気にしてなかったから。新しいのは中ぶたが2枚も付いててそれを外すことで通気口周辺の掃除ができる。これぐらいの清潔感も素晴らしいね!前の機種にも掃除できる機能があったかもだけど。

先日、炊飯器を使った後にこの中蓋二枚と中釜を洗剤で洗い、翌日朝ごはんのために米を研いでセットし、蓋をした。新しい炊飯器は圧力の関係か前の機種より蓋が閉まりにくく、ちゃんと押さえないとしまんないことが気になってたのでこの時も「ちょっと閉まりにくいな」程度に思って少し力と愛を込めてグイッと押してみた

うん、閉まった。と思って振り返ると中ぶたが乾燥台に残ってた。「ああ、忘れてたわ」と炊飯器の蓋を開けようとおもってスイッチを押してみるも開かない。ちょっと待っても開かない。ぐいぐい引っ張ってみても開かない開かないあ か な い !

やべぇ、壊した!

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マニュアルを確認すると、中ぶたがセットされていないと蓋は閉まりません、とある。閉まってますが?

明日の朝ごはん食べれない….(´・ω・`) しょうがなくパンを作る準備をした。

この日が日曜日、しかも夜20時を過ぎてたので月曜にメーカーに電話してみることにする。月曜の朝で問合せが集中しているのか10分程度待たされたがつながり、状況を説明。「本当に蓋がしまったんですか?」って二回程聞かれる。閉まってるってば。この状況では実機を送ってもらい蓋を分解して修理するしかない、とのこと。さて、どうやって送ろうかなぁと思って話を聞いてたら「代替え機をお貸ししますので、代替え機が入ってた箱に故障品を入れて送り返してください」と。代替え機貸してくれるのかよ!そりゃ炊飯器ですからね。生活必需品ですからね。しばらくご飯食べれないなと思ってたところで象印さんわかってらっしゃるわ!

翌日、炊飯器代替え機が来た。既に米を研いで水と一緒に炊飯準備にかかってた炊飯器は、製品を横にして水をこぼすように抜いてビニール袋で包んで箱にいれてくれ、との説明通り準備してやり、旅だった。

その二日後、メーカーから電話がある。「蓋は修理できるが、中に入ってた米の腐敗が進んでおりまわりの部品への匂いの付着がひどいので同じ製品の新品と交換させて欲しい」と。

いいの?(´・ω・`)

保証期間だとはいえ、強めに蓋を締めたこちらの落ち度があるのに、腐敗のために新製品と交換とは象印さんいいサポートしてるわ。前から象印使っててよかった。これからも使うよ。

というわけで、二日後に新品が来た。付属のしゃもじやマニュアルとかも揃えて新品ひと通りが箱に詰まってやってきた。

俺氏、炊飯器を壊す。そして象印の神対応を賞賛する!」への2件のフィードバック

  1. 猿吉君

    やばい、保留していた象印のコーヒーメーカー買ってしまいそうです(^o^)

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