秋葉原 ローストビーフ丼大野 思ったより小さくてオラびっくりしたぞ。

最近ローストビーフ丼が流行ってるのでしょうか?SNSでローストビーフの丼画像をよく見ます。たしかにその画像は、肉汁がしたたり、ニンニクやショウガなどが含まれたタレの絡まり具合が、ちょっとローストした外側の「皮」の香ばしさとが魅力的で、昼時や夕刻にそんなの出された日にゃ、そいつらを末代まで呪ってやろうかと思ってしまいます。

先日、「秋葉原にあるローストビーフ丼屋が吉祥寺にオープンした店に来ました」という友人のブログを読んで、「秋葉原にあるなら行きたいなぁ」と調べたらそこは2015年10月にオープンして以来行列の耐えない人気店だとか。

普段お弁当持ちなので、たまに外食するときは他のメンバーと一緒に行きたいし、でも複数人で行列とか申し訳ない。なので「1人ランチになったら行こう!」とココロに誓ったわけです。しかし、その状況は意外と早く訪れました。そして今日は雨!これなら行列もないだろう、と行ってみたら…20人ぐらい並んでましたね。ここで諦めるわけにもいかず、しょうがなく並びましたが。

ならんで30分ぐらいが経った頃、着席できました。カウンター席からは肉を切ってる人、肉を持ってる人、皿を洗ってる人が見えます。一番仕事をしてそうなのは肉を切ってる人ですね。ほら、肉を食べたい人が一番尊敬するのは肉を処理ししている人ですから。屠殺から皮を剥いで切って骨獲ったりしてる人を一番尊敬するわけですよ。盛りつけなんて職人技じゃないからね、バイトでもできるでしょ!

言い忘れましたが、行列中に注文を聞かれてたのです。和牛じゃないローストビーフは1,000円(税抜)、和牛だと1,500円(税抜)になります。まぁそりゃねぇ、初めてなので、これだけ並んでるから和牛にするよね。そして、今、カウンターに座ってるりょうすけの目の前に和牛ローストビーフ丼が来ました。「へい、おまたせいたしやした!

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小さい

思ったより小さい

両手でお椀を作った感じの器に画像のようにのった和牛ローストビーフ。

うーん。やっぱり小さい

他のお客さんで和牛じゃない人いるのかな。大きさを比べたいな。それらしいのが見当たらないな。もしかして和牛じゃないのも同じサイズなのかな…。まぁいいか。いただきます!

画像では見難いのですが、奥に西洋わさびとチーズがあります。丼には肉の上に卵黄とクリームチーズがかかっております。テーブルに岩塩もあり、それらを組み合わせて肉の味をお楽しみください、と説明を受けました。

タレがおいしいなぁ。タマネギとニンニクの効いた美味しいタレがご飯と絡んでて超美味しい肉と絡むとより美味しい。生臭さはないのでローストしてるんかもと思うけど、ほとんど生肉な感じでいただけるから柔らかいのでしょうけど…これは和牛とそうじゃないので違いがあるのかなぁ。

美味しいけど、少ないなぁ。大盛りにすればよかったなぁ。ローストビーフでご飯を巻いて食べてたら、すぐにご飯なくなっちゃったからな。大盛りだと肉も少し増えるとうれしいなぁ。

卵黄で頂く肉って、どれもおいしいですよね。それはつくねもそうだし、親子丼もそうだし。おいしいけどこの丼に、それら以上の感動があるかというと違うかな。というか、ピクルスついてますって丼に入れるの変だと思うので別の皿にして欲しい。ただでさえ小さい丼にピクルスも乗せられては動きにくくてしょうがない。

個人的な感想、並んだ割に、値段の割に、和牛がと言う割に、その価値があったかというとそうは思えない。タレと肉の量はいいけどご飯が足りない時点でないもかもが物足りない印象。次の機会があれば、和牛じゃないのを大盛りでオーダーして比較したいかなぁ。あ、テールスープおいしかったです。

おいしゅうございました。ごちそうさまでした。

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