中華ハンバーガー MOOGA。辛いタレがすごーくウマイけど慣れが必要な一品をいただける店。

3月のオープンした中華風ハンバーガーのお店に来た。地下鉄末広町駅から神田明神方向に向かって徒歩3分ぐらいのところにある店。爆買(既に死語?)中国人御用達の「スキッパー」の近所です。

開店前から「なんのお店だろう?」とは気になってましたが、中国西安のファーストフードで中華風ハンバーガーのお店でした。

お店の前まで行き、店内の様子を見ると13時過ぎでお客さんが一人もいません。場所もそんなに良くないけど、客がいないって大丈夫かなぁと思ったら店員さんがチラシを持って来ました。「このチラシでドリンクサービスできますー」って。

もともとこの店にランチに来たのでチラシでのサービスはありがたい。ぜひ利用させていただきますとも!

 

注文・支払いを先にすませて着席して待ちます。2人掛けテーブルが4つぐらい、あとは一人がけで12人ぐらい入れるかな。

「肉挟馍」(ロージャーモー)と「涼皮」(リャンピー)のセットにチラシクーポンを使ったジンジャーエールを付けて注文。しばし待つと先に「肉挟馍」が届きました。

ピザ生地のバンズに豚バラ肉を煮込んだのを挟んだもの。皮は柔らかいものか、焼いたものを選べますが、りょうすけちゃんは焼いた方を。

食べごたえありますね。バンズが堅いので噛むのに時間がかかるのと、肉のボリュームもあるので「食べてる感」は十二分に得られます。あと腹持ちも良さそう。バンズを噛むのに時間がかかるので食べきるのも時間がかかる、そのため、後半飽きるな。

 

「涼皮」(リャンピー)は小麦と米から麺を選べる。こちらは味付けラー油が底にあって、よーく混ぜて、よーく絡めていただくのが良いみたい。ラー油ソースが、辛いだけではなく後から別の旨味が追いかけてくるやつ。おいしい、うまい。このタレはどうやって作るんだろう。

とはいえ、トータルでやっぱり辛い。食べきるところでは「辛いな」の感想しか出てこなくなります。

 

なかなかおいしゅうございました。頻繁に通おうとは思わないけど、「あのタレの麺を食べたいなぁ」と思ったらまた来ると思います。

ごちそうさまでした。

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