うん、消化した。

なんであんな装備で「中の人」が平気なのか全然わからねぇw。
うん、消化した。
なんであんな装備で「中の人」が平気なのか全然わからねぇw。
自宅でこなしてた仕事が一段落したのと、HDDレコーダーの容量も不足気味なのと、台風が接近しているせいで翌朝走れなさそうなので早起きしなくてもいいので今週は「積録画」(積読の録画版)な映画を片付ける強化ウィークと勝手にしました。
駅前のスーパーでお酒とおツマミなど購入します。この帰路にお酒を買う感じは相方と同棲する前の懐かしい感…わくわくするね!あの時も味わってたワクワクにこうやって再開できるなんて…たまにやんないとイケナイな!
という事で、録画消化強化キャンペーン最初はキアヌリーブス主演の「地球が静止した日」です。
キアヌ 「わざわざ宇宙から来てやったぜ!お前ら地球の人間は好き勝手やりすぎぃぃぃ!何度もこうやって警告してきたんだぞ!今回は人間だけ絶滅させるぅぅぅぅぅ!」
地球人「地球人はこれからなんとかできる!信じて!」
キアヌ「うん。いいよじゃぁ帰るね」
何しに来たんだよ!?しかも地球止まってねぇ!
もうポカーンでしたね。なんか消化不良だったので録画消化ついでに「ターミネータ4」も観ましたよ。
あれ?最後マーカスとジョンが入れ替わるの?これを使えって…できるの?
— Ryosuke KUTSUNA (@ryosuke927) June 11, 2013
翌日の朝、起きてみるとなぜか筋肉痛。手を開くのも微妙なぐらい。何かに追いかけられる夢を見て朝起きたら力入ってたみたいで体中妙な痛みがあるという。つまんねぇ影響与えやがって…。
Blu-rayがすっごく綺麗って気づいたの。こないだ、映画「Toy Story」の期間限定コンプリートBlu-ray BOXがAmazonで期間限定でお値打ちに感じたので購入したら、これがまた綺麗だったんですよ。今まで「DVDで言いじゃん」と思ってたダディはびっくりしちゃった。
でもさ、子供が英語とフレンドリーになっても親がもっと英語にクローザーにならないと子供は英語で親の悪口言ってるかもしれない訳じゃないですか。そんなのも微妙なんでって英語をもう少しでも身近になりたいなーと思ったのです。というわけでさり気なく「シットコム」の「アルフ」とか「アーノルド坊やは人気者」とか「フルハウス」とか観てて、ちょっと古いけどそんなので英語がわかればいいなーと。
そういう「教材」の1つとしてドラマや映画もたまに買ってます。最近買ったのは「インセプション(DVD)」とか「フィフス・エレメント(Blu-ray)」とか。
英語と関係なく、ふと「マトリックス」の監督の名前が思い出せなくて調べてたらAmazonのBlu-rayページにたどりついたすよ。1999年の「The Matrix」、2003年の「The Matrix Reloaded」・「The Matrix Revolutions」は世界的なヒットをした映画です。
届いたモノを観たらちゃんと日本語音声・字幕も出るし、英語音声・字幕にも切り替えれる。これはイイ教材が手にはいりましたね!うーん、「Don’t think you are, know you are.」とかさらっと言える日はりょうすけにくるんだろうか。
チャップリンって知ってはいたけど観たことなかったんですわ。それが三鷹市のイベントで月1回のペースで9月までチャップリン作品を上映するイベントをやると聞いて参加してきましたよ。今日のチケットは売り切れ。結構注目されてるんですね。会場に入ると客層は思ったとおり結構高齢。学生風の人もチラホラ、子連れの親子もチラホラしてますが、基本はセカンドライフっぽい人ばかり。
さて、今日の上映作品は「キッド」(1921年)と「街の灯」(1931年)です。
「キッド」は 、捨て子を拾ってしまったチャップリンが本当の親子のように二人で生活する。最後は子の本当の母親が見つかる、という話。「街の灯」は盲目の花屋少女は花を買ったチャップリンを金持ちと勘違いするが、彼女に恋したチャップリンはけなげに助けようと努力し、最終的に目が見えるようになった少女が、手をさわっただけで金持ちではないチャップリンを「彼」だと気付く話。
どちらも貧しく、生きるのが不器用な主人公。子供のために、彼女のために奮闘しなかなか報われないのだけど、最終的には…ってでもあれハッピーエンドなのか?ハッピーエンドになるんだよね?と想像させられるエンディングではあった。
1921年といえば、第一次世界大戦が終わり、上向き景気だったころのハズ。このなかでホームレスのような主人公というのはよく見る風景だったのだろうか。「キッド」的には戦争孤児の扱いを考えさせる作品になったのかもしれない。
「街の灯」の1931年は「暗黒の木曜日」の2年後で不況の待っただな中のハズ。このチャップリン風のホームレスも多くいたのだろう。作中に子供が新聞を売る風景もあったのでホームレスは珍しくない風景だったかもしれない。酔って主人公を慕う金持ちはどういうポジションだったのだろうか。破産うんぬん言っていたので金融業だったかもしれない。
チャップリンのこの2作は、「トムとジェリー」や「ドリフターズ」への影響がよくわかる。「キッド」で子供が喧嘩するシーンを煽るチャップリンは「トムとジェリー」でよく見る風景、チャップリンの仕草は志村けんが受け継いでいるように見える。
いやぁ、本当に面白かった。あと5日分あるけど、時代背景とかなるべく勉強してから全部参加する方向で積極的にがんばるわ。