読書」カテゴリーアーカイブ

「人生って、大人になってからがやたら長い」のサイン本ゲットだぜ。

元SEで今は独立してイラストレータしているきたみりゅうじ氏の著作のサイン本を池袋ジュンク堂で販売してるとのことなので、もともと買おうと思ってた本だしサイン本があるならそれを、と行って買ってきた。本人に会ったわけではありません。

久しぶりに行くと迷子になるね、池袋。あとジュンク堂って前からあんなに図書館の匂いしてたっけ。多分本棚の匂いだけど、ヨドバシアキバの有隣堂とかコピス吉祥寺のジュンク堂は新しいからあまり匂いしないのかな。

NCM_0642 NCM_0643
書籍の内容は40歳になった著者が、子供の頃に考えてた大人になった自分が意外に子供のままで、それでも社会的な責任とか現実とか押し付けられるのをどう解釈・理解して対応していたかってエッセイ。みんなが通る道なんだけど、著者はちゃんと対応しているので十分大人に見えます。

りょうすけは今年37ですが、似たようなIT業界にいて、結婚や出産と家とも似たようなラインでならんでたので「同じようなこと考えてたなぁ」とすごく共感できた。同じように「大人になれてない」って考えているし、保険について「これだけ稼げばあとは遊べるじゃん、って考えた」という部分で「よう!俺!」と叫びたくなる。副業で書籍書いたりそれを時間単位で仕事する考え方は同じなのにこっちはすでに破綻してしまって実践にうつせてなくて、俺って本当にダメ人間だなと刺さったり。

「本当に将来考えてる?」って自分責めてしまう。あかん、こういう本はとっても参考になるけど自分を責めてしまう…。まぁ責めたら責めたで「じゃぁがんばれば?」で終わって全然進捗ないんだけど。同年代が読む本としては励まされる本でないと読めないわー。弱いもん、ココロがー。

ついでに現状分析や将来を見据えてるところで、著者の大人ぶりが溢れてきて、りょうすけみたいなダメ人間には痛く染みこんできます。自分を慰めるわけじゃないけど「大人」って、自分が「大人」って認められるかどうかだよね。りょうすけはりょうすけの理想的な大人になれるのかなぁ。なれるといいなぁ。細々とこれからも精進するかぁ。いつなれるのかなぁ。

歌って踊って絵が描けて仕事して家族と楽しく遊んで友達と飲む「大人」に、オレはなる! ← 理想としてはスゴい大人だよね!?
ということで、同じぐらいの世代の人がどんなこと考えてたかを共有できる作品です。よろしければ!

東京美術 「すぐわかる キリスト教絵画の見かた」を読んだ。キリスト教を少し理解できるかも。

すぐわかる キリスト教絵画の見かた2013年の夏休みに上野美術館で見たラファエロ展で買った「キリスト教絵画の見かた」ですが、とってもおもしろかったのですよ。ほら、りょうすけは宗教に詳しくないのでキリスト教も全く知らないので参考になった。

この本は旧約聖書の世界からキリストの生涯、キリスト家族、預言者の構成になってる。
キリスト教ってキリストが産まれてから苦難の道をあゆみ最後に貼付けされてった、と思ってたのですが違うんですな。

  • 「キリストはよき羊飼いであり、キリスト教徒は羊飼いに導かれる羊の群れとされる。」(44ページ)だから「迷える子羊」なのか!
  • 「サロメの宴」は構図が魅力的(56ページ)。異時同図法という表現らしい。
  • 144ページの、横恋慕した高官がアガタをいじめたら、神が怒ってエトナ山噴火させたり、自信起こしたりと激おこプンプン丸具合が半端ない。

作品の解説、時代背景、宗教的背景や関連コラムも満載で楽しく読み進められます。トイレに置いてパラパラめくって気になったところを読むのもイイ。

鳥山明の農業読本を入手できた。

先日、MSN産経新聞のサイトに出てた以下の記事。(記事リンク)

MSN産経ニュースに出てた記事
同僚が気になって調べた処、安城市に在住でなくても、小学生でなくても振り込めば入手できるらしい事がわかった。鳥山明作品で育ったし、地元安城のネタでもあるのでゆうちょ銀行経由で振り込み。3日程度で届きましたよ。

封書が届く
中には冊子が一冊。

BIOSPHERE
内容は、いつもの鳥山明節な作品が2本。環境破壊を危惧し、農業による食の重要性、食べ物を作ることのノウハウ伝承の必要性を主張する一冊です。
よろしければどうぞ。 → 環境教材バイオスフィア

「うまい酒の科学」を読んだ。

ちょっと前に本屋で見かけて面白そうな内容なのと、著者が「独立行政法人酒類総合研究所」という、「え?公的機関にそんな名前のトコロあんの!?」という釣り針にみごとに引っかかり購入した一冊。

うまい酒の科学 造り方から楽しみ方まで、酒好きなら読まずにはいられない (サイエンス・アイ新書)

独立行政法人酒類総合研究所は本当に実在し、酒税の適用などを行なっているそうです。つまり、ビール党である我々としては憎き相手。メーカーによる発泡酒・第三のビールの努力を「無駄無駄無駄無駄ぁ」って叫びながら「税金よこせゴルァ」と言っている部門ということだ。オイオイ、けしからん部門じゃねーかw

そんな機関が、お酒の知識を清酒・焼酎・ワイン・ビール・スピリッツとブランデー・リキュール・その他醸造酒・合成清酒・みりん・粉末酒・雑酒にわけて浅く広く歴史と作り方を教えてくれる。

いや、正直楽しんで読めましたよ。めったに飲まないブランデーはウィスキーと同じ穀物から作る蒸留酒かと思ったらあれ葡萄から、ワインを蒸留して作るお酒だったんですね!全然知りませんでしたわー。焼酎の甲乙も作り方で蒸留方法が違うぐらいしか知りませんでしたが連続式・単式の違いがはっきりわかったのはこの本のおかげです。ええ、不勉強なだけですよ。だってただの酔っぱらいだもの♪

あとは、「山廃仕込み」が「山卸(やまおろし)」という蒸米とこうじを混ぜたものを櫂(かい)ですりつぶす作業があるんだけど、これを速醸酛(そくじょうもと)と呼ばれる強い乳酸菌を使うことで止めたから「山廃」というってのが一番「ぺー」って思ったかな。

あんまり酒の事良く知らない人は為になる一冊だと思います。日頃飲む専門の人もちょっとかじってみるといいかもよ。

最後に、愕然とした一文を引用して今日の日記を終えましょう。

焼酎の酔い覚めのよさを指摘する人がいます。その真偽のほどは明らかではありませんが、一般にお酒は料理をきちんと食べながら適用を飲むと、酔いが軽減される傾向にあります。正しい飲み方があっての酔い覚めの良さなのかもしれません。

 

 

ガ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!

うん、やっぱりそうだよね…。