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長女ちゃんの保育園卒園遠足なのでそれらしいお弁当を作った。

長女ちゃんが卒園して、今は「ランドセル組」なんですって。で、最後の遠足に近所の科学館へ行くらしい。

そのためのお弁当をね、作ったのよ。妻とりょうすけで。

 

やっぱセンス無いな。

 

一応説明を書いておくよ。要らないだろうけど、興味ある人は読んでみるといい。

まず、ピンクのチューリップ型はすべて魚肉ソーセージ。これに海苔を切り抜いてメッセージ「そつえんおめでとう」を書いている。左上から右上に時計回りに向かって「そつえん」、左すみから右に向かって半時計回りに「おめでとう」と。

「め」は大きめに切り抜いて、間にある空間は抜かずに小さくソーセージを切ってそれっぽく見えるようにしている。これは妻のアイデア。すごいよね!

真ん中の「ポプ美」みたいなのは別に長女に似せたわけでもないけど、子供っぽいものを形作れればいいなぁとオニギリを2個つかって、1つ目のアタマは魚肉ソーセージで白目と口を作る。黒目は海苔。髪の毛も海苔。胴体にもう一個丸いオニギリを作った。

前回のお弁当で「足りない」って言われたので今回は強くオニギリを握ってみた。帰宅した長女は「足りなくなかった」と言ってた。

向かって左は鶏胸肉の照り焼き。これはリクエストがあったので作ったやつ。醤油とみりんと砂糖を大さじ1ずつ混ぜておく。鶏肉を油と焼いて、や黄色が着いたぐらいでタレを投入して蓋をしてじっくり焼くやつ。

向かって右はだし巻き卵。近所の魚屋で買った「あごだし粉末」を使ってだし巻き卵をやいて、一部をここに、他の部分を妻とりょうすけちゃんのお弁当に投入。あ、もちろん照り焼きも親弁当に投入しています。

野菜がたりないのでニンジンとブロッコリを茹でたのを添えております。

 

ムスメはどういう風にお弁当を食べたんだろう。聞いてもあんまりちゃんと答えてくれないんだよね。恥しがってないだろうか。隠して食べてないだろうか。見せびらかしてないだろうか。先生にイチイチ見せに行ってないだろうか。どういう風に食べててもなんか微妙な感じがするのだけど。

もう少し大きくなると普通のお弁当になるだろうし、部活とか入るようになるともう少しがっつりしたお弁当になるだろう。こういうお弁当を作るのももう数回だろうなぁ。ネットで見つけられるしっかりしたキャラ弁作れるようになりたかったなぁ。

いや、まだ遅くないとか言わなくていいです。もういいです。でも、小学校に入ってもムスメのお弁当は作っていきたいなぁ。毎日じゃなければ。

長女ちゃんのバス遠足のためのキャラ弁チャレンジ

気がついたら長女が6歳だったの!

もう来年小学生なの!!

子供はこんなに成長してるのに、ダディはなーんも成長してないの!!!

 

(´・ω・`)

 

だからと言って、1人不貞腐れてても子供は成長します。今のムスメのためにできることをせねば父親を全うできたかっ、と死ぬ間際に聞かれたら「お、おう!」と答えられません。答えられない恥ずかしい人生など送りたくないっ!

鬼軍曹「おいっ!虫けらども!」

オレ「いえっしゃーっ」

鬼軍曹「子供が明日遠足だって時におまえら糞虫どもができることはなんだ?」

オレ「お弁当をつくることです!いえっしゃー!」

鬼軍曹「どうせおまえら糞ガキのことだ、梅干し乗せて塩昆布のせてウィンナーをタコにするぐらいだろ!?そんなクソ弁当を子供は食べてくれるのか!?」

オレ「食べてくれません!いえっしゃー!」

鬼軍曹「じゃー聞く!お前は子供の弁当に何するんだ!?」

オレ「きゃ…キャラ弁作ります!いえっしゃー!」

鬼軍曹「キャラ弁!?中途半端なもんつくると一気に家庭内地位を失うあれをやんのか!?」

オレ「いえっしゃー!自分やります!」

鬼軍曹「品質次第では子供の友達から小馬鹿にされ、果てはイジメの対象に成り果てるあれをやるのか!?」

オレ「いえっしゃー!今の自分に残されたのチチオヤをまっとうする手段はそれしかありません!いえっしゃー!」

鬼軍曹「よーし!いい心構えだ!では、何を作る!?」

オレ「ぷりんせすそふぃあをつくります!いえっしゃー!」

「プリンセスソフィア」とはこれ。(参考画像)

 

さて、ダディちゃんはちゃんとキャラ弁を作れたのでしょうか…>

その結果がこれ。

 

あー。ムスメ、イジメられたな。

 

後日談: ムスメはソフィアとわかった模様。だけど、「少なかった」と感想をくれた。それ以上の感想はなし。繰り返す。それ以上の感想はなし。