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立川PLAYミュージアムのミッフィー、ぐりとぐら展に行ってきた。

今日は休みをもらって立川にあるPlay Museumに芸術鑑賞に来ましたよ。ミッフィー展です。

りょうすけくんは学生の頃からミッフィーが好きでね。

学生の時のバイトでスイミングのインストラクターをしてたのですが、ミッフィー好きを子供たちに言ってたら「バイト卒業」のタイミングで、とある子供からミッフィーのマグカップをもらうほどでした。

そのマグカップはまだ職場で使ってます。もうその子も今は30後半のおばちゃんになってると思うと時の流れは残酷だと思いますね。どうでもいいですね。

ミッフィーだけじゃなくて「ぐりとぐら」もやってるんですよ。
我が家はむしろこっちがメインかも。

りょうすけくんは「ぐりとぐら」シリーズを実は知らなくてね。子供ができた時に、妻ちゃんが実家から持ってきた絵本で知ったんだよね。

こうやって、子供の時に触れてないだけで、世の中には名作が沢山あるんだ、と思うともったいないですね。なるべくいろんなもの触れていきたいですね。

Play Museumは10時開店ですが、中にあるカフェが11時オープンでね。妻ちゃんがこのカフェに行きたくてしょうがないの。「ぐりとぐら」に出てくるパンケーキを食べたいんだとか。

出版物との福音館ではレシピも公開してますね。

で、ここではそのパンケーキは、食べられなかったんですけどね。
パンケーキは11時から注文受付で、展示会のチケットが11時からで、展示会出てきたら多分カフェが満席なので…パンケーキはあきらめました。

というわけで、普通に10時にランチw。

こちらは子供用「森のおこさまランチ(こども)」900 円。展示会価格ですが、オムライス好きな次女ちゃんは大喜びでした。

こちらは大人用「森のキッシュプレート」 1,800円。全然ミッフィーもぐりとぐら感はありません…よね?でもトマトスープおいしかった!ポテトサラダがおいしかった。

こちらも大人用「ミッフィーのグリルチキンプレート」1,800円。

どどーんとミッフィーですね。こんな見た目ですが、なかなかボリュームがありました。

さて、いよいよ展示会に突入。

ミッフィーは原作者ディックブルーナの「うさこちゃん」から「ミッフィー」まで、原画から最新のミッフィーまで観られます。なかなか面白い。

そして本題、「ぐりとぐら しあわせの本」展!

ミッフィー展は写真撮影は不可ですが、「ぐりぐら」は撮影可能。広場に展開された大きいフライパンとパンケーキのブロックが抱きしめ甲斐があります。

「ぐりとぐら」ではゆうめいなこのフレーズ。ここ、りょうすけくんは大好きです。
子供に絵本を読み聞かせる時、たぶんここは歌になってると思うんだけど、聞いたことがないのでどう歌っていいかわかんないのよね。

「ぐりとぐら」に満足してミッフィー展に戻りますと、かぶり物がありました。
これはかぶっておかないとですよね!

かぶって妻ちゃんに撮ってもらいました。Facebookのプロフィール画面にしました。

「ぐりとぐら」の展示会は2021年3月末までやってますよ。

入口にあった作品にちょっと驚いたのと、写真撮影可能エリアだったのでここにあげておく。これだけで「ミッフィー」ってわかるの、すごくない?

せっかく立川まで来たし、このPLAY Museumの横はIKEAなので寄り道してみた。

子供部屋用の壁掛け時計、ローラー台の汗拭き用タオルをまとめて買いました。

この時計はカチカチ音を立てて秒針が回るやつではなく、音をさせずにスムーズにまわるやつ。この値段で買えるなんて、IKEAすごいですね!

トウモロコシ&枝豆取り放題イベントにムスメ達を連れて行った

Facebookの近所グループに参加してて、たまにステキ情報が入ってくる。

先週の土曜日、家から自転車(シティサイクル)で30分ぐらいのところにある農園のトウモロコシ販売が始まったというニュースを見た。ステキ!と思って先週、一人で様子見に行ったんだよね。土日が定休日だったのでやってなかったんだけど。

あ、ちなみにFacebookの近所グループでステキじゃない情報は、COVID-19ワクチンに疑問を持つ人のチラシ裏コメントの多いこと、誰も聞いてない同じ市に住む知らない人の日記が投稿されることかな。Facebookのグループがわかってないなら聞きなよねぇ。

で、その農園のInstagramアカウントとか見つけてフォローしたら、金曜日に「明日トウモロコシ&枝豆の取り放題やります。午前10時から先着20組です。」って。

予約制だったのでInstagramで「3人ですけど空いてたら行きます!」ってDMして予約完了。

今日、朝のZwiftミートアップを終え、朝ごはん食べてからムスメたちと自転車に乗って30分ほど走った。

住宅街にある農園。ちょっとわかりにくいんだよね。小学校が近くにあるのもあるけど、見つけにくくてね。なんとか到着。

到着したのが9時半。ちょっと早かったな、と農園を散歩。散歩すると意外と広い農園だとわかる。トウモロコシ、枝豆、カブ、大根、ネギもあるかな?いろいろ植わってる。

10時になり、集合がかかったのでムスメ達と整列。2,000円支払って農園に。

まずはトウモロコシ狩りから。「取り放題」と言っても限度があるのがいい。無駄に大量にとっても食べきれずに腐らせるでは意味がない。「一組10本でお願いします」と農園に言われて、安心した。

ムスメ達、いやりょうすけよりも背の高いトウモロコシの木。あれ?トウモロコシは「木」って言うのか?まぁいいや、その畑に入るとちょっと童心にかえる。「かくれんぼしようぜ!」と口に出てきそうだ。

「トウモロコシは、1本の茎に2本なります。今日は上にあるのが先に実ってるやつなので、それをとりましょう」と取り方も教えてもらった。

なかなか力のいるトウモロコシもぎにムスメ達も苦戦するも、数本とったら慣れたのか、ホイホイとってきやがる。おいおい、10本に収めてくれよ。

続いて枝豆取り。枝豆のファームに移動して引き抜きまくりだ。

いや、そんなにとっても…(以下略)。一組5株で、と言ってもらえる。それぐらいがちょうどいい。

意外と一株の枝豆のぶら下がりが少ない感じはする。こんなもんだっけ。

トウモロコシと枝豆狩りという貴重な体験ができた。ありがとうございました。

この農園はSNSを駆使しているため、「SNSにあげてもいいですか?」って聞いたら「どうぞどうぞ、むしろ上げてもらわないと困ります」というぐらいなので、それっぽい画像をとってinstagramにあげといた。

いやぁ、マスクって写真にある顔にモザイクとかしなくてもよさげに終わるので便利だなぁ。COVID-19のメリットってそこぐらいかなぁ。

30分でトウモロコシを狩って、枝豆を抜いてという体験をし、30分かけて帰宅。

もうムスメ達のアンヨは泥だらけ、次女ちゃんは疲れて寝ちゃいそうです。まだ午前10時半だぜ?

帰宅後、枝豆を株から切り取り、トウモロコシも皮一枚残して皮を脱がす。みんなしてとりかかりましたね。

すぐにトウモロコシは電子レンジでチン!薄皮一枚残してラップしてレンジで3分。裏返してもう一回3分チン。

枝豆は塩ゆで!

いつもは端を切って塩茹でか、お茶で茹でるけど今日は採れたてだしシンプルに塩ゆで。

いやぁ、とれたてって本当においしんだなぁ!

ムスメ達も、トウモロコシや枝豆は買ってくるものと思ってるでしょうけど、畑で取っていろいろやって食卓に並び、おいしく食べられることが分かってくれるといいなぁ。

ムスメ達を預けに200km。

春休みのムスメ達を静岡の妻ちゃん実家に預けるため、そしてコメをもらってくるためにちょっとドライブ。今日は有給休暇をいただきました♪。

朝8時に自宅を出発。東京ICから東名高速に乗って吉田ICまでゴー。

ピクニック的なランチにしたいなーと、吉田IC近くにあるスーパーで食料を調達。海辺にある吉田公園でランチすることにしました。

インターからは車で5分ぐらい。駐車場には春休みだからか、警備員もいて停車場所を引導してくれます。平日だけど結構車があって、車社会と春休みの影響が表れてる気がしました。

この公園はほんとに海辺にあります。最近心配される「南海トラフ沖地震」の対策してますアピールがあります。公園に用意された高台に避難して津波を逃れよう、と。

8mですけど。

2010年に起きた東日本大震災の津波は12mだったかと思いますが…これじゃぁ足りなくないですか?

気を取り直して、広がる芝生の広場の一か所にレジャーシートをひいてランチにしました。

本当に広くて、隅から隅まで行くのも面倒くさい…ごふごふっ。…楽しめる公園になっております。ちょっと高いとこに上れる遊具もあって、上ってみれば海も見られて気持ちいい。

ただ、公園の外側に堤防を作るような工事が現在進行中です。この高さはもっと上がるのかなぁ?とか心配ですし、海を見に来たのに工事現場を見に来た感が上回ってしまいます。

工事は大切ですが、早めに終わるといいですね。住人の心休まる公園になりますように。あと役に立つ高台でありますように。

この風景、Windowsn98かと思いましたよね。

今日は日帰りの予定なので帰りの移動時間も考えて公園滞在時間は短めです。このあと妻ちゃんの実家に寄り、ぐだぐだして東京に戻りました。

春休みとはいえ平日、上りは渋滞もなく走れました。

アーノルド・ローベル展を見に立川へゴー。

アーノルド・ローベルって知ってる?

りょうすけくんは知らなかった。今年だっけかな。去年だっけかな。長女ちゃんの小学校の国語の教科書に載ってたんだよね。

長女ちゃんの小学校は宿題に「音読」というのが毎日ある。毎日、りょうすけくんは長女ちゃんが教科書の単元を読むのを聞いてる。聞いては「音読カード」というのにサインをする。

そこでアーノルド・ローベルの「がまくんとかえるくん」という作品に出会う。

りょうすけくんは何とも思ってなく、いつもの宿題をこなしてる、とスルーしてたんだけど、妻ちゃんがそのストーリーに食いついた様子。原作者のアーノルド・ローベルの展覧会があるから子供と一緒に行きたい、と。

いいことだ。教科書の題材を展示会形式でみられると、子供がその作者なり作品なりのさらに深いところまで見られるのではないか。さらには深いところまで探求する心を身に着けてほしい、と思った。いいや、待ってくれ。「オタク」になってほしいなんてみじんも思ってないぜ。(妻ちゃんはそんなこと思ってない)

とりあえず、車で家を出てIKEAの駐車場に停める。IKEAには見たい商品があるので後で寄ることにして、まずPLAY!MUSEUMに向かう。

アーノルド・ローベルはアメリカ人で、1970年ぐらいから絵本をリリースしていたらしい。1987年にすでに死去。

挿絵作家のようにアーティスト活動を始めて、絵本の創作にいたったらしい。

原画はペン、鉛筆での作品が多い。カラーはあまりなかったな。細かいタッチの迫力、すごい。画像を撮らなかったけど、ベタをペンで埋めてた画像がすごかった。あの「黒」は宮崎駿の「ナウシカ」かアーノルド・ローベルでしか見えないぞ、と思ったぐらいだ。

展示会後半が「がまくんとかえるくん」。原本は「Frog and Toad」なんだよね。「Toad」って「がまくん」なのw?

企画展の「アーノルド・ローベル展」とは別に、常設展で「エリックカール展」があります。前にどこかでエリックカール展を見たけど、ここはあんまりおもしろくなかったな。

ランチは 「Rojiura Curry SAMURAI」ってとこで食べることにしました。緊急事態宣言が出てる中、人が結構いるので40分ぐらい待ちましたが、とってもおいしかった! 

この画像は子供用の、お子様メニュー。野菜たっぷりカレーと唐揚げ付きライスセット。これすごいボリュームだけど、長女ちゃんも次女ちゃんも食べきってました

りょうすけくんの頼んだやつ。野菜がたくさん入ってるカレー(のような名前)。

揚げたゴボウがすっごくおいしい。ちょっと自己主張激しいチャーシューもなかなかおいしい。野菜がすごくおいしい!このスープカレーはずるい、と思うやつだった。

楽しかったー。この後、IKEAでいろいろ物色してさらに疲れて帰宅しました、とさ。