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東京マラソン2021を走ってきた。

はい、どーもー。今日はね、このコロナ禍の中で開催された東京マラソン2021に参加したのでね、それを書いていきましょうねー。

COVID19が始まり、2020年の東京マラソンがエリートだけのレースにしてから他のマラソン大会も続いて中止になっていったんですよね。今はオミクロン株が流行っていますが、変異すれば感染力は高まるが毒性は下がるというウィルスの特性からすれば、もちろん感染症対策は必要ですが、オミクロンの状態なら今後のことを考慮して通常開催するべきだと思います。通常開催の口火を切るのも東京マラソンであるべきだと思っていました。

2021年10月開催が2022年3月に延期された東京マラソン2021は、本日開催されました。本当に、これでマラソンを含めた屋外イベントが復活していくことを願っています。運動会だって部活だってやっていいんだよ。

東京マラソンやってるのになんで部活がだめなの?とか思ってないで、東京マラソンができるんだから部活はやればいい、という方向で考えよう。

「東京マラソンはいいけど花見はだめってなによ?」というお門違いな意見を言う人がいます。全ランナーに2週間の体温測定とPCR検査までした東京マラソンと、何も考えてない酒飲みの花見を一緒にする時点で思考停止ですからね。ちゃんと感染症対策すれば花見だってすればいいと思うよ。

さて、東京マラソン2021走った話に戻します。

今回のフォームはこれ。今日は気温も15度近くまで上がる予報。ですが、手荷物預かりがないので走るままの格好で新宿まで移動できることを考慮します。

さすがに裏起毛のインナーはやめました。ですが長袖インナー、背面ポケットがついているサイクルジャージにしました。朝の移動でビニールポンチョを着ていこうと思っており、スタート前に捨てられない可能性を考慮してポケットにしまえるように。

防風グローブも背面ポケットに片づけられるしね。下半身はX2Uのタイツ。速い人っぽいやろー。このタイツいいよー。パタパタしなくて邪魔にならない。股間が気になると思ってたけど、そんなの周りは誰も見てないから開き直ったら全然便利なタイツよ。おススメ。

ソックスはRxLのメリノウール製のやつ。シューズはAsics MagicSpeedで。当日朝までインナーに入れたZamstを止めようか悩んだけど、入れていくことにした。

腰ベルトにはスマホとジェルを3つ。10,20,30kmで食べるため。マグオンとメダリストのコーヒー味。カフェインが入ってるのしか持っていかない。

首周りの黄色いBuffとガーミンのサンバイザーはレース時だけしかしない組み合わせとしてこだわってる。

7時に自宅を出て西武新宿駅に到着。走る格好でビニールポンチョを着た格好で電車に乗ったら…明らかに東京マラソンに参加するランナーだけどウィンドブレーカー着てるとか、ダウンジャケット着てるとか…ゼッケンが表に見えるような人が他にいなかった。みんな…手荷物預かりしてるの!?

西武新宿駅の7時半は、まだまだ人がそんなにいなく、トイレも入れました。

都庁前まで徒歩で移動。ゲート1から入ります。ゲートでは検温、スマホの体調管理アプリのチェックがありましたが、そんなに手間取らず、時間も取られず通過できました。

通常3.5万人参加の東京マラソンですが、今回は2.5万。分散スタートもあるんでしょうが、ランナーの密度はこの時点で低め。

都庁前にあるトイレで最終調整。カフェイン剤飲んだり、アミノ酸飲んだり、トイレに行ったり。

8時半、Aグループのスタート位置にスタンバイ。みんな早くも並んでおりました。でもスタート位置近い。

小池都知事が「3年分を走ってください!」って言ってた。いやぁ、小池さんが開催を支持したのはホントよかったよ。緑のタヌキとか言っててごめんね。

予定通り、9時10分スタート。スタート前にキプチョゲを見られるかと思ったけど、見られませんでした。

号砲後、スタート位置を越えるまで75秒。いい位置。10kmごとのタイムを並べつつ、走ってたことを書いていきますね。

まずスタートから新宿までは適当に流れに乗っていきます。スタート前から暖かくなってきたのでビニールポンチョは脱ぎました。丸めて投げられるようにして。新宿5丁目でトライアスロンショップ「Go Ahead」のチームメンバーが応援してくれるらしいので捨ててもらうために渡しやすいように。

10kmまでは4分から4分15秒ぐらいのいいペースで進みます。

4kmから5kmになるところで一度トイレ休憩。スタート前からちょっと小をしたかったのをここで。どうしても5km以内でトイレすることがあるなぁとは思う。2019年もトイレに行ったもの。しかし、今回はトイレはココだけでは終わらないんだなぁ。

10kmから先は新ルート。神保町から秋葉原・上野に向かい戻ってくるところ。キプチョゲたち先頭グループが白バイについていったら道を間違えたというところです。

ここもちょっとペースは落ちてるけど悪く無いペース。

21km越えたところで1時間30分。いいペースすぎます。これは3時間一桁いけるかな、と言うペースですよね。

って思ったら….この辺から下腹部にチクチクした痛みが襲ってきます。

東京マラソンは1kmおきにトイレが用意されているのがよいです。今回はトイレの多さにありがたかった。

一回目のトイレに行きました。沿道近くのトイレまで結構な距離がありました。公園のトイレにマスクを着けて入る。特になにか出るわけでもない。でも落ち着いたのでトイレを出て走り出す。

両国の先の折り返しを曲がって銀座に戻るとこで、再び下腹部に痛みが出たのでトイレにイン。ちょっと出たのでこれで腹痛は終わるかな?と思った。この時は。

トライアスロンショップ「Go Ahead」のチームメンバーが応援してくれます。ありがたいことです。ですが、この時点のりょうすけくんは腹痛がきそうで気になって応援に応えきれていません (笑)

川を越える前のトイレでもう一回。ここでも何も出ず。

コースからだいぶ離れた公園にあるトイレにもよりました。ほぼ1km置きにあるトイレに寄ってる気がします。ここは何も出なかった記憶。

蔵前を越えて銀座・日本橋に向かいます。

相変わらず、下腹部に爆弾を抱えた感じがあります。特に振動は腹にこないのですが、突然チクチクする痛みがくるんですよね。なんだろう。カフェイン摂り過ぎなのかな?

日本橋に入る前に近くのトイレがあったので入りました。ここも特に何もでませんでした。

も一回よりました。あと12kmぐらいならDNF(棄権: Do Not Finish)は無しかなーって思って走り出します。時計をみるとサブ4はできる時間だからせめてサブ4しよう、と。

途中、トライアスロン仲間のマルヤマさんにお会いしました。

あと6kmぐらいのところ。またトイレによりました。ここで何かが出たようです。そのあとはお腹の痛みがなくなりました。

ですが、腹痛と一緒に走るのはそうとうなストレスだったようで、足に来てます。すでに足はありません。ここから両足が攣りそうになるのを抑えるのに必死でした。

以前は品川駅まで行ってた最終折り返しが、今回は田町駅になりました。田町駅折り返し後、「Go Ahead」メンバーが応援してくれるところに来ました。

はい、りょうすけくんの撃沈具合が出てる画像ですねー。応援してくれたのは感謝してます。

最後。もうお腹は痛くないのに脛が攣りそうで速度上げられず。トイレに行った距離も含めてるからか、45kmとか言ってるし。

最後の2kmは本当につらかった。こんなにフルマラソンってつらかったっけ?って思うぐらい。日比谷公園を越えてからのビル街のフィニッシュロードは遠いと以前も思ったけど、脛が攣りそうな状態で通るともっと遠く感じるな。

そしてゴール。3時間52分でゴール。もう何も言えません。

ひとり反省しかできません。完走のランナーローブもらったのはよいけど、これ再利用しにくいなーとか思っていません。まえのバスタオルに戻してよ…。

記録的には3時間52分。サブ4できてよかった、って思いましたけどりょうすけくんの目標はサブ3でしたよね。

今回の敗因は腹痛と足の無くなり方。

腹痛は…カフェイン錠剤とカフェイン含有ジェルが原因だったりする?いや、わかんないよ。どうなんだろう。思い出してみると、前日に飲んでるサプリの賞味期限が切れてたのかな、って思った。サプリだからあんまり気にしなくていいかもだけど、それ2年ぐらい前のだったかも。もったいなくて飲んだのがそれ。

話変わって、先日の3時間耐久と10kmペース走はシューズのコンディションが違う。

Asics MagisSpeedを使うことは変わらないのだが、3時間耐久後にZamstのインナーを入れてしまった。10kmペース走の時、走った時は気づかなかったけど走った後は太もものダメージがすごかった。

もしかしてMagis Speedがりょうすけくんにあわなかったか、Magic SpeedとZamstのインナーが合わなかったか…。レース前にそういうことしてる時点で負けですね。

というわけで、ゴールしました。ありがとうございます。

Magis Speedからインナーを抜いたところです。
インナー要らないのかも…

来年は3時間切るから東京マラソンに当選させてー!

東京マラソン 2021 EXPOに行ってきた。

2022年3月6日に開催される東京マラソン2021の選手受付のために東京ビッグサイトに来ました。

COVID19対策のため、事前予約が必要でした。予約タイミングが遅れて、都合よかったのが木曜日の夕刻ぐらいしかなかったんですよね。なので、今日は久しぶりに飯田橋に出社、夕刻はビッグサイトで選手受付という流れにしました。

12月1日の入社イベント以来の出社で、飯田橋駅で迷子になったり、オフィスの使い勝手がわからなくていろいろ教えてもらったり、会議室に出たり入ったりする一日になりました。

あらかた仕事を終えて16時に職場を出て東京ビッグサイトに向かいます。

地下鉄に乗るのも久しぶり。以前は頑なに有線イヤフォンをしてる人がたくさんいたのに、Airポッドやそれもどきを付けてる人がほとんどで有線イヤフォンを見ることがありませんでした。Appleがすごいのか、日本人がApple大好きなのか、マスクに絡まるのが嫌で有線を捨てたのかわかりませんが…ちょっとだけ世界は変わっていました。

東京ビッグサイト駅に到着。ビッグサイトに向かってると気持ちが高ぶってくる。COVID19を乗り越えて東京マラソンが開催されるのに感動しちゃって。これから普通に部活も、トライアスロンも開催されるようになるはず。そう思うと涙出てきちゃうよね。

事前予約した際に発行されたQRコードを持って受付開始。本人確認後はPCR検査の検体提出です。後日結果が出るわけですが、これで「陽性」だったら走れないんですよね。なかなかドキドキします。あ、りょうすけくんはPCR検査はこれが初めてです。

ちなみに、PCR検査キットはこれでした。唾液を1から3ml入れて提出というもの。

次にゼッケンなどの受け取り。ゼッケン貰うと気合入りますね。

さて、EXPOにいきましょうかー。まずは今回から変わるコースの案内ブースがありました。正確には2020年に変わったんじゃなかったかな。一般ランナーがこのコースを走るのは初めてってだけで。わすれましたが。

秋葉原を走るのは、外国人ランナーにはいいアピールになると思うのですが、今年は外国人はほとんどいないようです。ホント残念です。

恒例の目標タイム撮影ブースもありました。ええ、やりましたとも。

アシックスブースではタオル、リストバンド、ビニールポンチョを買っておきました。

そしてランナー以外も入れるEXPO会場に。

これまで先導車はBMWがスポンサーしてて、EXPOでタオルをもらうってたのですが、今年からSUBARUがスポンサーになったようです。タオルは…配ってませんでした。残念。

ごらんのように、空いてます。

スポーツDEPOで少しジェルを買っておきました。

そういえば、明治の「PIT IN」というジェルを愛用してたのですが、その中でも大好きだった栄養ドリンク味はなくなってしまったと店員に教えてもらいました。今はピーチ味しかないんですよね。

栄養ドリンク味はこの製品の中で唯一カフェインが入ってるフレーバーでだったんですよね。ピーチ味は甘くて口に残るので苦手だったのです。成分表をみたら「アセスルファムK」が入ってるのでそのせいかも。(栄養ドリンク味にも入ってました)

ガーミンブースでは過去の製品を見ることができました。身も心もデータもガーミンに捧げているりょうすけくんはそれはたいそう興味深くみましたとさ。

また、東京都青梅市の酒蔵、小澤酒造さんが東京マラソンデザインの純米酒を売ってました。うっかり買ってました。現金でしか支払えないのでちゃんとお金持っていこうな!

さて、本日の散財です。メトロのティッシュがかわいいですね。

東京マラソン開催されるんだなぁ、と思うと感慨深いですね。

Aブロックにいていいの?というナンバーをもらいました…。走れるの?って思いますね。でも楽しんで走りますよ。ベストタイムを狙うし、あわよくばサブスリーも狙います。結果はついてこないかもですが、COVID19を乗り越えたと思って楽しみます。

よろしくお願いします。

花粉症2022年春。

来てるね。確実に来てるよね?

花粉。

月曜から、微妙に鼻がムズムズする。確かに気温も高いし、朝布団から出るのも寒くない。

まだまだ在庫が残ってると思っていた点鼻薬の「ナゾネックス」が一個もない。2021年に使い切ってしまったようだ。

2022年用を仕入れなければ。

ということで処方してもらってきた。気が付いたら「モメタゾン」というジェネリック医薬品になってたわ。

「お薬手帳」を見たら2021年の春に処方されてたのもジェネリックの「モメタゾン」だった。全然見てないね…。

さて、これが手に入ったからにはもう花粉なんて怖くない。

花粉症のみんな、頑張って5月まで戦っていこう!