最近、「RunKeeper」というアプリをスマホに入れて、走ってるという話を前に書いたけど、今日はそのスマホのGPSの話だよ。
Nike+というのを友人数人とやってるのでスマホを使ってみてるからといってiPod nanoを放置してくわけにもいかないのでしょうがなく二つのガジェットを持って走ってるんだけど、これが片方GPS搭載、片方は加速度センサーによる歩幅測定だからか走行距離に誤差が出る。iPodのセンサーは購入時に400mを歩いてその距離を覚えさせ、それをベースに測定する。GPSはご存知衛星で二点間の距離を測定したものを集計する。今まで10回近く走った結果を計算したら2%程度の誤差が出た。距離でいえば1回で90mぐらい。
結構な差だよね。やっぱり加速度センサーとGPSじゃぁ違うわ。
これ、すでに1000km走ってるりょうすけ的にはハーフマラソン分ぐらいの距離が誤差で出てるってことになるよね。
で、なにが言いたいかというとだな、GPS搭載はiPhoneだけとか眠たいこと言ってないでiPod touchにもさっさと搭載しろよ、ってことだよ。
残念ながらiPhoneはソフトバンクモバイルだし、契約するのが嫌だし、SIMフリー版を入手する程でもない。でもiPod touchになるんだったら欲しいんだよね。
ちょっと、たのみますよApple Computerさん。
あとRunkeeperが結構おもしろい。
で、なにが面白いかというと、ランニングコースの地図描画はもちろん、ペース・高低差などをたぶんGPSから取ってグラフにしてくれる。これはiPod nanoのNike+にはない機能だと思う。ここで「iPhoneにはあるよ」ってならなおさらiPod touchにGPSを搭載しろよ、って話になる。 RunKeeperはコーチング機能もある。AndroidやiPhoneで利用できるアプリケーションなのでランニングしてる人はぜひ試してみてよ。注意する事が1つあって、ランニングマップの公開はくれぐれも慎重に。