今日は、同僚の使っているPCのメモリモジュールをアップグレードする作業の手伝いに秋葉原の職場に出てきた。
最近のラップトップPCはバッテリー以外に内蔵バッテリーがあって、それを一度無効化しないといろいろなモジュールが通電状態になってしまうらしい。これを無効化するのにBIOSの管理者権限が必要なのだが、前任者がパスワードをかけてしまい作業に手間取った。
なんとか前任者の同僚がパスワードを探し出して無効化できた。機器の引き継ぎにBIOSのパスワードも入れとかないと、と思った時、空腹感が押し寄せてきた。
購入予定のメモリの規格、容量も決まっているので秋葉原の電気街でランチしてメモリを買うことにした。
久しぶりに電気街でランチ。何食べようかなーって考えて、「雁川」が出てくる。この間0.3秒。
行きたい店の名前を同僚に伝えると、「がんせん?」と聞いてきた。知らないのか?20年ん前からある秋葉原の老舗中華料理屋だぞ。りょうすけが新卒で入ったベンチャー企業が入ってたビルの隣にある中華料理屋で、当時の上司や同僚と一緒に晩御飯を食べに行った。
鶏チャーハンがすごく旨かった。
で、「がんせん」の説明に「鴨に川って書いて雁川って読む中華料理屋ですよ。」って言ったんだが…
鴨じゃなくて雁だな。なにを言ってたんだ?オレは。
雁川はビルの地下一階にある中華料理屋。おっと、外装を撮影し忘れてしまった。わかりやすいロケーションだし検索すればいくらでも店の情報は出てくるから興味ある人は調べてみよう。ああ、撮影し忘れたのはりょうすけなのに他力本願するいつものパターンだ。
店の前に「牛タン塩チャーハン」の看板があったので「よし、これにしよう!」って思って階段を降りる。
店内はなかなかの人だかり。「密」すぎるw。
3人で来たりょうすけたちは円卓に通される。すでに1人が2組、一人分の席を挟んで座っていた。そこに一人分間を置いて、3人並んで座る。あとで2人組がさらに相席された。円卓広いw。
「牛タン塩チャーハン!」って注文したら「それは週末しかやってない」と冷たく返された。ちきしょう。
しょうがないのでレギュラーメニューの中から選ぶ。せっかく来たんだから今まで食べていないものにしよう。
パイコー麺は食べたことがあるな。豚のスペアリブのことを「排骨(ぱいこー)」と言う。骨は除いた肉を揚げてラーメンに載ってるのが「雁川」のパイコー麺。その並びに「パイコー飯」というのがあった。気になったのでそれを注文した。
来たのがこれ。おいおい、排骨はどこだよ?

玉子の海をかき分けたらソコに排骨がたくさんころがっていた。ご飯、排骨の上に玉子を載せたんだろうけど…もうすこし見た目を考えるならご飯、玉子の後に排骨だろう。
そんなことを注意しても無駄なのは「雁川」だということは20年前から知っているのであえていわない。ああ、りょうすけは20年前からのユーザーだからね。常連じゃないけど。
そして量も相変わらずだった。しっかりした量だ。今日はZwiftトレーニングやランニングをしてないけど、食べられるかな?っておもったけど日頃のトレーニングの成果でちゃんと食べられた。もちろんパイコー飯が美味しいかったからもある。
これだけのボリュームなのに飽きずに食べられるのは本当にすごい。
おいしゅうございました。ごちそうさまでした。
会計後、秋葉原の電気街でメモリモジュールを購入。秋葉原でパーツならココ、という店は「PCアーク」。ここ数年はずっとココで買ってる。通販もやってるので興味ある人は見て欲しい。品数も多いし、他に比べて安いし、店員も親切。頼れる部品屋だ。
USBメモリとかPCパーツより小さいのは「あきばお~」がいい。気分転換に行くのもいい店だ。話がそれたな。
購入したメモリモジュールも同僚のPCに装着、認識した。別の同僚のPCにもUbuntu 20.04をインストール出来たので本日の仕事はおしまいだ。よし、帰ろう。
おつかれさまでしたー。