COVID-19発生後、2020年3月以降リモートワークなりょうすけくんは、自宅作業できない妻ちゃんのお弁当は毎日作っている。
それとは別に、COVID-19前からムスメちゃんの遠足のお弁当は「ダディ」が作ることを子供たちに約束してた。
このコロナ禍で長女の遠足はなくなってしまったが、次女ちゃんの遠足はタイミングの関係で今日実行されることになった。
まぁ、近所のちょっと大きな公園だしね。COVID-19なんて変な老人だけ気をつければいけるだろうと思うのですよ。遠足、いけばいい!行けばいいよ!と。
いくなら、お弁当作らなきゃなんですよね。
次女ちゃんは当初、「すみっこぐらしがいいー。」と言ってた。
それが、いつ頃からか「鬼滅の刃」を求めてることになって、前日には「ダディが”鬼滅の刃”のお弁当作ってくれるって友達に言っちゃったー。」と。
なに勝手にハードル上げてるんだよ…。
だが、ダディに抜かりはない。もう構成はできているのだ。チーズと魚肉ソーセージと海苔と胡瓜と。これで「ねずこ」ができる。あとは周りを埋めて飾ればOK!
そう思っていました。
そして作ったのがこれ。

キャラ弁って…本当に難しいな…。
「鬼滅の刃」で、主人公の妹の「ねづこ」は当初、「かご」に修められていた。かごをキンピラゴボウで表現したつもりが…よくわかんないね。
「ねづこ」の口の竹はキュウリで表現したつもりが…「節」が太すぎたか。あと炭二郎のアートワークと胡瓜でつくったつもりだけど、全然目だないって言うね。
とはいえ、彩は今までの中で一番良いと思う。
緑、肉の茶色、赤。ごはんは「ねづこ」の下に「ゆかり」を混ぜたおにぎりが入ってる。これだけで足りるの?っておもうけど、幼児はこんなもんらしい。
それにしても…イマイチなキャラ弁ですね。
夕方、次女ちゃんを迎えに行って聞いてみると「ねづこ崩れてたよー」と。
すまん。もしかしてすごく恥ずかしい思いをさせてしまったかもしれない。友達に「鬼滅の刃のお弁当する」って言ってたのにくずれた「ねずこ」では自慢にならなかっただろう。
ダディの今の力はこんなものだけど、次はもう少し頑張るので…ちょっとだけ期待して。無理して期待しなくていいけど。
海苔とかチーズとか、自分の好みの形に切れるツールって売ってないかなぁ。