日曜日にイギリスからオランダ経由で荷物が届きました。関税は6,200円でした。
届いたのはWahoo Kickr Core。スマートトレーナーです。チャッチャと組み立てて実際に乗ってみましょう。
Zwiftするまえに電源ケーブルを接続します。前に使ってたJetBlackはこの電源ケーブルを接続するステップがなかった。接続するだけでも結構面倒くさく感じます。
イギリスから輸入下の製品なので、コンセントの形状も英国仕様です。安心の日本企業のELECOMで変換アダプタを購入しておきました。
電源に刺すと、期待通りKickr CoreのLEDが点灯。スマホにインストールしたWahooアプリでのペアリング、キャリブレーション(調整)します。
製品として+/-2%のパワー精度を唄っており、キャリブレーション・スピンダウンを行うことで調整ができるそうです。2週間おきにキャリブレーションするのがいいらしいですが、そんなに頻繁に実行するか自信ないなー。
キャリブレーションを実行したので、PCで稼働しているZwiftに接続して動作確認してみましょう。今回はZwiftでコースを普通にライドするのと、ワークアウトしてみます。
Zwiftのデバイス接続画面でパワー、トレーナーをWahoo Kicker Coreに無事接続できました。心拍はGarminの胸ベルト、ケイデンスは左クランクの4iii製パワーメータにまかせます。
とりあえず、一発目。Zwift WatopiaのHilly Routeという9km程度のコースを走ってみましょう。このコースには50m登るHilly KOM、スプリントポイントが1つずつあります。そこで負荷がちゃんとかかるか、パワーがトレーナーとクランクでどれぐらい違うかを確認することができますね。
ちゃんと坂でトレーナーに負荷がかかり、スプリントのもがきも計測されているようす。下の図では、左下にある赤いベルトのところがHilly KOMを登ってたところ、右下がスプリントでのもがきポイントですね。
ベストタイム24秒ですが、26秒近くかかっており、りょうすけくんの弱体化が心配されます。1.5か月しかZwiftやらなかっただけなのにw。
平均149W。距離9.9km、最高660wのライド。Garminも平均140W、最高640W。+/-2%って本当か?な数値ではありますが…まぁ、4iiiも片側クランクのパワーメータなので、どこまで正確なのかはわかりませんが、無視できるパワー誤差じゃないかな?って思います。
一度Zwiftを終了して、もう一度起動。次はワークアウトをやってERGモードを試しましょう。ERGモードは、ギアとか変えないでペダルを漕ぐのですが、与えられたメニューの出力(w)にあわせてトレーナーが負荷をかけてくれる機能です。なにも考えずにペダルを回してればそのパワーになるのでいいトレーニングになりますし、パワーベルトがきれいにそろうので達成感・快感があります。
選択したのは30分のEmily’s Short Mix。自身のFTP(253W)の85%, 100%, 115%を3セットするメニュー。
30分で終わるからちょちょいでやっちまおうと思ったけど…115%(290W)を180秒のキツいこと…w。
1.5か月ぶりのZwiftだからか、ちょっとくじけそうになりましたがなんとかやり切りました。ごらんください、きれいなパワーベルトができましたね!
これで43TSSとかまじかよ、って思いますが。
スマートトレーナーが戻ってきたのでこれからZwiftを再開できます。よかったよかった。週末の大磯クリテリウムには間に合いそうにもないけど…。とりあえず、週末のミートアップをもうしばらく主催しようかと思います。