初のカラスミ作成、ひとまず完成

先日、購入したボラをカラスミにする初挑戦の話です。

11月末に魚屋で100g300円で購入したボラの卵巣。これを血管を除去して塩漬けして一週間が経過して取り出したのが12月5日。

このようにちょっとしまったボディになった感じがします。

これをこのまま塩で引き締めたままではしょっぱすぎるのかな。酒に漬けて締めこませて味をつけます。ええ、このしょっぱすぎる、とか味を付けるてのは想像です。全部ネットでレシピみてやってるだけなので、真似事です。

というわけで、料理酒に24時間漬けておくことにします。

翌日、料理酒に漬けてたのを取り出したのがこのボラ子。ちょっと水をすって瑞々しくなった気がしますね。

別にこれを切って焼いてもおいしいんじゃないの?って思いますね。

これを網に入れて陰干しします。昼間は網にいれて陰干し、夜はまな板2枚で挟んで、上から一升瓶とか乗せて圧力をかけます。

まな板はラップでコーティングしてボラ子から出てくる液体がまな板になんの影響も与えないようにします。

以下はそれを続けた3日目ぐらいの画像。ちょっと黒くなってきましたね。

3日目の夜ぐらいまでボラ子から液体が出てきますが、その後昼間も夜も液体は出てこなくなりました。ただひたすら昼間は干して夜は挟むを繰り返します。

重りは一升瓶2本とかです。(中は満タン)

干し始めて10日ぐらいのところ。だいぶ閉まってきました。たくましく日焼けした夏男みたいですね。

干し始めて12日ぐらいの出来上がりがこれです。

灯りにあててみるといい色してます。ちょっと血管が見えますが、これは素人が作ったものなのでしょうがないかな、って思います。

これで制作過程は終了。

年末年始は妻ちゃん、りょうすけくんの実家にもっていってみんなで楽しもうと思います。

最初は手間がかかってたけど、後半はひたすら干して挟むだけなので楽ですね。ただ空間はとりますので場所は確保する必要があるかな。

ところで、カラスミとかまともに食べた覚えがないのだけど作ったカラスミが良いものかどうかはどう判断するのがよいだろうか…。

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