「自分の体は自分がよく知ってるんだ!」というジジイがいる、と言います。見たことはありませんが。
そういう人に限って、血圧とか血糖値とか総コレステロール値とか、判断基準を持たずに雰囲気と気分で言ってるんでしょう。そういう人に、私はなりたくない。
先日、AmazonがKindle電子書籍の対象商品を購入すると半額分がAmazonポイントで返ってくるキャンペーンをやってて、ここぞとばかりに1.5万円程度買ったので0.7万円ぐらいのAmazonポイントが貯まりました。有効期間が2年ぐらいというのと、最近はAmazonよりyodobashi.comを優先して使っていることもあり、「ポイントの消費は早く済ませておく方がいいかも」と考えたのと、ちょうど欲しい商品があったので購入しました。
それがGarmin Vivosmart J。万歩計などを有した活動測量リストバンドですが、ただの万歩計ではございません。Bluetoothでスマートフォンと連携して、TwitterやFacebook、メールの着信、Google Hangoutの着信をバイブで伝えて表示することができるSmart Notify機能、ミュージックプレイヤーの音量・曲送り/戻り操作、睡眠具合も測ってくれます。専用追加機器を用意すれば心拍数まで測ってくれるぐらい。
りょうすけの一日を赤裸々に記録してくれるライフログガジェットであります。個人の特定が容易に思える日本企業以外が運用するライフログなら安易に個人データを提供してしまいます。でもデータが取れる、というのはいいことです。
もちろん時計も使えるので軽くタップすれば時計が表示されます。万歩計は目標を設定しておけば達成時に「GOAL!」と派手にバイブして祝福してくれます。これが結構癖になる。



やっぱり便利なのはSmart Notifiy機能。夏の薄着シーズンに、パンツのポケットにスマートフォンを入れとくと邪魔だし熱くなるし、でもカバンに入れとくと着信に気づかない、という場合、Smart Notify機能のガジェットがあるとやっぱり便利。
不便なのはめざまし機能と、めざまし力不足。時間を設定してバイブレーションで目覚ましする機能がついているのだけど、この時間設定がスマホでしかできない。できればVivosmartJ単体でできて欲しい。例えば電車で眠たくて座ってる時、乗り過ごしを防止するためにバイブレーションの目覚ましを設定したいとする時、スマホを取り出すのは面倒臭いのよね。そしてバイブが貧弱でりょうすけは目覚めたことがない。
歩かない時間が1時間続くと「Move!」ってバイブされる。デスクワークには邪魔だけど…まぁいいタイミングとしてコーヒーつくったりトイレに行ったりと気分転換に利用している。
ランニングに出掛ける時は、左手にVivosmartJ、右手に920XTJをつけてるのだけど、スマートフォンとのBluetooth連携を奪い合ってしまうのでVivosmartJのBluetoothはラン時だけはOFFにしている。これはちょっと面倒臭い。
あと、Garminのアクティブトラッカーになるデバイスは一つだけなので、VIvosmartJ以外でアクティブトラッカー機能を持ってるガジェットを使っている場合はOFFにする必要がある。
風呂、寝る時以外は大体つけてますが、特に邪魔に感じることもなく便利に使えてます。そして使いはじめると…歩くの楽しいわぁ♪