立川シティハーフマラソン、出たかったのよねー。横田基地のフロストバイトロードレースのように、都内を走る東京マラソンのように、日頃走れないところを走るのってイイよね。立川シティハーフマラソンも自衛隊立川基地の滑走路を走れるってことで、なかなか楽しそう。
去年は東京マラソン出場の一週間後だったので申込もしなかったし、雨天でランニング仲間も走らずで会場入りもしませんでしたね。しかし、今年は東京マラソンも落選したし、念願の立川で走れちゃうー♪
当日、雨の天気予報だったけど直前に曇り予報になり、りょうすけの晴れ男振りが発揮されております。参考までに、今までりょうすけがエントリーして雨が降ったマラソンはございませんよ。りょうすけがエントリーして、スタート前まで降ってた、走ってゴール後に雨が降ってきたことはありますが、りょうすけが走ってる時に降られたことはなかった…んじゃないかな。
9時半スタートで、公園の中心部にある荷物預け場所からスタート位置まで徒歩20分ぐらいかかる、という「言ってることがわけわからないよ」なスケール感。初参加なので早め早めに動こうと思って朝5時に起きて、7時半に出て8時過ぎには荷物預け場所に行こうとおもったのに、6時起床で8時に家を出る始末。でも間に合ったからなんとかなるものだ。
荷物預け場所で小太郎さんと合流してスタート地点へ移動します。自衛隊領域に入ると展示ヘリコプターを見ることができます。



あと、スタートの並び順が、先頭ブロックは陸連登録者、以降年代別でブロック分けされます。若いほど前に行くわけですが、若けりゃ速いってわけじゃないのよ?年配でもそんな若者よりすごーく速い人もいるのにこのスタート配列はかなり微妙ですな。
おかげで、スタート1km〜2kmぐらいの滑走路1周目は大混雑でグダグダですよ。ここからりょうすけのGarmin 920XTJに寄るラップ表を見てみましょう。1kmなんて6分近くかかってます。かなりダラダラでしたからね。
しょうがないから少し大回りでもペース上げていこう、とグループの外に出たのが二周目に入る前。

今回はなんだかゾーンに入ってたのよね。もちろん体の調子や風景、風も日光も、応援してくれる沿道の人たちの声援も感じてたけど、いつもとちょっと違う、ほんとに「ゾーン」だった。ヘッドフォンで聞いてたMetallicaのライブが全然アタマに入ってこない程。これは音楽無しでも走れる、寂しくないってことか?って思うぐらい。1kmが短く感じたし気がついたら10kmで、15kmで、19kmだったと感じたのも初めてだ。
コースは滑走路から、立川市街へ出て…市街って言うほど市街地じゃなかったな、警察や市役所を挟んだ大通りっていう程度…公園に入る。それまで平坦な道だったのに公園に入るとちょっとした山や橋などで高低差が連続する。後半にこれはしんどいなぁ。しんどいけど結構楽しい。これがゾーン。ゾーンに入ってたりょうすけは上り坂も全然ケイデンスが落ちず、均一ペースで走ります。そして結果はこう!


ちゃんと練習すれば速く走れるんだなぁー、走りこんでるんだから、っていう自信がちゃんと結果に出たのは嬉しい。
骨膜炎で苦しんだ2ヶ月もあったけど、この調子なら二週間後の板橋Cityマラソンもサブ3.5でいけるか!?
いや、いくでしょ。もう調子こいて行こうよ!今日はおつかれさまでしたー!
立川のみなさん、楽しかったです。ありがとうございました。
参考資料: