雑誌Running StyleとスポーツメーカSalomonの企画「トレイルランニング教室」に参加してきた。

先日、富士登山競走へのエントリーを試みたものの、希望者殺到で申込できずに「予選落ち」したのですが、よく考えたらりょうすけくんはマラソンはしてるけど山を走って登るトレランの経験が全くないのよね。

来年、再挑戦するにしても、練習場所を用意しないといけないし、その練習場所は自然と山になるし…ちょっとトレランをかじっておいたほうがイイような気がするなぁと思ったら、Facebook経由で「ロードランナーのためのトレラン講座」なるイベントを見つけた。

しかも雑誌の「Running style」(いつも「dマガジン」でお世話になっております!)、メーカー「Salomon」(ハイキングで使ってるベースウェアや、ランニング時のベルトなどでお世話になっております!)が主催し、トレランシューズを貸してくれるという。メーカーの営業と、雑誌の取材と、ユーザの学習意欲・お試し履きをまぜた、Win-Win-Winの関係なイベントじゃん。

これは積極的に参加しなきゃ、と妻と日程を相談して参加することにしました。
理解ある妻で本当にありがたい。

講習は13時に青梅駅集合、2時間近く走って16時解散の予定。

とりあえず、青梅駅に来ました。東京都は思えない西の果て、思わぬ列車トラブルとかあると困るので12時過ぎに着くようにしたら…トラブルもなく予定通り12時に着いちゃったよ。さすがJRだな。

時間があるので駅前を散歩すると…長崎屋だっけか。看板がのこってそのまま中身がどうなってるかわからない建物があります。
なにやら営業している店がある感じがするので、廃墟というわけではないようです。

ランチにお茶漬けを食べてきたけど、やっぱり足りない気がしたので駅前のコンビニでオニギリを2個買って食べました。
最近のコンビニおにぎりっておいしいよね。

時間の13時になったので改札前に行くと数人のそれらしい人が集まっていました。
参加メンバーがあつまったところで、徒歩で目的地の公園に移動、そこで料金を支払い、シューズを借ります。
今回はサロモンが参加して「トレランシューズ」の体験ができるのです。実際に履いて山を走るのが理想的な「試着」ではあるのでありがたいことです。

富士登山競走を目指すにはやっぱり必要だと思うのでこういう企画は本当にうれしい。
というわけで、以下が借りたシューズです。ソールのデコボコが下りで力を発揮するモデルだそうで、たしかに楽でした。

チーム・サロモンに所属するランナーが講師として入ってくれている以上、何かを盗んで帰らなければいけません。
いいえ、シューズはちゃんと帰りに返しました。シューズは盗んでいません。いいですか?繰り返しますが、シューズは盗んでいません。

他の参加者が遠慮しているようなのでコーチのすぐ後ろについて、足取りを真似て走ってみました。
歩幅、ペース、足を置いた位置も。ほぼりょうすけの想定した足取り・ペースだったのでなんとかなるような錯覚に陥りました。大丈夫だろうか。

途中、小雨が降ってきたので「これならぬかるんだ地面を走る方法も盗めるかな」と思ったけど、すぐやんじゃって盗めませんでした。
入門コースなので激しい山道を進んだわけではないのだけど、足の動かし方は勉強になったと思う。

今回のコースの折り返し地点からの都心風景。まったくどこだかわからない。

復路からみた八王子市街の風景。

行程としては、5kmぐらいを1時間ぐらいかけて走りました。
折り返し点直前の激坂も結構たのしいと思えたのは収穫です。
気付いてなかったのかもしれませんが、りょうすけちゃんはもしかしたら「坂バカ」かもしれません。

Garminで記録をとってみたのでみてみますと、400mも登っていないのですね。富士山と比べられるかというと…一回じゃ駄目だな。

トレランとしては、なんとか行けそうな気がするが…問題はコース作成かなぁ。
あ、あと仲間だな…。うん、コミュ障のりょうすけちゃんにとってはそれが一番の問題だなー。あははー。

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