おにゅうのランニングシューズ NOOSA FFを購入。サイズは-1.5cm。

スポーツSNSのStravaから、こんなメールが送られてきてる。使ってるシューズやバイク、タイヤ等のギアを登録し、日々のトレーニング毎にどれを使ったを記録すれば、替え時を知らせてくれるのだが、使ってたASICS Gelfeather Glide3 Wide で600km走破したとのこと。

シューズは1,500kmぐらいを目安に交換と思っていたけど確かに、この頃ソールがすり減ってきた感じがある。

Gelfeather Glide3 Wideも2015年の東京マラソン前に買ったものなので、2年半履いてるし、そろそろ替えてもいい頃合いでもあるよね。
いや待て、2年半で600kmしか走ってないのか、って話に…ゲフンゲフン、いや、なんでもない。

で、半月前ぐらいからシューズ替えようかなーって思っていたので今日は買い物ついでにスポーツ屋さんに行ってきましたよ。
みんな大好きヴィクトリアーっ。

で、「オレちゃんもサブ3.5を狙う身分。2年半前の東京マラソン以来サブ4してないけど、ここは景気づけに Gelfeather Glide3 Wideの上位機種であるTARTHERZEAL 5の幅広モデル”ASICS Tartherzeal 5 wide”にしようかなぁ。色はどれがいいかなぁ。」って見てたら店員が寄ってきたの。

店員「おいおい、見た感じサブ4レベルのお前の足でまさかTartherzeal 5、しかもWideなんて買おうとおもってるんじゃないだろうな!?
え?まじで?買おうとしてたの?
やめとけやめとけ、その足でWideなんでブレるだけだし、Thartherzealなんて100万年はえぇぇよ。ばーか

はぁ?足の幅が広いからWideだって?サイズ26.5?ホントかよ。いいからちょっと来い、ココに乗れ。そう、これ計測器。そして前を見ろ。前を見ろって言ってんだろこのスットコドッコイ
お前の足のサイズ24cmしかねぇじゃねぇか。確かに幅は広いけど普通でいいよ。なに勘違いしてんだアホンダラ。
いいか、お前にあうサイズは25cmのシューズだ。そしてワイドじゃなくて十分。ワイドなんか履いたらブレるぞ!

そしてThartherzealはつま先の先端からカカトの最後尾までのラインが超曲がってるモデルで、走り方ちゃんとしてねぇヤツが履いたらシンスプリントとかヒザ痛になっちゃうんだぞ。知ってた?
はぁ?今、シンスプリント気味なの?それみたことか、ばーかっ

お前みたいな勘違い野郎にはコレがオススメなんだよ”NOOSA FF“。
これなら最先端から最後尾までがThartherzealに比べて滑らかだから足が外に逃げることもない、サイズも25cmにすればつま先でわざわざ蹴らなくてもシューズが蹴ってくれるようになるよ。

ソールが分厚い?今履いてるGelfeather Glide3 Wideの厚さ見て言ってるのか?比べてみろよ、その節穴の目で
NOOSA FFとかわらねぇだろ?

はぁ?お前トライアスロンなんてやってるの?生意気に?そのカラダで?
いいこと教えてやる。この”NOOSA FF”は実はトライアスロンやウルトラマラソンにもオススメなモデルだ。
トランジットで履きやすいようにカカトにベロもついてる、ソールのデザインにスイム・バイク・ランが組み込まれてる。
ほら、上田なんとか(注:上田藍のこと)も履いてるぞ(注:未確認)。

よし、コレ買ってけ。あとアレだ、このソール入れてみよう。これだけで全然変わる。
ほら、どうよ?だろ?かわるだろ?
そりゃあれだ、ソールが助けてくれるんだよ。これで走ってみろ。

目標は10月末のフルマラソン?おっけーおっけー。オレもこれでサブ3できてるからお前にもできるよ。
あ、サブ3は無理か、その足じゃな。でも今からなら間に合うから買ってけ。レジはあっちなっ!」

と説得されて買ってきました、NOOSA FF。(店員のセリフはかなり誇張しています。普通の会話してましたよ。本当ですよ。)
りょうすけらしからぬカラーリング。

試着して走ってみたらフィット感と軽快さが半端ない。製品タグにトライアスロンのことも確かに書いてあった。
クッション性からもしかしたらONのクラウドなんとかを意識したモデルなのかも。

これは、今までの経験をすてて構築し直す必要がある気がする。とりあえず、ここまでフィットするのを履いてなかったのでどんな感じになるのかしばらく走ってみます。

それにしても自分の足が図ってみたら24cmとか、なんか別世界に来たみたいだ。
あ、62kgぐらいの体重になったらもっと別世界になるかな!?

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。