東京マラソン2018は狙い通りサブ3.5げっとだぜぇぇぇぇぇえええええ!

2013年・2015年に続き、3年ぶり3回目の東京マラソン2018を走ってきました!

ありがとうありがとう!応援してくれたみんな、ありがとう!
りょうすけちゃんは、ついにサブ3.5になれました!

そしてなにより、オレちゃんおめでとう!

 

 

「かもめ☆チャンス」16巻より

ランニングを始めて10年、本気で速くなろうと思ったのはこの3年ぐらいですが、やっと、やっとのサブ3.5であります。これで終わらず、サブ3まで行って別府大分毎日マラソンにもチャレンジできるよう、精進します。

では、ここから本日の東京マラソン2018のブログ記事の始まりです。

前フリで全部言った?うん、いいじゃん。みんな忙しいでしょ?言いたいことは先に言うよ。あと、今日の記事は長いよ!

前日までの話

このブログを読んでる人は(いないと思うけど)ご存知のように、今年は青梅マラソンに初エントリーして、その次の週末に東京マラソンを走ることになってたりょうすけちゃん。
貧乏性なので、エントリーしたものは走らないとMOTTAINAI!なので先週激走してしまいましたね。

30kmで2時間20分。なかなかなペース。
東京マラソンの前の週でなにしてるの?というレベルです。

でもね、フルマラソン走るなら事前に30km走はしたほうがいいって言われるんですよ。
1ヶ月前にぐらいにやって、1週間前みたいな直前はやらないのが普通ですけど。

でもしょうがないじゃない。申し込んじゃったもの!
ええ、もう一度言いますが、貧乏性なんです。

で、すでに二回のシンスプリントを経験しているりょうすけちゃんは、東京マラソン直前に走り込んでも意味ないことは知ってるので、あえて、あえてね、バイクのローラー台練習をすることで腸腰筋を鍛えて東京マラソンに備えようと考えたのでしたね。

青梅はこのローラー練のおかげで30km通して快適に走れました。このローラー練習は青梅が終わった後も継続した。東京マラソンの2週間前から、実際に走ってるのは前日の小金井公園早朝ランだけ。基本的に走らずにローラー台だけのトレーニングにしてます。

ローラー台の腸腰筋トレーニング効くよ!「足の付け根が30kmぐらいから足が上がらなくなる」とのお悩みをお持ちのあなた、ぜひローラー台でのトレーニングをおすすめします。

一家移動

りょうすけちゃんの親が品川区に住んでるんです。なので、我が家4人が前日に親の家におしかけ、マラソン当日は品川出発、マラソン後に品川に戻ってきて、お風呂いただいてちょっと休憩してから自分の家に帰宅する計画なの。

ちょっと話替わるけど、先週は火曜日だけ仕事のつきあい飲み会があった以外はお酒を飲んでません。くりかえします、飲んでません。すごくない!?飲んでないんだよ?りょうすけが!?

でも、前日の両親の家。お邪魔してるし、酒好きのりょうすけのオトンがいるところ、酒を断ることはできません。ビール3本と、日本酒コップ3杯はいただきました。オカンのつくってくれる料理、刺し身が入ってたけど「刺し身を入れないで」というタイミングを逃しちゃったから、ちゃんといただきました。刺し身と日本酒はベストマッチですよね!ちきしょー。「明日お腹壊さないように」って祈りながら寝ましたね。

当日、スタート位置に着くまでの話

5時に起床。台所を借りて朝食を準備する。

ウェアの準備も進める。ゼッケンをいつものOMINOジャージにゼッケンボタンを使って貼って着る。もうすぐに走れる状態の服装に、ダウンジャケット、ニットキャップだけ追加でかぶる。

走った後の着替えをバックパックに詰めて品川を7時半に出ました。
8時に新宿駅到着、ちょっとあわてて2番ゲートに向かい、荷物検査を受けて着替えを開始。

事前にもらったマップからゲートまでの道順も把握してたのでスムーズに足が行きます。
ええ、事前資料の確認は当然のことですよね。偉そうに言ってすみません。

もうジャケットとニットキャップを脱いでサプリ(アミノ酸とクエン酸)を服用するだけなのですぐに準備終了。

今回、サプリは全部ラップにくるんで持参、直前に服用してラップはジャージのポケットにしまえるようにしてあった。
ラップ便利だわー。前日はジップロックの小さいの、とか思ってたけど、ラップで十分だった。

荷物預けに向かいます。都庁裏の道路にトラックが展開されてる。ゼッケンに書いてある自分のトラック番号のところへ向かい、荷物預け終了。

そういえば、「荷物預けしないと当選確率が上がる」というウワサがあるようですが、たぶん都市伝説です。今年は「荷物預けしない」とした人が外れて、「荷物を預ける」としたりょうすけちゃんが当選してるわけだから。たぶん優位になってるわけではないと思う。だってほら、佐川急便が協力してるからそんなの東京都は丸投げするでしょ。抽選結果に影響しない気がするのよね。

荷物も預けて、スタート地点に行くか、ってトコでトイレ行っとくか、と。でも近くのトイレがすごーく混んでる。 8時45分までにスタートブロックに着かないと最後尾からのスタートになる、というアナウンスが会場に広がってる。とりあえず並んでみたトイレだけど一向に進まず、すでに8時40分になり、これで最後尾は困るので、スタートしてからトイレに行くことを覚悟して行列を離脱。

離脱してスタート位置(E)に向かうトコロで、トイレがたくさん並んでるのに誰もトイレ待ちしてない場所を確認!コレは!って思ってスタッフに「このトイレ使っていいの?」って聞いたら「どうぞ!」というので使った。なんだ、トイレってあるんだなぁ。

ここでいきなり本日のシューズチェック。本日は先月購入したAsics Thartherzile 6 TENKAを使いますよ。サブ3.5レベルの人がはくシューズですが、今日サブ3.5するからいいよね!?(しなかったらどうするつもりだったんだ?

トイレ後にスタートブロックに到着。本当に、スタートブロックに入る前の道でブロックするゲートがあった。あれは掴まったらヤバい。東京マラソンはいろんなところで進化してる。

8時50分、スタート位置を決める。ちょっと緊張してきた。
DJ.タローのM.Cと、開会式の様子など垣間見ながら待つ。
いつから始まったかはわからないけど洋服入れがスタート沿道に用意されてる。

前に参加した時は、スタートしたランナーの防寒着がそのまま道に捨てられてて、とてもアブナイとおもってたのでこれはいい試みだね。
ただ、道の真ん中にいた選手はジャケット預けられませんね。

さぁ、そろそろスタートです。陸連の偉い人の挨拶、都知事の挨拶(があったよな、よく聞いてなかったけど)のあとスタートです。

今回は新コース2回目。旧コースでは30kmからの、佃橋から有明のコースでギャラリーがまったくいなくなって寂しかったのだけど、新コースはゴールが東京駅になったので30kmからゴールは銀座・品川・東京駅になり、かなりギャラリーがいることが予想される。つまり、30km以降でヘタってると超かっこ悪いってこと。こりゃ気張っていかないと行けません。

スタート

とうとうスタートしました、東京マラソン2018!

今回はコニカミノルタのSNS連動企画に乗ってみました。コニカミノルタのサイトでTwitterかFacebookのSNSどちらかを事前に登録すると、スタート・10km・20km・ゴールと通過時間を投稿してくれるサービス。こういうの面白いよね。つまり、「あ、りょうすけのやつもうヘタった」ってわかっちゃうやつです。

どMココロをくすぐるの上手だな、コンチキショウ!

 

スタートは9時10分。並んだEブロックからスタートゲートを超えるまで6分ちょっとかかった。

今回もだけど、マラソンはスタート時にランニングウォッチの計測を始めてる。いわゆる「グロス」で見る。実際の記録はゴールした時間から、スタートゲートを超えるまでの時間を引き算した「ネット」タイムになるんだけど、「グロス」で走りながら見ればちょっと余裕出るんだよね。

たとえば10kmを越えた時に56分の「グロス」だったとするじゃん。これでスタートの6分を引いたら実際は「50分だ、焦るなっ」てなる。

例えば10kmを越えた時に50分の「グロス」だったとするじゃん。これでスタートの6分を引いたら実施は「44分だ、ちょっと速いよ。でもいいペースだよ。」ってなる。

これが超楽しいの。実際「グロス」で目標タイムでゴールできればそれはそれで「速い」わけで、気持ちいい結果になるよね。

 

1〜10kmの様子を見てみましょう。新宿の都庁前を出発し、新宿西口(1km)から飯田橋の防衛庁(4km)の前を進み、飯田橋から九段下方面に南下、神保町(7km)のビクトリア本店や古書店前を通って須田町の交差点で右折、神田駅を通過したところが9km、三越前を進みCOREDO日本橋(10km)までのコース。

最初の1〜2kmは混雑に寄るノロノロ運転で8分/kmとか6分近いタイムで進んでいます。これはしょうがない。この分は後で取り返さないと行けないのは大人数・大規模マラソンのしょうがないところ。もっと速くなって前の方からスタートできればいいんだけどね。

3kmを越えたところぐらいでペーサーを探す。自分の想定ペースで走ってくれそうな人を見つけて後ろにくっついて風よけにしたり、文字通りついて行ってペースメーカになってもらう。数人見極めた後、いかにもトレランもやりますという感じの欧米人がいたのでそれについて行った。マイク(仮称)は4分50秒ペースだったので前半はついて行こうと思ったのよね。

5kmまではマイク(仮名)がいい仕事してくれて4分50秒前後で進む。が、ここでトイレに行きたくなる。スタート前に行ったんだけど寒さが影響したか、ちょっと催した。数カ所トイレを見たけど混雑していたのでいくつかパスしたところ、飯田橋にある東京理科大学のビル下に用意されたトイレが空いているように見えたので入った。

トイレは「大」は並んでたけど「小」は空いてて、すぐに用をたしてリスタートできた。そしてマイク(仮称)を追いかける。トイレに行く前にペーサーを決めてたおかげで自分がどこまで戻れば本来のペースになるかわかるんだな、って思った。オレちゃん、実践で成長するタイプかw!

マイク(仮称)には8kmぐらいのところで捕捉できた。だけどちょっとペースが落ちてて5分からこぼれるぐらいになってたので新しいペーサーを見つけることにした。それが須田町の交差点を越えた辺り。

ちょっとペース上げていこうと須田町の交差点を曲がったところで「おみのー!」って着てるジャージのチーム名を言ってくれる人がいた。たぶんコギソさんとイチカワさんだと思う(あとでFacebookで確認した)。ちゃんと顔を見れなかったんだけど手を振って答えられた。

神田駅を越えて日本橋まで淡々と進む。まだまだココロに余裕があるので応援してくれる子供とかとハイタッチしたりする。

小学生ぐらいの子供が大人と一緒に手を出してるのを見ると寄って手を出す。すると通り過ぎる時に手があう。これが上がるんだ!向こうは応援してる気持ちはあるけど、不特定多数の人に対して手を出してるだけ。それに全員が答えてくれるわけじゃないんだけど、手を出す。こちらも手をだしたら意見の一致が見られる。特にレアなケースでもないのだけどすっごく心拍数上がる。ついでにペースも上がっちゃう

ペースが上がりすぎて、心拍数も上がりすぎるので道の真ん中に戻って自分を取り戻すってのを数回繰り返す。

東京マラソンは、スタートからゴールまでこれができるってスゴイレースだと思うよ。もう毎年出たい。一回ぐらいはずっとハイタッチするレースをして、自分の心拍がどれぐらい高くなるのか、ハイタッチしてでも記録を狙えるのか試したい。

そんなこんなしてたら日本橋まで来ました。10kmポイントを通過です。

 

コミカミノルタのサービスだとネットタイムで出るようです。Facebookに投稿されたこれはゴール後に見たので走行中は見れていません。

10km越えたところでSAVAS PitInを一本飲み切る。今回は10km毎に補給の予定。

日本橋を超えると茅場町(11km)に向かって東に左折します。その後、水天宮・浜町などを経由して浅草に向かい、雷門(15km)を過ぎて南下し、蔵前(16km)で左折して隅田川を渡り両国・清澄白河・門前仲町までの20kmコース。

12kmを越えた東日本橋のカーブでチームケンズのニシザキさんが名前呼んで応援してくれましたね。名前覚えててくれるとは光栄です。

日本橋から浅草までは特に建物の風景見たりとかギャラリーのハイタッチに答えたりとかせずに進みます。風景に興味が無かったとかではなく、集中しちゃってたんだと思います。その証拠にペースが4分30秒台のところもありますね。

コレ、実は良い状態じゃなくて、集中しすぎてペースが上がってることに気づいてないんです。実際この辺ではチームや知り合いの応援が入らなかったのでずっと前を見てたし、心拍も素直に上昇してるように見えます。このままではゴールまでにマックスに達しエネルギー切れをする可能性がある。

16kmの蔵前を越えて隅田川をこえ、両国に向かうところでチームのリョウコさんに会ったので「調子はどうですか?」と話しかけた。「まぁまぁです」って返事もらった。最近復調傾向だと伺っていたのでいいペースなんだと思う。少し喋ったあと、「がんばってください!」とパスして先に行きました。

隅田川を越えて折り返して隅田川に戻ってくるまでが結構長い。ギャラリーはいるんだけど密度が明らかに低いからテンションをキープするのがつらい。そのかわり集中しちゃってペースがあがったりする。もう少し周りを見てリラックスできるようにしないといけませんね。

門前仲町で20kmのポイントを通過。ここでもSAVAS PitInを1本投入。予定通り。

 

20kmで1時間37分なら単純計算40kmなら3時間14分。これに2km分で10分プラスしても3時間24分。悪くはないタイム

20kmから30kmは、門前仲町から少し進んで折り返し、同じルートを蔵前まで戻って茅場町・日本橋・銀座まで行きます。

門前仲町のコースが特に目立つものがなく淡々と走ってしまいました。折り返しを曲がって蔵前に向かうところでチームのスズキさんとスレ違います。腰痛持ちと聞いてたのですが速いペースで走ってて驚きました。

 

いつもだったら20kmこえたところで足の付け根が痛みだすのですが、今回はそれがありません。

ふふふ、それもそのはず。この東京マラソンに向けて、2週間前から足の付け根対策をしているのです。自転車をローラー台にのせて漕ぐ、っていう腸腰筋を鍛えるアプローチが効いてる模様。全然痛まないし、むしろペースが上がってますからね。

蔵前の隅田川を超える橋を渡ったところ(24km過ぎ)でチームのコギソさんとイチカワさんが応援しててくれました。オミノウェイズのジャージを高く掲げて声を出してたのでよく見えたので寄ってポーズ。この足の軽さを見てよ。これが腸腰筋を鍛えたりょうすけの姿ですよ!(画像はコギソさん・イチカワさんがFBに投稿してくれたものから拝借しています)

27kmの水天宮まで走ったところで妻からGoogle Hangouts経由でメッセージが届きます。持参しているスマホとBluetoothで繋がってるGPSランニングウォッチに「日本橋高島屋前にいる」と表示されました。スマホから通知やメッセージが表示できるSmart Notifier機能がついてるウォッチはイチイチスマホを開かなくていいので超便利。

日本橋高島屋は28〜29kmの中間にあるポイント、妻はかなり精度良くりょうすけの場所を補足できてる模様。後から聞いたことですが、ランネットの「応援ナビ」の予測もですが、Googleマップの位置共有がかなりリアルタイムで位置情報を把握できて参考になったとのこと。妻の情強ぶりもですが、Googleマップのリアルタイム性に感心しましたね。

無事、COREDO日本橋を左折したところの高島屋日本橋店前にて家族と遭遇。ちょっと止まって写真撮ってマラソンに戻りました。

2015年はコースは違えとも、30kmに近い銀座で家族の応援に答えました。その時は「まだ家族が見えない…もう足がヤバいので早く休憩したいなぁ。」って思って家族を探していました。今年は「ここで見つけられなかったら通り過ぎちゃうな…会えるかなぁ」と逆に心配する余裕!

日本橋で家族に会った時に、3年前の自分の考えてることが全然違うことに驚きました。そして30kmのポイントを通過します。

 

先週の青梅マラソン(30km)は2時間21分でゴールしました。今回は、2時間23分。うん、悪くない!

ここから12kmを、1kmを5分で走ったとしても1時間(60分)なので、3時間23分でゴールできる。足はまだ大丈夫だ、これなら行ける!って思って進みます。

30kmのゲートを越えたトコロ、恥しがり屋のりょうすけちゃんですが、思い切って声を出してみることにしました。

「あと12km、1時間でゴールだよ、がんばっていこう!」

「へーい」と軽い反応から「よしいくよ!」という反応まで、意外とランナーが返してくれてちょっと涙出ました
そしてその反応のせいでペースが上がってしまい、心拍も上がってやばかったです。

 

去年からの新コースは最後の10kmが銀座から品川、折り返して東京駅までになります。

以前は勝鬨橋から豊洲、ゴール直前までがギャラリー立入禁止でタレてしまったのですが、新コースはギャラリー一杯で落とせません。こんなにギャラリーいるのに歩いてたら笑われてしまうわ。

32kmぐらいのところで館山と青梅を一緒に走ったクマガヤさんが声かけてくれる。ちょっと上がりましたね。もう少し出力上げられるかなって思ったので少し上げてみるも、なかなか足が早く動かなくなります。

35kmまではペースを守れたのですが、そこを過ぎたらちょっとずつペースが落ちてきました。ちょっと疲れちゃったのでしょう。

37km過ぎたトコロで、反対側からチームのウチヤマさんが応援して写真撮ってくれました。ここ、すこし気持ち的にやばかったところです。

 

時計を見ても5分を少しこぼれても3時間半ギリギリで行けそうという気持ちもあったでしょう。3.5のペーサーにも抜かされましたが、彼らはグロスでの3.5ペースなので見逃してあげました。偉そうですが、その時はそれ以上出しにくい状態だったのです。

このままのペースでゴールして目標の3.5は達成しようと思った40kmで、タテモトさんが沿道から応援してくれました。

「クツナさん、後少しですよ!まだ出せるなら出しきってください!」

的なこと。ちゃんと覚えてないけどこう受け取ってた。ごもっともって思って、「オレちゃん東京マラソンがシーズン最後だから遠慮することないじゃん」ってちょっとペースを上げた。それが40kmの4分半のペース。その後もなんとかキープしようとしたのよ…記録は5分こぼれてるけど。

40km越えたところで妻からGoogle Hangoutsで「日比谷の交差点をまがったところにいる」との連絡がランニングウォッチに表示される。

あと2kmがんばろう、とちょっとペースをあげて突っ込むとそこに家族がいた。さすがに3.5微妙かも知れない(「グロス」でみてると3時間28分ぐらいだった)ので「時間無いから止まれません」を指でジェスチャーして妻に伝え、そのまま走る。

途中、「りょうすけ!」と応援されたので見たら御徒町の焼き鳥屋「鳥陣」の焼き場担当「くまちゃん」がそこに!
もうお前ら応援しすぎだよ!って思いながら残り300mをちょっとペース上げていって、やっとゴールゲートを通過。

 

ゴールしたわぁ。走れたー。

応援してくれた家族、妹、両親、くまちゃん、トライアスロン関係のみんな、ネット経由で声かけてくれたみんな、スタッフの皆さんありがとうございました。

東京マラソンは、やっぱり一番楽しいマラソンレースです。ぜひ来年も当選させてください!むしろ毎年走らせてください。

ゴール後

手元のランニングウォッチを見ると「グロス」で計って3時間31分。スタートゲートを超えるまで6分かかってるので3時間25分ぐらいになるかな?
などと皮算用する。(この時はネットタイムを知りません)

とりあえず、「サブ3.5」は確実に達成しているはず!おつかれさまでした。

 

ゴール後、りょうすけちゃんは更衣室に日比谷公園を指定されたたのでトコトコ歩く…なにこれ超遠くない?

なんとか現地に到着してスタッフに記念撮影してもらった。
なんでかスマホのカメラが最近調子悪い。なんで白くなってるのか不明。
レンズを拭いても変わらなかった。でも買い換える予定も特に無い。

 

SEIKOの企画で、タイムとコメントを書くと指定した期間中メトロの吊り広告として貼られるサービスがありました。2015年の時は気づけなくて参加できなかったので今回は積極的に参加。そしてここでネットタイムを知るなど。ここまでグロスタイムしか持ってなかったので、改めてサブ3.5できたんだ、と実感しました。ああ、おれちゃんよくがんばった!

 

今回の東京マラソンは、ちゃんと計画的に練習すれば目的は達成できる、練習と自信は結果につながることを実感した。そして応援はさらなる力になることを改めて認識させられた。

家族が待ってる有楽町駅のカフェに向かうために日比谷公園をでるところでビール(ただしノンアルコール)をもらう。うーん。やっぱり走った後は(水分が足りない時にアルコールを飲むことはよくないことは理解していますが)普通のビールが呑みたいなぁ。もらっちゃったけど。

 

有楽町で家族と合流し、チョココロネとバナナシェークを摂取。もう甘いものが食べたくてしょうがないの。貪り食って品川の両親宅に移動。お風呂を頂いて少し(30分程度)仮眠して、晩御飯を頂いて車で帰路に。両親と妹にもお世話になりっぱなし。りょうすけが勝手にエントリーして走ってるだけなのに応援にも来てくれて本当にうれしい。家族も嫌な顔みせずに銀座だ日本橋だ日比谷だと移動して、りょうすけをGoogle Mapと「応援ナビ」で追いかけて応援してくれた。ありがとう、おかげで完走できました。

前日の受付で腕に巻かれたエントリータグと、ゴールでもらったメダル。エントリータグはまだ興奮冷めないところでハサミで切るのは躊躇するけど、次のチャレンジに進めるために切った。

 

次は4月1日にハセツネ30Kがあります。
そして夏は皆生トライアスロン大会へのエントリーを目指します。

頑張っていこうー。

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