今年の大型連休も特にどこに行く、というのを決めていません。
4月末に長女が溶連菌感染症を患って一週間ろくに仕事もできなかった為、「あれ?今週末から大型連休?」という夫婦ですから…。あと妻の姉が上京するとのことで、特に9連休とか構築せずに、出掛けられるところに遊びに行って、食べて呑んで走って漕ごう、と思うのです。トレーニングはりょうすけちゃんだけですね。
初日の本日は、茨城県にある国営ひたち海浜公園に行ってきました。
6時に自宅を出て、外環経由で北関東道、常磐道に乗り「ひたち海浜公園IC」を出て到着。2時間ちょっとのドライブ。
それにしても空いてた。大型連休初日だからみんな外出を控えてるのかな。それとも茨城県方面が穴場なのかな?
この公園は国立公園ですが一部に小さい遊園地を備えています。6歳と4歳の子供がこれを目にすると自然を中心とした公園に目もくれなくなるのでそこから離れた駐車場の「西駐車場」に停めます。下の地図では左下の駐車場。
で、時計回りで歩いて、最後に遊園地スペースで締めるという計画を….妻が、妻が作りました。


「みはらしが丘」に登ると一面のネモフィラ。なかなか見応えがあります。

「みはらしが丘」の近くに「古民家」ゾーンがあります。ここでは藁葺屋根の家が2軒あり、中も見学できます。1軒はいろりに火が入ってて藁葺家感出てましたね。至るところにシルバーボランティアがいて説明してくれるのもポイントが高い。コマや竹とんぼでも遊べるし、先のボランティアが教えてくれるのもよい。
「草原エリア」でお弁当を頂きましょう。草原にテントを展開し、レジャーシートを引いてオニギリもぐもぐ。
いつも行ってる大きい公園が、「うん、大きめの公園だな」って思えるぐらい草原が広い。ちょうどクローバーの花が咲いててムスメ達は首飾りを作ろうとゴソゴソしたり、松ぼっくりを集めたりしてました。

その後、遊園地エリアに移動しアトラクションを堪能。ここにあるアトラクションがマザー牧場や東武動物公園にも展開しているメーカーだった。「どっかで見たことあるアトラクションだなぁ」と思ったら泉陽興業という会社の製品ですって。最近行ったテーマパークのが全部コレだったので…なんだかこのメーカーの手のひらで転がされてる感じがしますねw。
6歳になった長女は身長も120cmを越え、ほとんどの絶叫系アトラクションに乗れるようになりました。本人も、超ビビリですがこの頃は積極的に乗ってくれます。ダディも一緒に乗れるのでとっても楽しんでおります。わははー。
買ったアトラクション用チケットがちょうどなくなったし、公園は17時閉園だし、と16時に帰るかーと駐車場に向かう。
晩御飯をどうしようか、と妻に相談すると「那珂湊おさかな市場」というのが近くにあると言うので行ってみることにした。
でもすでに17時近く。到着した那珂湊おさかな市場に入っているお店のほとんどは閉店してた。もちろん事前に店舗の営業時間はスマホでちぇっくしてたけど、ここまで閑散としているとは思わなかった。
数店は開いてる、と知ってた店の「小舟」に入る。「浜っ子丼」なるものを注文してみた。

ただ一言。食べにくい。
刺身は普通です。海鮮丼的にも普通。こんなもんだよねー的な。
時間的にこの店が開いてたから入ったけど、他の店のクオリティはどうなんだろう。
帰路、すぐにムスメ達は眠りに落ちた。常磐道も北関東道も外環も空いててスイスイ走れる。
この混雑の無さと穴場感で妻は「茨城県開発意欲」が湧いてるようです。また茨城県に行くとは思いますが、今度も道が空いてて目的地も空いてるように、切に切によろしくおねがいします。
GWに空いているっていうのは震災以来茨城県の人気が落ちているからかもですね(^_^;)
おさかな市場はもうちょっとは良いお店もあると思います、是非また行ってあげてくださいby茨城県人より