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和田峠・上野原CC・裏甲武トンネル・時坂峠

東京オリンピック2020の開会式に合わせて設定された7月の4連休の初日はサイクリングにしました。トライアスロン友達のサカイさんにお誘いいただけたので。

今日のルートは和田峠・上野原CC・裏甲武トンネル・時坂峠。どこも行ったことのないさかでありがたいです。

多摩湖歩行者自転車道入口に集合して玉川上水経由で西にスタートします。

玉川上水から多摩大橋通りに入って南下、20号・陣馬街道に入って西に進んで和田峠スタートです。和田峠スタート前の皆様をご覧いただきましょう。みんなまだまだ元気そうですね。

今日はいろいろ坂を登るので1本目から追い込みません。4km弱のコースを25分程度で登りました。緩い勾配がずーっと続く坂でしたね。練習にはなるんだろうなーって思いました。

ピークに休憩できる小屋があるのはいいですね。

つづいて、リーダーのサカイさん曰く「名もなき通りすがりのただの坂」という上野原CCヒルクライムもなかなか。

がっつり登らないけどそれなりの強度がありました。そのあとのレイク相模CCって坂もそれなりにあったのですが…こちらも「名もなきとおりすがりのただの坂」だそうで。世の坂好きは本当にこれぐらいは坂とも思わないんだなぁと思いました。(小並感)

次は「裏甲武トンネル」です。甲武トンネルは東京側からは数回のぼったことがありますが、山梨側からは初めてです。

ゴールのトンネルに近づくと看板が増えるんですよね。ピーク近くは日陰がなくて暑くて焦げるかと思いましたわ。

時坂峠は桧原村役場近く、豆腐屋の横にある道を登っていくとあるそうな。この豆腐屋には何度か来たことがありますが、この先に峠があるのは知りませんでした。

上る前に豆腐屋のアイスをいただきました。いやぁ、おいしゅうございました。本当に小並感。

豆腐屋からちょっと上ったところに駐車場があるようで、その行列をアイスを食べながら見てたのですが、みんな滝を見にいくらしい。これから登って行ったらみられるのかなーって思ったけど、実際に上り始めると瀧らしいものは見つからず…。どこにあったのかもよくわからなかった。

豆腐屋をスタートして4km、300mほど登る坂道。山道で日陰も多く涼しく登れます。登ってるときは汗だくでしたが。

途中、分岐点で右に行くのかと思ったら通行止め看板があって、でもその先でピクニックしている人たちがいてちょっと戸惑う。「通行止めだよ?」とメンバーにメッセージを送ろうとしたらイシヅカさんが上ってきて「左だよ」と教えてくれた。

そのまま登って行ってピークまで。

ピークには小屋があるけど営業してない。でも川からひかれている水道があります。これを浴びるのがいいですねー。

東京のマチュピチュですって。向かいの山にハートマークが見えますね。

とりあえず記念撮影はしておくか。そして川の水で体を冷やします。気持ちいい。

みんなのぼってきたところで記念撮影を自撮りで…と思ったら通りすがりの人が「撮りましょうか?」と言ってくれたのでお言葉に甘えてシャッターを押してもらった。

下りは来た道を。途中、よさげな風景があったので前後を確認して止まって撮影。これ、東京ですよ。すごいねぇ。

これ、東京ですよ。すごいねぇ(二回目)

登るときには取らなかったのですが、石積が巻貝みたいに見えるカーブ。これ、意外と登り始めてすぐにあります。

そのまま桧原村役場近くまで下りてランチタイム。

「たちばな家」に来ました。以下の画像は食べ終わった後に店を撮影したので並んでますが、りょうすけくんたちが入ったときはギリ入れました。

今日のりょうすけくんはざる中華。去年、奥多摩周遊道路を風張峠・都民の森と登った時に熱中症になって、最後にこの店に来て食べきれなかった「ざる中華」。今日は食べきってやりました!元気ってすばらしい!

このあと、数日後に開催される東京2020オリンピックのロードレーススタート地点でオリンピックを感じよう、と武蔵の森公園に移動。多摩川に沿って府中経由で武蔵の森公園に。

「これからスタートする選手たちです」ごっこして撮影しました。この数日後にここから富士スピードウェイまで駆け抜ける世界の選手がいるかと思うと…ドキドキしますね!

それなりの距離を走ったので芝生で休憩。

これだけの国旗を見ると、オリンピックがきたんだなぁ、と思います。もうりょうすけくんが生きてる時には(冬季五輪以外は)こないだろうしなぁ。

最後、アイスタイムを設けていただきました。見たことがなかったサクレのコーラ味を買いました。レモンは普通に一枚入ってます。あいかわらずですね!(大好きです)

初めての坂とオリンピックロードレーススタート地点も巡れて満足なサイクリングとなりました。

サカイさん、ありがとうございました。また行きましょう。

コツコツとエベレスティング…ただし月間

Stravaが、サイクルウェアメーカのLe Colと組んでイベントを展開してます。

https://www.strava.com/challenges/2456?hl=ja-JP

簡単に言うと、一回のアクティビティで8848mの獲得標高を得るか、6月中に複数回のアクティビティで合計8848mの獲得標高を得てStravaの有料会員とLe colのアカウントを持っていれば通常2万円近い限定サイクルジャージを1回で登れば送料だけで、複数回で登れば定価の25%と送料でゲットできるというイベント。

りょうすけくんはこのイベントを6月16日ぐらいに気づいてエントリ。

一回のアクティビティで8,848m上るのは10時間以上かかるので複数回の合計値チャレンジにすることにした。いや、ジャージが欲しいんじゃなくて何となくチャレンジしてみたかったから。

TMF Virtual Marathonもあるし、仕事もあるのでがっつり乗れないから、いつものローラー台でのZwiftワークアウトのコースを「Road to Sky」にすれば1,000m近く登れるはずと思ってトライする。

「Road to Sky」は19kmのコースだけど、最初の5kmが平坦コース。一時間のワークアウトで750mから800m程度登れる。これを10回ぐらいやれば達成できるな、と。

6月17日(木)に866m、23日(水)に732m、24日(木)に787m、25日(金)に892m。登った。

土日にフランスの「Ven-Top」というコースが選択できた。このコースはスタートから坂が始まるので、獲得標高だけをゲットしたいならばコスパがいい。

6月28日(月)に1,024m登れた。その後、フランスコースがゲストから外れてしまったので再び「Road to Sky」でチャレンジすることになる。

8,848mまで残り2,000mぐらいになって、6月が残り2日になった。

土日をさぼってしまったので余裕を持てなかった。1日700~800mぐらい登って達成しようと思っていたけど、残り2日で2,000mを残すともう少し頑張らないといけない。

1日ちょっと頑張って2回ワークアウトを実施。6月29日(火)に411mと781mをゲット。

最後の30日(水)はワークアウトじゃなくて、久しぶりに「Road to Sky」を普通に登ろうかと思ってた。

しかし、失念していたが30日(水)は職場に出かけなければいけなかった!すっかり忘れてた。

しょうがない、朝5時ぐらいに起きて1時間ローラーを回すか?それとも職場から帰ってきてから1時間回せるか?

結局、朝は起きたけど微塵も乗る気が起きず。やる気あるのかしら?

職場に行って、作業して帰宅。今日はムスメ達が遅いので…1時間乗った。

6月30日(水)873mゲット。8,848mの獲得標高ゲットです!

これで約5,000円ぐらいで限定ジャージをゲットできる権利を得ました。

さて、このチャレンジは世界で参加者がいます。調べると181,259人が参加したそうです。ここでトップ10を見てみましょう。

一か月に100,000km登ってる人がいるとか思うと、世界はひろなぁと思いますね。ちなみに、りょうすけくんは50,354位ぐらいでした。

半月で8,848m上るのも(ワークアウトついでだったけど)結構つらかったのに、一回のアクティビティで「エベレスティング」することに恐怖を覚えました。

いやぁ、世の中には変態がたくさんいるんだなぁ。(誉め言葉)

次女ちゃんを静岡に置き去りにするためにドライブ

6歳になったばかりの次女ちゃんは「一人でじいじの家に泊まりたい!」と常々言っていた。

「じいじ」は妻ちゃん方の祖母。静岡に住んでいる。

もう6歳。来年、小学校に入ってしまうと一人でまとまった日数の宿泊なんて自由はない。実施できるなら今かなーと思ってたけど静岡のじいじが北海道旅行するらしいので行けない。残念。

と思ってたら、「緊急事態宣言で予定してた北海道旅行が中止になっちゃったから、泊まりに来ていいよ。」とじいじが言う。

あれ?東京も緊急事態宣言ですけど…東京から連れて行っていいの?まぁいいか。どうせ実家からどこにも出かけないし。

というわけで、急遽次女ちゃんを静岡に置き去りにするドライブを決行です。

なので、「おじ練」は休みました!(大泉の公園で開催ってのがちょっと行きづらいのもある)

今日は「富士の国やまなし 第17回Mt.富士ヒルクライム」が開催される。

COVID-19の影響で開催中止もありえる昨今、今年は大事をとってエントリしなかった。

が、ちゃんと開催するようだ。

いいなぁ~。

正直な感想だ。エントリしなかったのは自分が決めたこと。わかってるんだけど、うらやましいのは事実。エントリして走る人は頑張ってほしい。

で、静岡に行く途中に富士山が見えるわけですよ。当然、富士ヒルのことが気になるわけですね。

足柄サービスエリアにトイレ休憩によって、富士山が目に入るわけですね。

「来年は、出よう。」

と心に誓うわけです。ついでにInstagramで「富士ヒル」で検索したりして、知ってる人が投稿してないか見たり…。超気になってやんのw。

お気づきだろうが、今日の投稿はりょうすけくんが富士ヒルをうらやむ内容がほとんどですw。

静岡への経路は、久しぶりに第二東名を使った。実は、4月に納車したセレナで静岡に行くのは今回が初めてだ。せっかくなので「プロパイロット」を使いたい。

「プロパイロット」は5月13日の次女ちゃんの誕生日に埼玉県深谷市に行くまでの関越自動車道で使ったが、もっと使えるかを試したいのだ。

今日は東京ICから東名高速入り。川崎の料金所に行く前に「プロパイロット」をスタートする。

車線と前の車を見て速度や走行ラインを維持するのがプロパイロットと思っていた。前が使えてきたので右車線に移動して追い抜こうとすると、「プロパイロット」が無効になって人間主体になるんだと思ってた。静岡までは追い抜くたびに「プロパイロット」を解除して追い抜き、再度有効化してた。

実は、解除&再有効化は不要だと帰路で知る。

妻ちゃんが帰路運転したんだけど、先入観ない妻ちゃんが車線変更してみたら確かにハンドルアシストはなくなるが、車線変更後に自動でハンドルアシストが有効になる。これは解除&再有効の作業は不要ってことだ。すごいな、妻ちゃん。

静岡までの往路は渋滞もなく進んだが、復路は若干の渋滞が発生した。ここは「プロパイロット」の渋滞時の動作を確認したいところ。

渋滞が始まりそうなところで設定速度を60km/hぐらいに設定する。セレナは速度を落としてキープする。前の車が近づいてきたところで….ちゃんと止まる。

だが、前の車との距離が短くないか?って疑問。もちろん主観なので、個人差があります。

渋滞にはまった瞬間、「プロパイロット」の設定速度を50km/hぐらいにすると、前の車が止まっててもちょうどよい距離、ドライバーの「とっさのブレーキができる距離」でとまれるんじゃないか、と思いました。

ここはもうちょっと調査と経験値が必要な気がします。

NHK BS「チャリダー」の「山の神再生プロジェクト」回

2021年5月22日放送のNHK BS1「チャリダー★快汗!サイクルクリニック」は「チャリダー・ラボ〜“山の神”再生計画」という企画だった。

「乗鞍ヒルクライム」を8回優勝している森本誠氏が2018, 2019年と2位に終わり、独学でやっていた練習方法に限界を感じて「チャリダーラボ」に指導を仰ぐ設定。

先日参加した自動車学校での講習会でもお世話になったRoppongiExpressの福田さんが立ち方やひざの伸ばし方などを教えてた。(ひざの伸ばし方は講習会でも聞いたけど…5分もやらなかったなぁ…。)

気になったのは「データの鬼」の中田さんによる、データから練習法の提案をする後半。FTPのランプアップを試した後、森本氏のFTP値292W以上になるとフォームが崩れることを指摘する。

ペダリングが乱れるのは、自身のFTPより上になる練習が少ないのが原因だと。

森本氏本人は「高いパワーのトレーニングはほとんどしない」と「練習しませんがなにか?」な状態。

それが苦手なトレーニングから逃げる、つまり「ハッピートレーニング」だと指摘する。

そこで「データの鬼」が提案する練習が「突然アタックするライバルに対応できるようにする練習」。

1分150%、2分95%ぐらいを8セットするメニュー。

あれ?これって「クリスクロス」じゃない?

以前、追い込める手軽なメニューがないかなーってご乱心して検索、Zwiftのカスタムワークアウトに登録して一回もやってないやつな気がする。

やってないのかよw。

これこれ。もう見るからにヤバそう、って思ったメニューだ。

…やるか!

え?森本氏や死んでたやつだよ?「山の神」が死んでたやつだよ?
本当にできるの?

できるさ。これを日常でやらんと成長はないよ。
なぁそうだろ!?

(こいつ、絶対やらないな…

いつかは「やる」ってことにしておい て…。

特にスクールとか入ってないりょうすけくんは、こういうところで情報収集する。そして、とりあえず苦手っぽいところのメニューを作ってチャレンジしよう、ってところが重要ですよ。

やりますとも!(たぶん