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PioneerのスポーツヘッドフォンSE-E721がすごくフィットして素晴らしい

ランニング時はスマホに入れた音楽や、BluetoothヘッドセットのSBH50内蔵ラジオ機能でFMラジオを聞きながら走っています。一人で走ってると寂しいので音楽は必須です。汗かきのりょうすけは途中、自分の汗がイヤフォンの音出口を塞いで音が出なくなるのが本当に悩ましい。これまで使っていたPanasonicのRP-HS200-Rは汗で穴がふさがるヘッドフォンだった。

そこで見つけたのがこのイヤフォン。PioneerのSE-E721。なにがすごいって、耳に入る部分が広範囲に可動するのです。つけている人の耳にジャストフィットするのですね。

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(注: 画像はPioneerのWebサイトから無断拝借。)

定価は4,000円程度ですが、実売は2,000円前後。ダメ元で買ってみたらこれ本当にすごい。これを着けて何度か走ってますが、汗が入ってきません。当然、汗で穴を塞がないので音が聞こえなくもなりません。防水機能もあるので本当にスポーツタイプです。

どうでもいいですが、りょうすけは赤を買いました

ただし、外の音がほとんど聞こえなくなります。外を走る場合は特に気をつけて欲しい。できれば、音は小さめで。夜のランニングとかは本当に危険なので外の音が聞こえる程度の音量にしましょう。ジムなどで考え事しながらトレッドミルなどで走るには強い味方になるでしょう。

 

BluetoothヘッドセットMW600の思い出を語らせてもらおう。そしてヨロシクSBH50。

SONY ソニーエリクソン Bluetoothワイヤレスヘッドセットマイク付き  ブラック MW600/Bアマゾンの注文履歴をみると2012年6月末に注文したらしいこのBluetoothワイヤレスヘッドセット。有機ELのディスプレイが映らなくなった。

この製品は複数のBluetooth端末とFMラジオを切り替えて使える。あるときはスマホで音楽や語学勉強、あるときはタブレットで動画、そして FMラジオにして楽しんでいた。ランニングもいつもコレと一緒に走ってきた。それが有機ELが突然映らなくなった。最後に走ったのは火曜日の朝にラジオで 4km走った時。その時は表示されてたけど、その後出勤して使おうと思ったら映らなくなった。表示されないのでBluetooth端末を切り替えることが できない。FMラジオを聞けるだけましだけど、Bluetoothヘッドセットの意味がなくなっちゃった。残念だけどこの子とはもう一緒に走れないな。購 入して2年、いろんなことがあって色んな所を一緒に走ってくれてありがとう。

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この製品との思い出はいっぱいある。

まず、ホールド機能がなくてね。走ってる時に挟んでたシャツから落ちてイヤホンケーブルをたどって本体を触るとうっかり何かボタンを 押してちがう曲になったりして、ホールドついてないって本当に面倒臭かったよ

あとボリューム調整がボタンじゃなくてスライドなんだよね。指でこすってい くと音量がかわるんだけど、何度こすっても変わらなかったり、スマホ本体で音量調整してたけどこのスライドの隅っこからこすると高確率でコントロールでき るって知ったのは2014年に入ってからだったよ。未来的なデザインだったけど本当に面倒臭かったよ

あと、ハーフマラソン走ってて残り5kmとかでバッ テリー切れたこともあったよね。前の晩にちゃんと充電したのに後ちょっとのところで力尽きちゃうのカワイイね。5kmの間いろんなこと考えてちょっと鬱気 味ででゴールしたよ。そんなの2回ぐらいあって本当に面倒臭かったよ

2013年の東京マラソンに出た時は、これつかって走ろうと思ったけど音楽聞かなく てもコースずっと楽しくてキミは全く使われなかったね。ごめん。

でも、他のところはキミの機能を重宝してたんだよ。当たり前のように音が出て、Bluetooth端末に接続できて、ラジオも聞けて。キミのこと便利ですごいやつだと思ってる。3つぐらい悪口書いた後だとそう思ってないかもしれないけど本当は感謝してる。今まで本当にありがとう

SONY ワイヤレスステレオヘッドセット SBH50/B ブラック壊れてしまったものにいつまでも執着してても前に進めないので後継機を購入した。それが今日届いた。同じくソニーのSBH50の白(横のアマゾンへのリンクは黒になっております)。製品としては2013年6月に発売しているようなのですでに1年経過しアマゾンやyodobashi.comでのレビューもいくつか記載されているし評価もソコソコだったのと、MW600の実質後継機扱いだったのと、値段も5000円程度と「これならつかってやってみなくもない」という思いが出てきたのでヨドバシさんに持ってきてもらった。

サイズはMW600と並べてみると幅があるけど総じてコンパクトにまとまっている。ボタンも似たような配置だし、なによりのボリューム調整がスライド式からボタンになったのはいい。他にタブレットとスマホのマルチペアリングもできるし、スマホが対応してればアプリをインストールして機器を選ぶだけでSNSやメールなどの着弾がディスプレイ表示されるらしいので便利そうだ。りょうすけのスマホは対応してなかったみたいだけど。MW600ではディスプレイがシルバーテカテカだったために、太陽の下では表示内容が見えにくくてしょうがなかったけどSBH50は黒字に白文字なので見やすいのなんの!確実な進化を遂げております!願わくばSDカードなどの外部記録メディアをさせてスマホが電池切れでもMP3プレイヤーになりますよ、な機能が欲しかったが…それは別の製品として存在し、値段もそれなりなのでワガママは言いません。ごめんなさい。

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この製品の唯一残念なことは相変わらずホールド機能ないことだ!

これからはこの子と一緒に走っていきます。末永くよろしくお願いいたしますよ。

結局新しくスマホ買った。

アメリカ企業Googleから中国企業Lenovoへの売却が報道されたアメリカの通信機器メーカ。そのメーカーが、まだGoogle傘下だった頃にリリースしていたGoogleの名がついたスマートフォンを注文したのは2月3日の月曜日。そう、ドコモのスマホN-04Dでは、B-MobileのSIMでテザリングができない、と気付いた日。

テザリングに専用APN接続させるなんて、MVNOへの嫌がらせ以外のなにものでもなくて本当にドコモはクソですね。

というわけで、ヨーロッパや香港のスマホ通販業者を見てたら2013年の11月にリリースされたそのメーカーの廉価版スマホが目についたのです。日本円で2万円台で結構なスペックのスマホが買える。さすが端末を広めるだけ広めて情報収集したい会社Goolgeはハイスペックでもこの値段で配布しようというところがケツの穴の小さい日本のキャリアとはひと味違いますな!

ということで、handtecで注文すると税金と輸送費で2.8万ぐらいかかるのとちょうど旧正月シーズンらしく特売なのでそこを狙ってexpansysを初めて利用することにしました。

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そしたら大陸の人って本当に旧正月仕事しないのね。注文がリアルタイムで在庫表示に反映されてないのか注文当日在庫26個といってた商品が翌日在庫なしになってイギリス倉庫から移動中とかぬかしよる。あいつら3日までメールすら見てないということがなんとなくわかってとても頼もしいですね。

2週間ぐらい待つかとN-04Dで仕方なくすごしてたら意外と一週間で届いた。そしてリリース当初はAndroid 4.3だったそうだけどネットにつないだ瞬間4.4(kitkat)が降ってきたよ。さすがある意味Google端末!

そして数日つかってみたら十分使える。この端末はLTE対応してなくて、3Gでの利用になるのでb-mobileの通話SIMではもっと遅くなるかなと思ったのだけどそうでもない。では計測サイトで実測してみましょう。

ドコモLTE XiをN-04Dで使った場合の計測値。LTE端末で、LTE電波掴んでるところで計測した。自宅最寄り駅は2.84Mbps、山手線某駅ホームでは5.15Mbpsだった。

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b-mobile 通話SIMをN-04Dで使った場合の計測値。こちらもLTE電波を掴んでいるところで計測。自宅最寄り駅周辺では400.7Kbps、山手線某駅ホームでは1.46Mbps。

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b-mobile通話SIMを新しいSIMで使った場合の計測値。こちらは端末が3G対応LTE不対応なので3Gで計測。自宅最寄り駅では2.21Mbps、山手線某駅ホームでは2.15Mbps。

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あれ?意外と3Gが速いじゃない!以前、みんなが光回線になったからADSLが意外と速くなってるのと同じような状態なのかな?しかし、これは嬉しい誤算で十分使えるレベル。

あと電池の減りが全然違う。N-04Dは1500mAhのバッテリー容量でこのスマホは2000mAh。N-04Dは自宅から会社までの間で残り30%しかないとか普通だったのに12時間で残り77%までしか減ってない。しかもまだ51時間も持つとか言って、どんだけタフなんだこいつ!ってレベル。N-04Dがクソすぎなのがよくわかるね!ちなみにGPS, Bluetoothは切ってWifiと電話回線、アプリはN-04Dで使っていたのをインストールして使っている状態でのバッテリー状態です。

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心配なのはこのスマホはSDカードスロットがない、バッテリーが取り外せないぐらいかな。まぁなにかあった時、その時はその時だよね。というわけで、比較的安価で高スペックなタフスマホにキャリアとも移行できてかなり満足です。

オレはやっぱり土管だけが欲しいんだ。今までありがとう、NTTドコモ。

Scene 1. さようならドコモ

ドコモに限らないことですが、現状の携帯電話キャリアのサービスと値段があまりにも納得できない日々を送っているんですよ。

通話の基本料金はあんまり気にしてないけどパケット通信の基本料金とか定額接続がスマホでパケ死の足元見た料金とか端末代金とか「実質いくら」という詐欺まがいの営業トークとか。老人・子供相手の「かんたんスマホ」は無線LANは使わせないけどLINEは許可とかもうなに言ってんですか?って思うわけです。

そして4年契約してたドコモのサービスにも不満はあり、NOTTVやDから始まる各種サービス、迷惑メールフィルタが貧弱で未だに「URLの入ったメールは拒否しましょう」とかお前まだ20世紀なの?と思うSPモードメール等、使わないサービスのために払っている高額基本料金ってなんでそんなの払わなきゃいけないのよって思うのよ。

SPモードメールは2013年12月から「ドコモメール」というメールサービスが始まったおかげで迷惑メール登録もかなり容易になったようですが、遅いよバーカ!こっちはもううんざりしてGmailに移行しちゃったボケカスアホンダラ!

もうドコモのサービスなんか必要なくてネットに接続さえできればいい。
TwitterやFacebookに接続するのに回線以外でドコモに依存する必要ないよね?
LINEに接続して友達と話すのに回線以外はドコモに依存する必要ないよね?
Googleハングアウトに接続して友達と話すのに回線以外はドコモに依存必要ないよね?
Gmailでメール読んだり出したりするのに回線以外はドコモにお願いする必要ないよね?

そうだ、オレはネットに接続できる土管が欲しいだけなんだわ。ドコモのサービスは何一つ必要ないんだわ。2年契約解約時にもうやめよう。このままドコモとの関係をずるずる引きずってもお互いのためにならないわ。もう大人になりましょうよ。とハンカチで涙隠しながら決めたんですよ。

というわけで、2014年2月ぐらいが2年契約縛りの解約日だと勝手に思ってて、その前に残ってるドコモポイント使ってやろうとドコモショップに行ったら1月中に解約しないと2年契約自動更新でその後解約には違約金(9,000円ぐらい)かかるらしいことを教えてくれたのであわててMNPした

Scene 2. 引越し先はb-mobile

前から狙ってたb-mobile通話SIMに。e-mobileも考えたけどソフトバンク網を利用しているということで、自分が4年前までソフトバンクと契約してた経験からやっぱり電波状況が貧弱なイメージが拭えないし、あのソフトバンクに依存するのはやっぱり嫌で、それを考えるとドコモ網使うb-mobileの方が安心できるかな、とね。ドコモ網でつながらないならしょうがないかって思いますもん。

料金はドコモの時に「タイプXiにねん」と「Xiカケホーダイ」、「Xiパケホーダイライト」ともろもろあわせて7,000〜8,000円。b-mobileは通話基本料金が1,560円と「3GB 高速データオプション(速度制限なし)」で1,560円なので基本料金だと3,120円から。通話料は20円/30秒なのはドコモもb-mobileも同じ。カケホーダイはないけどそんなに電話かける事ないのでこれならドコモの半額ぐらいで運用できるという皮算用。

さて、そのB-Mobileですが、ちょっと使った感じではドコモに比べて体感的に遅くは感じるけど特に問題ないかな。TwitterとFacebookのSNSと路線・地図検索程度しか使わないし、自宅と会社では無線LAN接続するから移動中での利用を考えるとそんなに速度も必要ない。旅行とか行った際には遅い、とか感じるかもだけどこれまでの旅行とかもあまりスマホいじるタイミングなんてないのでそんなに変わらないんじゃないかな。

Scene 3. b-mobileの通話SIMを実測

実感だけだと説得力無いので速度を実際に計測サイトで測ってみた。

まずはドコモのLTEであるXi契約での下り速度。スマホはNECカシオのN-04D。二箇所測定は最寄駅周辺と、新宿区の某山手線駅ホーム。自宅最寄り駅周辺は下りが5.15Mbps、山手線某駅では2.84Mbpsでした。

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b-mobileが届いてから、同一端末のN-04Dで同じように計測すると、自宅最寄り駅周辺は400KBpsで同じ山手線駅では1.45Mbps。ドコモと10倍違う、となるとやっぱりMVNOには帯域絞られてるのかな、って印象を持つ速度ですね。

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とは言いつつ、電車内でネット調べ物するぐらいだったら全然平気。ちょっと遅いな、と思う程度で実感はそんなにストレスじゃないしかし、問題は1つあった。

Scene 4. b-mobileの通話SIMをドコモスマホで使う時の問題点

テザリングができない。b-mobileのサイトには注意書きがある。(よくあるご質問|http://www.bmobile.ne.jp/sp/faq.html)

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そんなん接続できちゃえばなんとかなるんじゃないの?と思ったけどドコモのスマホはそうでもないらしい。Androckというサイトにそんな記事が。(DocomoスマートフォンでMVNOのSIM利用時のテザリング注意点|http://androck.jp/news/topics/docomo-smartphone-mvnosim-tethering/)

androck.jp_news_topics_docomo-smartphone-mvnosim-tethering

Scene 5. さて、どうする…?

これはNexus5買えってこと?

rootとればドコモのAPN設定を変更できるようだけど、N-04Dのroot取得情報ってないんだよね。悪あがきしてFoxFiというroot不要WiFiルータ化アプリがあったけど、りょうすけのN-04DではHotSpotとして利用できなかった。原因は調査してない。

というわけで、ドコモ脱出は果たしたけどテザリングできなくて悶え中。