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今年も柚子ジャムを作ったが…ちょっと苦いかな?

年末年始の休みに、妻ちゃんの実家の庭になってた柚子をもらってきたのよね。もう2月なんだよね。手を出すタイミングがなくてついつい放置してしまって、もう腐っちゃってるかと思ったけど全然平気だった。(2個カビてたけど)

ならば今更ながらゆずジャムを作ろう。

しっかり洗ってから柚子ジャム作成開始。

「お手伝いする〜」と息巻いてきたムスメちゃん達。よし、ではダディが柚子を半分に切るから、絞って種と外皮と内皮をわけてくれるか?と任せる。

4個処理したところで長女ちゃんが「指が痛い…」と戦線離脱。ササクレかアカギレでもできてるんだろうか。そしてすぐに次女ちゃんも「もう止めたい」と戦線離脱。お姉ちゃんがやめたから続いただけで、指が痛いとかではない。仲が良くてよろししこった…。

1kgぶんの柚子を半分に切って、絞って処理したのがこちら。いいの、一人でできるもん。

さらに外皮は細切りにして、内皮はざく切りにする。あ、その前に外皮の内側に張り付いてた筋を取り除いた。

外皮 + 内皮 + 果汁の総量の0.9倍の砂糖を用意しておくこと。今回は1kgですみました。

外皮だけ3回茹でます。こうやって鍋に外皮がひたひたになるまで水を張り、茹でる。

湯だったらザルにあけてお湯を捨てる。これを3回繰り返す。「3回ゆでこぼす」ってレシピにあるやつ。

去年はここまででとっても面倒くさい、って思ったけど…あれ?今日はそんなに思わないな。慣れちゃったからかな?

ザルにあけた外皮を鍋に戻し、水を200ccと果汁と内皮を入れる。種は適量をお茶パックに詰めて同じように鍋に入れて、最後に砂糖を入れて煮込み始める。

灰汁が出てくるので丁寧にとる。種のおかげでとろみがつくらしいですが…本当なのかしら。砂糖のせいじゃないの?って思うけど。

灰汁をちゃんと取ってジャムがきれいに、適当なとろみがついたら火を消して瓶詰めする。

今年もたくさんできました。

冷めてから味をみたけど、少し苦い気もするな。

まぁいいか。パンにぬったりヨーグルトに混ぜたりする自宅消費用だし。家族が食べなくてもりょうすけが食べるや。

おつかれさまでしたー。

晩ごはんは、ワカメしゃぶしゃぶ。

次女と約束があったので大きな公園で自転車練習。

さて、晩御飯はメカブのしゃぶしゃぶでもやろうかなと近所の大きな魚屋さんに買い物に行きました。週末は比較的混んでて、駐車場に入るのも並ぶのですが、今日はいつもと比べ物にならないぐらい駐車場への並び列がスゴい。

15分ぐらい待って駐車し、店内に入ってみると人もすごい。魚は少ない。

メカブも無いし、ブリもさくで1,500円と高め。これはどうしたものかと思ったら生わかめが安かった。今が生のシーズンだからワカメしゃぶしゃぶにしよう、と思った。

ワカメしゃぶしゃぶだとレタスと春菊ぐらいしか使えそうなのないな。あとえのき茸…。と周りをみるとヤリイカがちょうどいい大きさで美味しそう。ヤリイカもかいました。

本当はメカブとブリのしゃぶしゃぶをしようとしたけど、ブリたかいなーって諦めようかと思ったら店員が「アラ」を持ってきて並べ始めた。

これが、ちょうど良さそうなの150円から200円ぐらいになってる。これを2パック買えばええんや、ってこれも購入。

ブリは確かに尾のあたりやエラのあたりだけど、一番動いてるところだし脂がのってるところ。うまく切れば刺し身にでも使えるぜ。ほらね♪

ヤリイカもしゃぶしゃぶしやすいように薄く(下手だけど)切ってみた。

ワカメはこんなのが一本入ってる。なげぇw。

茎と歯をハサミで切って、歯をさらに一口大に切って洗えばおしまい。

後は鍋に水、酒、だし昆布を入れて沸騰させて、しゃぶしゃぶする。タレはポン酢が手軽でよいですね。ブリしゃぶ・イカしゃぶは子供も食べてくれて満足。

おいしゅうございました。アラは馬鹿にデキないw。

芋を揚げるだけの手抜き家族新年会

昨日、東京に戻りました。29日から4日間、妻の実家にお世話になってました。

ご存知の通り、肋骨を折っておりまして思うように動けなかったのですが、妻ちゃんもギックリ腰で同じように動けず、餅つきもお手伝いできないポンコツ夫婦でした。

痛くて走れないのでランニング用品など持たずに帰省、家事は義母さんがやってくれるわけで、ただただ食って寝る、そんな「天国」にいれば当然体重に結果が現れるよね。

出たね。いやぁ、忘年会シーズンのところから気づいていたけど、あえて公開してなかったけど、後悔するレベルになってきたのであえて公表すると、骨折前から比べると4kg増えたねw。

こんなん減らせるんやろか…。

とはいえ、微妙に肋骨も痛いしー、運動なんてできないしー、今日は家族が集まっての新年会だしー。朝から小刻みに動きました。

まずは9時開店の魚屋さんに開店前に行く。開店5分前でこの行列。

刺身盛り合わせを無事買えたのですが、駐車場周りの道がすべて駐車待ちの車で埋まってた。開店前に来て正解だったね。

正午、両親と妹家族、弟も来て大人7人と子供3人のパーティーが始まります。

刺し身盛り合わせを買ってきた以外は、妻ちゃん実家でもらったお節に、年末に買った数の子に味付けたもの。あと妻ちゃんの実家でもらった山芋を揚げました。

職場近くの居酒屋「鳥陣」でよくいただくアレのインスパイア。

片栗粉に塩コショウを混ぜて、薄切りした山芋をまぶして挙げるだけのシンプルメニュー。前にもやったんだけど、今回は材料の芋がよかったのか、とっても美味しく出来た。

あとはオカンが持ってきてくれた「なだ万」のお弁当。

手抜きパーティーですが、皆さん楽しんでくれたようです。

今年もいろいろあると思いますが、楽しく笑って過ごたいねー。

親子料理教室3日目

長女ちゃんと参加してる料理教室の3日目。今日が最終日で、洋食メニューを作るそうな。

上の画像はイメージです。実際は下の2皿を作ってるけど、鳥丸ごとのローストチキンは作ってません。

今回も長女ちゃんのお友達が参加。グループのメンバーは三回とも皆勤賞でありがたい。

これまで同様、講師による調理法や手順などが教え込まれる。

ここの実習室は講師の手元が天井のミラーで見られてとてもいい。りょうすけにとって特に真新しいことはないんだけど、「はー、こうやってニンジンの皮を向かせれば子供にも頼めるなー。」ってのはあった。

子供たちも3回目で「飽き」ておらず、真剣に説明を聞いていた。覚えているかは微妙だがw。

今日は洋食メニュー、クリスマスパーティーに役立つことを期待したメニュー。

ルーを使わないクリームシチューは、小麦粉をベースにして作る。ルーって使わないでもクリームシチューができるのよね。すごいね。

さつまいもの蒸しケーキも早めに作り始めてあとは焼くだけ状態にして。相変わらず講師の手際がよくてなにもすることがないw。

チキンの他にバターライス、サラダを作る。

鶏肉は味付けした垂れをフライパンの上で焼いた鶏肉にかけてしばし蒸す料理。子供でもラック楽だよねぇ。

盛り付け終わったのがこれ。

よくできた。ちょっとした手間でこういう料理ができることがわかると、子供の可能性は無限大に広がるはず。

仕事にしなくてもいい。たまに、料理を楽しめるスパイスの聞いた人生にしてくれるといいなぁ。

そう、クサいことを思いながら出来たご飯を食べた。

この後、「この続きができればと思って祝日の(実習室をつかう)予約を取りました。よかったらどうですか?」と講師がアナウンスする。

子供が楽しんでたし、子供も乗る気だったのでもう少し続けられるのかしら、と思って首を突っ込んだらすごーく面倒くさい案件だった…続く。

…続くのかw?