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Stravaの区間ランキングが楽しすぎてモチベーション上がりまくるぞ!

2007年からランニングを始めてるわりに、10年近く「走った後のビール」を楽しみにしてるレベルのランナーだったのでちーっとも速くならないし、痩せないし。

それが去年ぐらいからちょっと意識が変わって、立川市民ハーフマラソンで久しぶりの自己ベストのサブ100したところで、ちゃんと練習すれば俺も速くなれるんだ、ってわかってね。そこからはランニングブロガーやトライアスロンブロガーの記事や、Running Styleのようなランニング雑誌を読み始めたりして勉強してた。

しかし、座学ではなかなかモチベーションを上げることは難しかったし、マラソン友達はいるけど一緒にランニングに誘いづらかった。

そんなぼっちなりょうすけくん、最近ちょっとイイ友達を見つけたようです。
それが、トレーニングアプリの「Strava」。

マラソン用GPSウォッチや、バイクのサイクルコンピュータ(略して「サイコン」)などからデータを取得して管理できるサービスです。
前から使ってはいたのですが、これでモチベーションを上げられるとようやく気付いたのです。

Stravaは、自分が走ったコースを適当にセクションに分けることができます。これは自分じゃなくても、他人が作ったコースを利用することもできます。

作ってあるコースを走り、それがStravaにアップロードされると、自動的にコースのレースランキングに参加することになり、順位がはじき出されます。

ずっとりょうすけくんが走ってる近所のサイクリングロードですが、ここに2.6kmのセクションが作られていることに最近気づきました。

先週金曜日に走った時、同期されたStravaにトロフィーが着いたのに気付いたので見てみると、このサイクリングロードの一部「自転車道1st section」にて9位に入っていました。

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お。これ面白そう。と思って、今日はこのセクションで速く走ることを目標に周りを少しサボって…いや、温めて臨みました。

するとどうでしょう。今日は6位です。全体で90人程度しか参加者がいないのですが10位以内はなかなか気持ちがいいですね!

意識し始めるとチカラ入れるトコロ、抜くところがわかってイイような気がしてきました。

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Strava以外に、バイク用にZwiftを試用してます。

Zwiftは、ローラー台に固定した自転車に乗って漕ぐトレーニングマシン補助アプリケーションです。
WindowsやMacに対応し、起動してバイクを漕ぐと画面上の仮想街を自分の分身が走ってくれます。

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Stravaは有料会員であるプラチナメンバーになると見られるデータが増えるそうですが、Zwiftも2016年12月31日までにStravaプラチナメンバーになってると試用期間後、2ヶ月無料になるキャンペーンが展開されています。

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Zwiftは月額10ドルのちょっとお高いサービスなので、2ヶ月無料だと参加しようか考えちゃうなー。

こういうアプリやサービスでモチベーションあげるのすっごく楽しいね!

 

沖縄県制作のスマホアプリ「うちな~適正飲酒普及啓発カレンダー(節酒カレンダー)」がなかなかイイよ。

沖縄県が、適正飲酒量で楽しい毎日を送るために節酒カレンダーなるスマホアプリをリリースしています。りょうすけは沖縄に行ったことがないのでよく知らなかったのですが、飲酒運転交通事故ワーストワンの不名誉な記録を保持している様子。(以下は「飲酒運転根絶へ御協力をお願いします。!!」より抜粋)

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沖縄人はみんな泡盛飲んで盛り上がって車だって運転しちゃうよーとか思われてはイメージダウンですし、県民の健康状態だって不安になります。そういうところにリーチする県って意外とすごいと思うんですよね。

使い方は簡単。飲んだ酒を記録するだけ。月で記録していけば休肝日も一目瞭然。こういうのは見て認識することも重要なのです。飲み過ぎれば「酩酊期」と注意喚起してくれます。なんて親切

飲み過ぎた次の日は「昨日は飲み過ぎだ。今日ぐらい休肝日にしやがれこのスットコどっこい!」(たしかこんなの)という助言までいただけます。すごく親切

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飲んだお酒は、カレンダーのその日をタッチすれば入力画面に移動します。そしてここで「沖縄力」を感じれるのが、ビールの次に入力する項目は泡盛になります。泡盛の後は焼酎、チューハイ、ウィスキー、ハイボール、ワイン、日本酒と続きます。順番が沖縄感ありますが、まぁだいたい網羅している感じ。

「ホッピーと金宮」とか「クエン酸と金宮」とかカスタマイズしたくなったら「ユーザ」スイッチを押して追加入力することだってできます。

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これでどれぐらい飲んでるかを把握することができますね。

いいですか?一番大切なことを言います。これは飲酒量を記録するものです。飲んでも記録しなければ意味がないのです。飲み過ぎて忘れては全然意味がありません

居酒屋では、注文して手元にお酒が届いたらその時点で記録しましょう。いいですか、記録するのです!抵抗は無駄です!
気付いていると思いますが、これはりょうすけ自身にも厳しく言っているのです。

楽しく健康的なお酒ライフを送るには、まず自己管理からですよ。(自己管理できない人が言うことではないですが。)