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トライアスロン伊良湖大会顔合わせ会

9月に開催されるトライアスロン伊良湖大会に参加・応援に行かれるグループが、聖蹟桜ヶ丘方面にいるというのでそこに入れてもらったの。

なんでも、大会前日の朝にワゴンを借りてバイクを乗せて愛知まで移動、大会当日に参加・応援してその日に東京に戻るんだって。

1人だったら新幹線と宿とらなきゃなーって思ってたとこ、トライアスロン仲間のサカイさんが「車で行くグループあるから一緒に行こう」って誘ってくれたんだ。

そして、もうエントリも終わって、抽選結果も出て、参加者が固まったところで「キックオフしましょう」って聖蹟桜ヶ丘集合が決まったの。

すごくない?知ってる人はサカイさんだけのグループに、全部で何人いるかわかんないグループに、オレちゃんが入るんだよ。

…大丈夫かな。ちゃんとお話できるかな。ちゃんと顔と名前を覚えられるかな。

酒呑めばなんとかなるかー(いつもの手段w。

会場は、聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩数分の「Cafe Garden」。

聖蹟桜ヶ丘駅って、(バイクでは一度来たことがあるけど)初めて降りたし、京王線も初台に仕事で行く以外に数年ぶりに乗った。見ず知らずの人たちに会いに、見ず知らずの線路で、見ず知らずの駅を降りる。

40過ぎたオッサンの言うことじゃないけど、結構冒険してんだぜ。

りょうすけが着いた頃には既にメンバーがそろってて、14人ぐらいいたかな。(なんで人数ちゃんと把握してないんだよ)

とりあえずサカイさんの近くに座って、とりあえずビールから、とりあえず横の知らない人に自己紹介して話を拡げるいつものパターンで攻めよう。そして呑みすぎないようにしよう。あ、そうだ、オレちゃんお腹ペッコペコなんだ。

なんかすっごく美味しそうな肉料理がきたーっ。(顔と名前だけじゃなくて料理名も覚えてないのかよ

そして(たぶん)アヒージョもきたーっ。セロリがいい歯ごたえ、オリーブもエビもイカもトマトも良い塩梅ですごく美味しい。(感想が小学生並みだな)

食べながら呑みながらとりあえずここにいる人全員と挨拶できたぜ。ふう。ってところで最後の締めが来ましたよ。

はんむばぁーがぁー!(欧米の発音ってこんな感じだよね

1人半分なんですけどね。あー、断面図撮り忘れたー。豪快なパティの厚さを記録しておくのを忘れたー。

この後、全体写真撮って吉祥寺方面の4人を自宅付近まで車で送ってもらいました。ホントありがとうございます。当日は、なんかしら役に立ってレースも楽しもうと思いますので、どうぞよろしくおねがいします。

酒呑みのパラダイス 清瀧酒造工場見学は酔っ払いを完全にコントロールする天国だった。

首都圏を中心に居酒屋展開している「蔵元居酒屋 清龍」をご存知だろうか。関東在住の酒飲みの皆様におかれましては、まさか知らないわけ無いですよね。

清龍酒造

とか煽りつつも、りょうすけは、存在は知りつつも吉祥寺店に2回ぐらいしか行ったこと無い全くの初心者です。

清瀧は居酒屋チェーンを展開しつつも、その店舗では自社の酒を販売するという、酒蔵が居酒屋を経営する微妙なマッチポンプ、いい言い方すればエコシステムが確立しているビジネスモデルを立てています。

その清瀧が、酒蔵見学と併せて酔っ払いをパラダイスにつれていくと言う、竜宮城に連れられる浦島太郎的なイベントをやってるというのは知ってた。デイリーポータルの記事が有名です。

清龍酒造の工場見学はパラダイス (デイリーポータルZ)

前からこのパラダイスに興味は持ってたものの、清瀧に行ったことあんまりないし、どう予約するものか、一緒に行ってくれる人がいるか、とか悩んでたら数年経ってしまった。

そんなある日、トライアスロン仲間のホリウチさんから清瀧酒造酒蔵見学のお誘いを受けた。実はFacebookで何度かホリウチさんが見学に行ってるのは見てた。その都度「行きたい!」ってコメントしてたのだけどお誘いがかからなかった。オレ、キャラ薄いからさ、もしかして嫌われてるのかな、ってまで思ったよね。

そしたら今回は来た。しかも「ウオズさんが声かけてって言ったから」って。ぉぉぃっ!ホリウチさんが誘いたんじゃないのかよw!って思ったけど、ウオズさんが気を利かしてくれたのも嬉しい。(ウオズさんもトライアスロン仲間です)

世の中では天皇譲位で元号がわかるために10日連休の大型連休の中、酒飲みが新宿駅に集合である。

工場は埼玉県蓮田。聞いたことがある地名だ。りょうすけは就職に東京に来た時、最初の一年を埼玉県の東大宮で過ごした。まぁ諸事情があって、そこに住んだんだけど、あまりにも人身事故が多い路線だったので1年で三鷹に引っ越した。JR宇都宮線の東大宮駅の次が蓮田駅だった。

新宿駅から10時半ぐらいの湘南新宿ラインで蓮田に向かう。蓮田に着いたらそこからバスでも行けるけど、徒歩の方が待ち時間を気にしなくて良いので歩く。

20分ぐらい、田舎道を歩いているとたどり着いた、そこが聖地。

清瀧初心者であるりょうすけは、デイリーポータルの記事も読んでるのでかなり警戒してこのイベントに参加しています。

すでにハイチオールCも飲んだし、ヘパリーゼも飲んだ。さすがに駅でキャベツーなどを飲むのはやり過ぎだとおもったので控えたけど。蓮田駅から現地までの間のコンビニでチーズを買って食べて胃膜を作るという都市伝説にすがった。

会場には既に準備万端の酒飲み達が開場を今か今かと集まって待っています。

酒蔵なのに、他社のビールや焼酎などが倉庫のあります。なんですか、この変な感じw。

初参加の方は受付して下さいーって言うので「杉玉」のある入り口に寄ると…

個人情報と引き換えに「蔵元会員証」をいただけるらしい。この会員証を持って店舗に行くと一杯日本酒無料でいただけるそうです。やったー♪(2回しか行ったこと無いけど)

そして同じ受付で「ウコンの力」を販売中。なんだこのマッチポンプ感w。

12時、参加者の前に清瀧の社長が登場。いよいよパラダイスがはじまるのか!とワクワクしてると、注意事項説明が始まる。

「工場見学の後には店舗でお食事があります。お酒もたんまり飲んでもらいます。お手洗いは外にしかありません。このお手洗いまでに駐車場の白線がありますが、これをまっすぐ歩けない方はそれ以上の飲酒は控えて下さい」という注意事項。

「宿泊施設はございません。ちゃんと帰って下さい。倒れてたり吐いたりしてるとタクシーに乗車拒否れる可能性があります。19時頃までは休んでいっても構いませんが、それ以降は追い出すのでちゃんと帰って下さい。

あと、倒れた場合は撮影することにしてます。」という変な脅迫w。

注意事項や説明が終わり、いざ工場へって向かうとその家の横線が曲がって見える。おかしいな、まだ呑んでないのに…。お手洗いに行く時にこの建物見ると自分に自信なくしそうw。

お酒の作り方や酒の神様へのご挨拶、「杉玉」の由来などを聞き、いざ貯蔵庫へ。

貯蔵庫には昭和51年12月13日のタンクがあります。おしい、あと2日ちがってればオレちゃんの誕生日と同じだったのに!

撮り忘れたんだけど、タンクのほとんどは腹巻きをしてる。タンクの補強用ベルトかと思ってスタッフに聞いたら水冷ベルトだそうな。発酵進度の調整のためタンク全体を冷やすために1mぐらいの幅の、水が通ったベルトを巻いてた。

工場見学の最後は馬留。馬で来た場合は馬にもニンジンを振る舞ってくれるそう。実際に数年前に2人乗ってきたそうな。ホンマかいな。

そして店舗に案内される。着席していると社長がご挨拶。基本的に4合だすけど、人によっては増えるし、呑めない人は遠慮なく断って下さい、と。

テーブルには「明日への乾杯」なる歌詞カードが配られています。なんですかね、こんなの配られたって歌うわけないじゃないですかね。ほら、結婚式で賛美歌の歌詞カード渡されても…ってのと同じですよね。校歌の歌詞カード渡されても…ってのと同じですよ。

すでにテーブルには利き酒セットが展開されている。右上の2つのグラスはビールと水。左中央の枠にハマったのが日本酒利き酒セット、左右のが梅酒と米焼酎。ちゃんぽんまっしぐらですね。

利き酒セットは上から見ると何が入ってるのかわかります。大吟醸がさすがにおいしかったですが、「自信作」というのもなかなかよかったです。

数分、テーブルに展開されてた豆腐や刺身などのおつまみを頂きつつ、生演奏されているバンドに耳を傾けつつ利き酒をしていました。

すると、一人の男性がステージに。取締役の一人だそうです。小瓶、中瓶、一升瓶の日本酒を用意しましたが、これらは全て凍らせてあります。これをシェイクして振る舞ってくれるそうです。

動画で撮影したのですが、いろいろ人が写り込んでいるのでここに掲載するのは自粛いたします。とりあえず、すげー楽しかったw。

社長もフルーツの入ったサングリア風な日本酒を注いで回っています。なんてサービス精神の旺盛な人なんだろう。「デイリーポータル」の記事にもあるとおり、もともともてなすのが好きな人、とのこと。気持ちわかるわー。共感するわー。あ、このフルーツ日本酒も美味しゅうございます!

ステージではいつのまにか鮭の解体ショーが展開される。職人の骨抜きが丁寧で見入っちゃう。

鮭はお寿司になって配給されました。脂が乗ってておいしいー。

先程、凍った日本酒をシェイクしてた取締役の人、グラスが空で拒否してない人には遠慮なく日本酒を注いできます。なんですか、この注ぎ方。惚れちゃうじゃん。

ちょっとトイレ休憩。ちゃんと白線をまっすぐ歩けたし、手も洗って戻ってきたら会場がさきほどより数段盛り上がってる。どうやらお誕生日会が開催される様子。受付の時に誕生付きになっている人を聞いてたのはこれですね。

うちのメンバーにも5人、4月生まれがいたので祝ってもらいました。

誕生月だと枡が貰えるようです。これば微妙に羨ましい!

そしてここから宴はさらにシフトアップ!いつのまにか手元に配置されたフラグを各自振るほどの盛り上がりに。バンドの音楽がすごーくよくて盛り上がりスゴイことに。

気がついたら、テーブルに配布されてた「明日への乾杯」を、回りの人と肩組んで歌ってましたね。

はっ!って思いましたね。コントロールされてる!って。この酒蔵見学、完全に酔っ払いをコントロールしてる!さり気なく、自然に、完全にコントロールしてる!

130回以上やってるこの見学と宴でできたノウハウはかなり完全体になっているようです。すごい。

最後は社長と記念写真。いやぁ楽しかった。

16時。店を出て、清瀧の敷地を出て蓮田駅に向かう…歩くのが面倒くさくなってバスを待って駅まで移動しました。

その後、吉祥寺で馴染みの肉屋に行き、そこで二次会して帰路につきました。ハイチオールCやヘパリーゼの服用や、意識して飲酒量を押さえてたおかげか、清瀧での記憶飛ばしや「やらかし」はありませんでした。吉祥寺に戻ってからはちょっと調子こいたかもしれません。ごめんなさい。

清瀧…恐るべし。しかし、これはまた行きたい工場見学でした。ありがとうございました。


年度末のビッグディが終わったので「さけときどきぶた」秋葉原店で一杯だけご褒美。

年度末進行が終わったーっ!正確には残作業があるけど、ほとんど終わったー!めでたいのでね、同僚と一杯だけ飲むことにしたんですよ。もう夜の9時なんでね、サラッと入れて楽しめてサラッと帰れる所…そしたら新規店舗よりは知ってる店!

「さけときどきぶた」の秋葉原店でしょう!JR秋葉原駅の南側、書泉側に出てすぐの所にある立ち飲み屋。

予約なしでふらっと行って、外から見ると中が一杯で、こりゃ入れないかもって絶望してたらマスターが「あ、りょうすけさん、どうぞどうぞ!」って。

たまにしか来ない客なのに気持ちよく扱ってくれて、本当にサービス業の人ってすごいと思う。

とりあえずビールを頼んだけど、喉乾いてたこともあって一瞬で無くなってしまったので、黒ホッピーセットを。一杯で終わらないコースじゃない?

晩ごはんいらない、って妻に言ってないから、帰宅後は用意されている晩ごはんを食べるので、食べ物は少なめで…でもマルチョウはいかないとっ!


半年続いた年度末進行も一段落したので明日からちょっと遊べるかなぁ。(本当に遊べると思ってるのか?

青梅マラソン試走と澤ノ井の振る舞い酒でほろ酔う。

2月17日に開催される「青梅マラソン」には今年もエントリしています。サブスリーを東京で狙うりょうすけちゃんは、2時間6分ぐらいでのゴールを狙います。ならば、試走に行くのがいいですよね!そうしましょう、行きましょう、走りましょう!

オミノウェイズユーザのユミちゃんに誘われて、走りに行きました。実は走りに行くだけで終わらないんですけどね。

JR川辺駅8時過ぎに集合。8時半スタート。記念写真も撮って準備万端です。

去年は試走と本戦、今回の試走とこれで3回目のコース。すでにお気に入りの場所もあります。今日は天気もよく、木漏れ日もさしてくるし、寒すぎなくてよいコースになりました。

無事、15kmで折り返し。

復路は下り基調、5kmくだって20kmのところにある「小澤酒造」があります。多摩の水をつかった「澤ノ井」が有名。今日はここで新春の振る舞い酒があるそうな。これを狙っての「青梅試走」です。

11時から振る舞い酒が始まります。車で来た人、近所の人、同じように走ってきた人で行列ができます。20mlぐらい入るカップ1杯分いただきました。

粕汁もいただけます。甘くておいしいー。

メンバーが純米吟醸の小瓶を買ってきてくれて小さな宴会が始まってしまいました。

しかし、1月の外ですし、走った後で汗冷えしてきました。寒いので30分程度のんびりしたら近くのJR駅から河辺駅に移動、そのまま帰宅しました。

新春振る舞い酒を狙っての青梅試走もなかなか楽しいですね。呑みすぎないならそのまま続きの10kmを走っても良いですが、今回はやめときました。来年も行きたいなー。