トライアスロン オリンピッククオリフィケーション(女子)を見学してきた

東京オリンピック2020も一年後。トライアスロンもオリンピック競技で、台場で開催予定です。水質とかいろいろ問題はありますが、選手が快適に競技できることを望んでおります。

という、出だしでいいですかね?(誰に断ってるの?

さて、その東京2020の一年前に、トライアスロンの競技開催予行練習として「トライアスロンオリンピッククオリフィケーション」が開催されます。都のページで観覧席募集があったので応募したら見事に当選したので来ましたよー。朝早いので品川の親のマンションに前日入りして来ましたよー。

雨予報でしたが、雨も上がりました。結局曇り、むしろ蒸し暑いレースになりました。

ここが観覧席。実はこの横に自由席があり、招待されていない人でも入れるし座れます。席から見える風景が上の画像。奥の海に浮かんでるところがスイムスタートの場所です。

招待状がある人はこのブロック、それ以外は自由席に。東京2020の本番もたぶんこんな感じなのかな。

目の前がバイクトランジットなので、スタート前の選手の準備もよく見えます。下の画像は高橋侑子選手ですね。

モニターも大きいのが用意されていて、アップしている選手もよく見えます。

女子エリートは7時半スタート。自由席はそれなりに埋まっています。招待席もそれなりに。でも空席も見える。見える風景があまり変わらないし、自由席にはオミノウェイズのユーザも来てたので自由席でみんなと観戦開始。

テクニカルオフィサー(審判)と選手が入場し、いよいよスタートです。盛り上がってきましたよ!

フォーンが鳴り、スタートです。横一列でスイムスタート。

会場にはドローンも飛んでます。

ドローンからの映像もスクリーンに写ってますね。なかなか臨場感あります。すでに選手がコーナーを通過するところもよく見える。

さすがエリートは速いー。あっという間にバイクスタートです。イギリスのジェシカ・リアマンスがトップでスイムアップして一人逃げます。

産休明けの優勝候補、バミューダのフローラ・ダフィも4番でスイムアップ。先頭集団で力強く走ってました。スタートから39分あたりでアメリカのケイティー・ザフィアエスが落車。優勝候補だけに惜しい。

バイクからランへのトランジット。バイクで少し遅れてもランが超速くてごぼう抜きする選手もいるからね。全然わからないところがトライアスロン観戦の魅力でもあります。

ランは選手がばらける傾向があるのでカメラも全体を写すことができず、ちょっと暇になります。そんなところ、ケガで観戦してた上田藍選手を見つけたので写真撮ってもらった。最近、上田選手の胸はって走るの真似してるんですよ、って言ったらアドバイスくれました。ありがとうございます。

そろそろレースも終盤。いつの間にかダフィがランで抜かれ、イギリスのジェシカ・リアマンスとジョージア・テイラーブラウンが並んで先頭に…そのまま手をつないでゴール!

のちに、これが「意図的に一緒にフィニッシュすることは禁止」のルールで失格に、ダフィが優勝になった。

このルールは2016年のリオ五輪のトライアスロン男子で、同じイギリスのアリステア・ブラウンリーが弟のジョナサンがゴール前に脱水症状でふらついているのを助けてゴールしたのが問題になって制定されたもの。適用も初めてのはず。

イギリス人はこういうの好きなのかな…(コラ

遅れること数秒、ダフィもゴール。

いやぁ、いいレースだった。選手が大きく見えるのっていいね!

オリンピック練習レースなので、警備も練習されているようです。警察の方がカメラなど装備してチェックしていました。この暑いのに大変だなぁ。

実は男子のレースもあたったので明日も来ます。あまりにも暑かったので、帽子買いました。

明日も天気がいいといいねー♪。(天気がいいと匂いがすごくなるのだろうか。

女子レースはYoutubeに上がってたので貼っとくね。

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