豊島屋酒造内覧会に行ってきた

東京都東村山市に豊島酒造という酒蔵があり、そこの一般公開があるというので電車で行って来ましたよ。初めて東村山駅で降り、改札を抜けると蔵開きの樽案内が出迎えてくれます。これはココロおどるねー。駅を出ると…え、本当に東京なの?なんだか俺の地元に似てる…という微妙な感じを味わえます。「俺、こんな田舎なんか出てって東京行くんだ!」って行ったら田舎よりイナカだったって感じの。←怒られるで

酒蔵までは駅から徒歩15分ぐらい歩きます。初めて来たトコなのと、結構道が開けているので15分の道のりも遠く感じます。たぶん本当に15分ぐらい。あと田舎道だから「本当にこの道でいいの!?」な事もありますが、そこは自信を持って地図を確認して、できればスマホでナビなどしつつ行けばいいんじゃないでしょうか。都会派なりょうすけ一家はそんなの関係なくたどり着けましたけどね。←自慢になってるの?

そして酒蔵に着くと…意外に人がいっぱいでびっくりします。

 
入り口すぐ、早速試飲。今年できたばかりの新酒が振舞われます。フルーティーで美味しいお酒だったなー。瓶口のは別の受け付けがあるんだけどこちらもなかなか。そばに仕込み水があり飲めましたが、なんとなく固めの水に感じます。東京の水ってすごいんだなぁ

 
さて、ここから少し蔵見学しましょう。主力商品は「金婚」らしいですが…正直見た事無いですが近所で売ってます?商品の中には「萌」ラベルのお酒もあるんでしょうか。
しかし商品についてはりょうすけが知らないだけで、実は400年の伝統ある酒蔵。そこは道具もしっかりしてそうですね〜。りょうすけはよくわかんないですけど。
あれ?壁に…。

 
あ、マックロクロスケだ!

酒作りの資料も展示してます。ここでは麹を食べて見ることができました。麹って甘いんですね。

 
外では賑やかにバンドまで出てます。ステージが用意されててこの時はスペイン語バンドでしたが漫談とかもやってたようです。社員なのかな?

とりあえず、蔵を見終わって外にでると、みんなすでにデキあがってます。中にはお弁当もってきて家族でくつろいでる人もいますよ。瓶での新酒や枡酒の販売、焼き鳥や揚げ物の屋台も出ててこれは呑める。そりゃみんなこうなるわー。俺も飲みたいわー。

 
あなどってた。正直東京の片田舎にある酒蔵だから見学者もそう多くないだろうとあなどっていた。そしてこれぐらい準備されているものとは。これはちゃんと準備してから行かねばなるまい。よし、来年はお弁当つくって、ちゃんと金婚飲んでみてから行こう。

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