三歳児から学ぶ所詮肩書っていう現実。

2週間前から親子プール教室にムスメと通い始めました。水泳は、調子こかなければ自分の命を守る技術ですから、川なり、海なり、プールなりで自身を守ることにもなるし、レジャーとしても楽しむ第一歩です。得ておいて損のない、むしろ得しか無い技術なので親としてはぜひ会得してほしいもの。書道とかそろばんとかよりもね。

しかし、どっちの親に似たのか筋金入りチキンのムスメ(3)、想像力が強いのか、なにが起こるのか予想してしまうのかプールも当然怖がります。
親子教室で、第一週目の先週はほとんど水を触らずに終わったので、なんとかプールに連れてきたし、ちょっとでも水に浸からせたいと思うわけです。
親として、それなりの安心感をムスメに渡してなんとかなるか試しましょう。

俺「ダディが絶対離さないから大丈夫」
ムスメ「でも離すんでしょ!?」

ええ、全く信じない。ダディを信じてませんね。ふと思って違うアプローチを試みましょう。

俺「ダディね、昔プールの先生だったの」
ムスメ「そうなの?」

なんと、ムスメがプールに入った。その後、あいかわらずチキンながらもりょうすけの両手をつかんでプールに浸かるから、手放しで底の小石を拾うまでいく。

所詮肩書。バイトはヒトを変える。マイベストジョブ!

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