「みやぎ国際トライアスロン七ヶ浜大会」のバイクパートをお送りします。
スイムの出だし100mで苦しくなって大幅なタイムロスをしたりょうすけちゃん。その後、順調に泳ぐも最後の100mでスイムキャップが脱げて、口に海水がよーく流れてくるトラブルに苦戦したりょうすけちゃん。バイクでどれぐらい取り戻せるのか!行け、進め、俺達のりょうすけちゃん!!
なんだそれ。
スイムパートから上がって、バイクのトランジットに到着。
ウエットスーツを脱いでラックにぶら下げる。Buffのキャップをかぶる、ゼッケンベルトを装着、サングラスを着けて、補給食をトライスーツのサイドポケットに押し込む。補給食はPITのゼリー、ミネラル入りラムネを3粒、ミネラル飴を4粒ぐらい。ランの前にも補給できるけど、ラン直前は忘れるかもだからとりあえず積んでおく。
今回の秘密兵器は首に巻いた冷感タオル。水を含むと冷たく感じるアレ。日焼け止めを塗り忘れたけど、これでバイク中の首の後ろが焼けるのも防げるわけだね。バッチリだね。日焼け止め忘れた時点で既に負けてるわけですが…。
最後にヘルメットを装着。本当は早めにヘルメットをかぶるのがいいんだけど、ヘルメットにいろいろ詰めてたのでそれを片付けないとかぶれなかったの。
バイクを転がしながら乗車ポイントまで移動。乗車ポイントを過ぎたらバイクにまたがりスタート。シューズは漕ぎながら履く。日本選手権にも出るクチョウさんに輪ゴムを分けてもらったおかげで乗り履きができたぜ。ありがとう!
ここでGPS時計のトランジションボタンを押すのを忘れてたことに気付いてポチッとな。そしてミネラルラムネを1粒を口に含んで、ドリンクも一口飲む。うん、クソまずいw。某写真サイトではラムネかじってるところを撮られてましたw。ヘルメットはもうちょっと深く被りなさいよね。

バイクでの注意点は2つ。説明会でも告知されていた逆バンクになってるガソリンスタンド エネオスの前カーブと、ちょっと狭い曲がり角の国民村のカーブが落車しやすいポイント。後はUターンするところは道が結構狭いので確実に減速して行くこと。逆にそれ以外はランの足を残せればガッツリ行っていい。
とかかっこいいこと言ってるけど、実際は平均31km/h。しょぼい。目標は35km/hだったんだけどな。
3周回するバイクコースは一周毎に22m、40m登る坂が2つある。とはいえ、後から見ると最大斜度も10%程度なのでそれほどすごい坂でもないな….。
そこそこの坂なら大好きなりょうすけちゃん、特にダンシングすることもなく淡々と坂を登り、下り坂はきゅーん!と降りる。ブレーキは曲がるところだけ、ダンシングするのもカーブ曲がった後のダッシュのみ。こないだのクリテリウムで自分の非力さに涙が出たのでなるべく曲がった後はダッシュするようにしているのが癖になった様子。
スイムで先に行ったタカクラさんを1周目の復路の40m坂で応援して抜く。その後往路を進むメンバーとすれ違うので応援し合う。
2周目の往路22m坂の途中でボトルを落としてしまう。まだボトルをラックに填めるのに慣れないのよね。バイクを止めて5mほど戻ってボトルを拾い、再スタート。去年の日産カップや木更津でも落としたんだよね。もっと滑りにくい加工したほうがいいかなぁ。
3周回、とっても楽しく回れた。注意ポイントもしっかり減速して回れたし、2・3周目ではハンドサインも出せるぐらい落ち着いて乗れた。
坂が多くて他のレースとタイムとかは比べにくいと思うけど、楽しいバイクコースだった。
バイク残り500mのところ、2本のうち水だけ入ってるボトルがまだ半分残っていたので頭・肩・足とかけて冷却を試みる。周回中もちゃんと水掛けできてたので楽に走れたのかもしれない。
ランへのトランジットに入り、ソックスを履いてシューズを履いて、バイクで飲まなかったジェルを飲み干してドリンクを一口飲んでランにスタート。残り10kmのランでござる!